ようこそ(^^)/
人生を豊かに生きるためには、健康とお金がとても大切と考える当サイトの管理人ぱんぱんぱぱです。
さて、みなさんはパチスロを打ったことがありますか?
目押しをして777がそろった瞬間は、何とも言えぬ全能感に包まれます。
今、パチスロは大きな転換を迎えようとしています。
長らく続いた5号機規制の時代から、6号機規制に転換です。
およそ3年の歳月をかけて、2022年1月末(一部地域差あり)をもって、5号機が完全撤去となります。
2022年2月1日からは、完全6号機の時代の到来です。
しかし、この6号機が規制がきびしくて、夢がまるでありません。
それでも元パチンカスの私は、矢尽き刀折れ、どうにもならなくなるまでパチスロを打ち続ける覚悟を決めました。
そうかもしれません。
管理人は33年間擦り続けてきたバカ野郎です。
私がパチスロを打ち続ける理由を語ります。
自己を律すれば、ちょっとした副業?になるやもしれません。
まあ、自己を律することはとてもむずかしいです。
1 パチスロ6号機登場
パチスロは昭和60年に1号機が風営法で認められてからたびたび規制の嵐となってきました。
すでに昭和57年頃からパチスロは設置されましたが、風営法の対象外で0号機と呼ばれていました。
このシマが怖ろしいほど怖いところでした。
一度当てれば1万円分という一発仕様で、当時学生の管理人にはとても近づけない異空間でした。
大きく仕様が変わった時期がこれまでに何度かあります。
今回は6度目の大改正ということで、6号機と命名されています。
すでに6号機は、6.1号機、6.2号機も出回っており、4月以降6.5号機も登場する予定ですが、仕様は大きくは変わってはいません。
5号機から6号機に規制が変わった大きな改正点は次のとおりです。
1 AT、ARTの最大枚数が2,400枚となったこと
2 Aタイプ(ジャグラーなど)のBIG獲得枚数が最大250枚程度となったこと
3 AT、ART機には有利区間(最大3,000G)が設けられたこと
4 機械割が抑えられたこと
400Gで220%以内(5号機300%以内)
17500Gで115%以内(5号機120%以内)
管理人は、基本的にAタイプ(BIGとBAR主体で、AT、ART機能なし)でしのいできたので、天井や有利区間にはさほど影響はありません。
しかし、400Gで220%以内の機械割と、BIGの出玉が250枚前後の規制には、絶望しかありません。
220%の機械割だとおおむね1,200枚が上限の仕様となります。
ジャグラーであれば、1,200枚獲得するのにこれまでは4回BIGを立て続けに引けば可能でしたが、6号機となれば5回BIGを立て続けにそろえなければなりません。
引いても引いても出玉の波が穏やかとなります。
つまり、高設定は確実にプラスの波となり、低設定はマイナスの波となります。
ホールに存在する数少ない高設定台を朝一で確保して、閉店まで出し切る戦略が、6号機Aタイプの最高の攻略法となります。
夕方から打つサラリーマンは、まぐれ当たりも少なくなり、ますます勝ちにくい状況となることが予想されます。
2 パチスロで勝てる理由は期待値が100%を超えるから
パチスロの出玉調整は、設定にあります。
通常パチスロの設定は、6段階です。中には2段階設定や7段階設定もあります。
最近の6号機には恐怖のL段階設定(出玉率80%前後)を装備しているものもあります。
出玉率(機械割、PAYOUT)は、おおむね95%から114%前後です。
中間設定の3程度から出玉率が100%を超えてくる機種がほとんどです。
中にはディスクアップのような技術介入できる機種の中には設定1の段階から、目押しが完璧であれば103%を超える機種も出始めています。
また、ARTやAT機には、天井があるので、天井に近い台やゾーン(6号機は非有利区間以外)狙いで立ち回れば、期待値を上げることが可能です。
1 高設定(朝一並び)
2 技術介入(ビタ押し目押し)
3 天井やゾーン狙い(エナ専)
4 止めどき
5 イベント狙い(開店、旧強い日)
プロと称する人たちは、基本的にはこれで飯を喰っているわけです。
徹底的にストイックに律すれば、誰でも勝つチャンスはあります。
しかし、自分を律することはダイエット成功と同じくとてもむずかしい行為です。
3 ほとんどのパチスロファンは負け犬
こんな簡単な立ち回りで勝てるなら、ホールはつぶれてしまうんじゃないの?
