ようこそ(^^)/
人生を豊かに生きるためには、健康とお金がとても大切と考える当サイトの管理人ぱんぱんぱぱです。
さて、みなさんは確定申告の手続きを行いましたか?
我が家は2月中旬に手続きを終えました。
このたび無事国税還付金振込通知書が届きました!
納めすぎた税金が戻ってくるのは、最高です!
納めすぎはもったいない!
還付できる可能性があるなら、確定申告を行い、少しでも納めすぎた税金を回収しましょう!
それにしても、令和3年度と令和4年度の2年間は、まさに確定申告バブルでした!
1 我が家の令和4年度国税還付金 夫編
それでは我が家の確定申告による令和4年度国税還付金の報告です。
まずは管理人からです。
確定申告作成コーナーでの計算です。
計算よりも、1,138円も多く還付されました!
還付金の対象は、3つでした。
1 株式投資配当所得を総合課税で申告
2 iDeCo(小規模企業共済等掛金控除)
3 ふるさと納税(寄付行為)
運のない人生を送ってきた管理人にとって僥倖の制度が偶然にも重なったため、176,626円もの高額還付となりました!
総合課税は、令和3年度と令和4年度の時限(令和5年度以降も課税所得によってはできないことはありません。)でした。
また、iDeCoが2022年5月から60歳以降も加入できるようになったという豪運もありました!
人生Luckyです。
2 我が家の令和4年度国税還付金 妻編
それでは妻の国税還付金です。
妻の国税還付金の内訳です。
1 医療費控除
2 iDeCo(小規模企業共済等掛金控除)
3 ふるさと納税(寄付行為)
娘が気が狂って、医療脱毛サロンに2回も通っていたことが発覚したので、医療費控除を行いました。
確定申告もまた、情報力と行動力がなければ大損します。
ネットの力に感謝します。
娘の分(1,089円ふるさと納税)を含めて、我が家の還付金の合計額です。
今回で最後のバブルです。
3 還付金バブルの正体
我が家の国税還付金がバブルの正体は、総合課税による株式投資配当所得にあります。
株式投資の配当所得は源泉徴収が基本ですが、3つの選択も可能です。
課税所得が、900万円以下の人は総合課税の方がオトクです。
ただし、総合課税にするとその分課税所得額が増えるので、住民税が増えてしまいます。
国民健康保険料や介護保険料は住民税をベースにするので、国税(所得税)の課税額が減っても、むしろ住民税と社会保障料が高くなって、結果的に大損することもありえるのが総合課税の罠でした。
しかし、令和3年度より国税情報が住民税所管の市区町村へ申告不要とする制度が開始されました。
これで、難関だった市区町村への総合課税情報がなくなり、配当所得を加えない課税所得情報が市区町村へ提供されるようになりました。
住民税申告書制度自体は、平成29年度から開始されていましたが、対応していない市区町村が圧倒的で、総合課税が身バレしてしまい、国税還付金よりも結果的に住民税や社会保障料がアップしてしまう事例が多発していました。
怖くてこの制度は使えないなと思っていた矢先に、令和3年度から確定申告書に新たに住民税申告不要の欄が設けられたので、配当所得バブルとなったわけです。
しかし、こんなオトクな制度がいつまでも続く訳がありません。
令和5年度より、住民税と配当所得の課税所得は一致させることが閣議決定しています。
FIREくんも真っ青です。
これまで、総合課税で、配当所得の所得税を0%にして、住民税と切り離しておけば、無職のため非課税世帯となっていたので、FIREくんの住民税は0円でした。
しかも、児童手当やコロナ給付金などFIREくんはたんまり配当金をもらっているにもかかわらず、非課税制度をフルに活用するにくき輩どもです。
令和5年度税制改正で、甘い汁は飲めなくなりました。
確定申告で、総合課税を選べば、非課税世帯が課税世帯となり、住民税や社会保障費が襲いかかります。
まあ、当然です。
管理人は非課税世帯ではありませんが、社会保障費のアップは勘弁してほしいので、来年度から総合課税は止めることにします。
2年限りの還付金バブルでした。
4 還付金バブルを増やしたい!
本来は還付されることもなかった176,626円です。
あってないような臨時収入は、株式投資に限ります。
すでにあてにして株式投資に使ってしまいました。
ユナイテッドスーパーとイオン北海道の株式に投資してしまいました。
でも、現金を手にするとまたまた欲しくなった銘柄があります。
現在は世界的な金融不安が発生していて、株価はとても不安定な状況にあります。
ご迷惑をかけるかもしれないので、これから買い求める株式銘柄は、買ってから報告します。
不労所得で買う株式投資は最高です。
下落して損失を被っても、ダメージはほとんど受けません。
最初からなかったものとして割り切れます。
いまから6月の配当金受け取りが楽しみでなりません。
株式投資最大の大イベント3月期権利確定最終日(3月29日)が、これ以上荒れないことを祈るだけです。
株式投資はハイリスクの塊です。
くれぐれも自己責任でご判断されますようお願いします。
ブログと確定申告に愛と真の情報を
それではまた