でも、残念ながらほとんどのファンは負債を抱えて打っています。
現実にはほとんどのファンはお金を貢ぎに来るカモネギです。
5チャンネルで生涯収支のスレッドを覗いてみました。
-1000万くらい、歴20年弱
9年で500万は間違いなく行ってると思われる。
30年で-3000万以上だな
マンション買えたなw
俺も13年稼働で2000万くらい負けてると思う
地方都市にマンション買えたくらいマイナス
歴25年 -2000万だろ
競馬 競艇で -3000万上乗せで
パチンコは遊技なんだから年60万以内の負けなら遊べたって思わんと
月5万趣味に使ったと思えば大した事ない
700万負けだが、打つために借りてたサラ金の支払総額が同じくらいなのが痛い
完済できて良かった…
マイナス2000万ぐらいかな
FXでマイナス600万
もちろん貯金なし
リボ払いの借金300万ある
年収は800万で独身
車はLXバイクはハーレーとH2
ホールに止まっている店長や経営者と思しき車が、高級ベンツである理由がなんとなくわかります。
4 管理人の場合
管理人は、2号機の名機スーパーセブンに出会ってから、これまで33年間パチスロを擦り続けてたバカ野郎です。
これまで、さまざまな荒波を潜り抜けてきました。
3号機の時代は、狂乱の裏もの全盛の時代で、よくしのげたなと今でも身震いがするときがあります。
裏もの全盛の中、3号機山佐のスーパープラネットに出会わなければ破滅していたかもしれません。
生涯プラスだけが自慢です。
今はライフスタイルの一部として週末スロッターを続けています。
稼働時間もわずかとなりましたが、なんとかしのいでいます。
管理人の情けない2022年1月の記録です。
単位はすべてペリカに要注意です。
5号機が1月末で撤去となるので、もっとも打ち込んだツインエンジェルシリーズの末裔であるたった1台しかないA-SLOTツインエンジェルBREAKをツインエンジェル3モードにして、名残を惜しむように打っています。
出典:サミー
また、大好きな物語シリーズの最後の末裔であるたった1台しか設置していないA-SLOT偽物語も羽川翼に会うためにときどき打っています。
なお、単位はくどいようですが、ペリカです。(笑)
吹けば飛ぶようなプラス域ですが、こづかいの少ない管理人にとっては重要な収益源であり続けました。
給与よりも多く稼げた時代もありましたが、今は昔の物語です。
プラス域だけでも十分すぎます。
5 勝つためには機種情報が重要
管理人がA-SLOTツインエンジェルBREAKに固執しているのは、ツインエンジェルがただ単に好きなばかりではありません。
勝てる可能性が高いからです。
設定1でもPAYOUTは、98.0%と甘く、打ち方次第で100.4%にできます。
また、A-SLOT偽物語もPAYOUTは、98.32%と甘く、打ち方次第で100.43%とできます。
1台しかないので、当然設定①の放置プレイですが、高いPAYOUTのおかげで、この3年間クレアの秘宝伝とともになんとかしのいでいる状況です。
月1円でも勝ちは勝ちです。
2月1日以降に備えて、6号機にも少しずつチャレンジしています。
もっともお気に入りのツインエンジェルPARTYは、設定①でも97.9%です。
出典:サミー
しかし、555G天井機能や、朝一設定変更判別など打ち方次第で、PAYOUTを100%超えにすることが十分に可能です。
リゼロ(Re:ゼロから始める異世界生活 Apex Vacation)もまた、PAYOUTは設定①でも98.0%と甘いです。
最高設定でも105.4%と低いことから、ボーナスの出方によって最高設定を看破しやすい台です。
6号機でもっとも人気の高いマイジャグラーの場合です。
設定①のPAYOUTは、97.0%です。
1%のPAYOUTの差が、長く打つ中で大きく響いてきます。
5号機アイムジャグラーなどは設定①のPAYOUTが95.0%だったので、ファンにはやさしい仕様となりました。
ただし、シマに1台高設定の挙動があれば、残りは設定①の可能性が高く、いかに先につもれるかが、勝負を左右します。
ライバルは多く、長期的にしのぐのはきびしいかもしれません。
6 まとめ
2022年2月1日より、パチスロは完全6号機となり、大変革を招きます。
有利区間なんて打ちたくもない!
上限2,400枚なんて夢のないスロットなんて打ちたくない!
BIG1回につき250枚しか出ないなんてしょぼすぎる!
6号機に対する怨嗟のような声が高まっています。
しかし、どうしようもありません。
管理人も規制が変わるたび過去何度も慟哭を繰り返してきました。
◆2号機スーパーセブンがシマから消えた日の絶望。
◆もっとも打ち込んだ3号機スーパープラネットがマイホからなくなり、設置店を探して彷徨った日々
◆最後の4号機秘宝伝がなくなった翌日のホールの絶望
そして、もうすぐツインエンジェルBREAKや偽物語とも会えなくなります。
でも6号機を迎え入れなければ、パチスロシーンから引退するしかありません。
それは管理人にとってブログ界や株式投資界から引退することと同じです。
少しばかりのおこづかいUPにも大いに貢献してきてくれたパチスロの収益を手放すのはあまりにも惜しい。
みなさんはいかがでしょうか?
むしろ引退するファンが多いからこそチャンスも広がるかもしれません。
今後6号機でもしのげていれば、また報告したいと思います。
なお、パチスロは自分を律しなければ、大きな負債を負う可能性が極めて高いレジャーです。
くれぐれも自己責任によりプレーに参加するかどうかご判断願います。
ブログとパチスロに惜しみない愛を!
それではまた