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人生を豊かに生きるためには、健康とお金がとても大切と考える当サイトの管理人ぱんぱんぱぱです。
さて、株式投資のバイブルと言えば、昔も今も「会社四季報」です。
会社四季報は、二・二六事件のあった1936年に発刊しています。
87年の歴史を誇ります。
株式投資は、喰うか喰われるかの戦場です。
戦争を有利に進めるには情報は欠かせません。
株式投資の情報は、ネットの中にあふれんばかりにありますが、もっとも歴史と信頼を勝ち得ているのが会社四季報です。
ただし、高いです!
この会社四季報を無料で手に入れる方法を紹介します。
- 1 大和証券グループ本社(6617PRM)株主優待
- 2 大和証券グループ本社の株主優待はすごい
- 3 私がまだステークホルダーになっていない理由
- 4 QUOカード株主優待で無料で手に入れられる
- 5 嗚呼!それにしてもQUOカードが欲しい!
- 6 まとめ
1 大和証券グループ本社(6617PRM)株主優待
上場企業約3,800社のうち、1,400〜1,500社が何らかの株主優待制度を採用しています。
この中に会社四季報を提供する株主優待があります。
国内No.2の証券グループ「大和証券グループ本社(6617PRM)」の株主優待です。
大和証券グループ本社の株主優待の最小単位は、1,000株なので、少し投資額はかかります。
令和5年3月24日終値が612円なので、61万2千円ほどの初期投資が必要です。
1,000株だと年に2回、3,000株だと年に4回会社四季報が進呈されます。
1,000株保有で、価格にして4,800円が株主優待で得できるのは魅力です。
なお、配当は2022年3月末時点で33円です。
61万2千円の投資で、計37,800円の実現益を手に入れることができるのは、かなり魅力です。
2 大和証券グループ本社の株主優待はすごい
大和証券グループ本社の株主優待は、会社四季報だけではありません。
ギフトカタログを選択することができます。
1,000株の場合です。
1 ギフトカタログ(2,000円相当)年2回
2 会社四季報 年2冊
会社四季報の代わりに株主優待族に大人気のギフトカタログ(2,000円分)を年2回手に入れることもできます。
年に2回もギフトカタログがもらえる株主優待は少ないので、魅力です。
また、有料老人ホームに入居を予定されている家族がいるのであれば、魅力度は飛躍的に上がります。
大和証券グループが展開している高齢者向け住宅の入居時費用が割引となります。
有料老人ホーム「グッドタイム リビング」 やシニア向けマンション「プラテシア」の入居時費用から50万円も割引を受けることができます。
さらに、大和証券グループが展開している全国のホテルやゴルフ場などの施設優待まであります。
3 私がまだステークホルダーになっていない理由
管理人は2021年秋頃から株主優待に目覚め、優待株を中心に投資を続けています。
残念ながら、大和証券グループ本社株は、まだ手に入れていません。
その理由は、証券株は値動きが激しく、個人の長期保有がむずかしいと考えているからです。
バブル崩壊後、300円を切ったかと思えば、ITバブルでたちまちのうちに2,000円を超えました。
その後もアベノミクスで1,000円台に乗るも、2021年には450円台になってしまいました。
ここで買っておけばよかったかなとちょっぴり後悔しています。
買えなかった理由は、兄が業界の盟主野村證券で手痛い目に遭ったからです。
バブル前の1985年頃、兄は500円台で野村證券(現在の野村グループ8604PRM)を買いました。
1987年には、なんと5,816円まで株価は爆騰しました。(チャートの前)
しかし、バブルが崩壊すると株価もすさまじい暴落となりました。
そして東日本大震災発生の頃には、112円まで株価は大暴落しました。
現在も500円を行ったり来たりです。
証券株の世界は、芥川龍之介の傑作「杜子春」と同じです。
この現代にあって、株価が1/50になる信じられないことが起きるのが、株式投資の世界です。
また、管理人がいまひとつ大和証券グループ本社株に投資できない理由は、配当金の不安定さにあります。
証券業は景気や金利に左右されるので、配当金が安定しません。
2019.3 21円
2020.3 20円
2021.3 36円
2022.3 33円
2023.3 未定
2023年3月は、現時点でまだ未定です。
2022年並みに33円の配当となれば、配当利回りは5.35%です。
これに優待分会社四季報年2回4,800円またはギフトカタログ2回分4,000円相当を加えれば、驚きの利回りとなります。
配当金が毎年度激しく変わる株は、まるでギャンブルです。
長期優待を狙うには、個人にとって証券株はかなり難しい株かもしれません。
もう少し早く、大和証券グループ本社の株主優待のことを知っていたらと思うとちょっぴりくやしいです。
ただで、会社四季報が手に入ることができたのに!
まあ、ポンコツなのでしょうがありません。
4 QUOカード株主優待で無料で手に入れられる
会社四季報を無料で手に入れる方法は、まだいくつかあります。
株主優待の人気者QUOカード優待で、会社四季報を買えば、無料で手に入れられます。
QUOカードは、意外と利用範囲が制限されていて、使うのに苦労することがあります。
コンビニ、マツモトキヨシ、デニーズあたりが、QUOカードの定番の使い方です。
一部ガソリンスタンドも使えるようですが、500円のQUOカードを何枚も使うのは勇気が要るので管理人はまだ試していません。
QUOカードは、蔦屋書店、ジュンク堂、丸善を始め、中小書店でもQUOカードは使えます。
最近はめっきり本を買う機会も少なくなりすっかり忘れていました。
他の株主優待で手に入れたQUOカードで会社四季報を手に入れれば、無料で会社四季報を手に入れることができます。
5 嗚呼!それにしてもQUOカードが欲しい!
億り人を達成したFIREくんブログの中には、株主優待で手に入れたQUOカード自慢が少なくありません。
中には年間10万円以上のクオカードを手に入れるFIREくんブログもあります。
平均2,000円のQUO カードとして、単元株なら500種類の保有が必要です。
2,000円のQUOカードの株主優待は、単元株で150,000円前後の平均投資額は必要です。
10万円分のQUOカードであれば、7,000万円から8,000万円程度の評価額となっているのではないでしょうか?
ちなみに管理人の2023年に手に入れる予定のQUOカードは、22,700円分とまだまだひよっこです。
でも中には長期保有で、QUOカードの進呈額が増えていく銘柄も少なくありません。
5年後には、43,700円分のQUOカードを手に入れる計画です。
そうなれば、2,400円の会社四季報も高くはないと感じられると思っています。
やはりQUOカード株主優待は魅力です。
だからこそ、QUOカード新設や増額という株主優待ニュースが飛び交うと株価は爆騰します。
瑞光がカイ気配スタート、株主優待制度を導入
瑞光<6279>がカイ気配スタートとなっている。26日の取引終了後、23年2月20日時点の株主から株主優待制度を導入すると発表しており、これが好材料視されている。毎年2月20日時点で1単元(100株)以上を保有している株主を対象に一律で2000円分のクオカードを贈呈するとしている。
瑞光がカイ気配スタート、株主優待制度を導入 | 株探ニュース
(株)瑞光【6279】:チャート - Yahoo!ファイナンス
2,000円のQUOカード優待を発表するだけで、株価が1.5倍も爆騰するとは、驚きです。
管理人を含めて、人は無料でもらえる贈り物には弱い生き物です。
6 まとめ
会社四季報を無料で手に入れる方法を紹介しました。
1 大和証券グループ本社の株主となる
2 QUOカード株主優待の株主となる
もちろん応用も利きます。
ごく一部の銘柄にJCB商品券やVISA商品券を贈呈する株主優待もあるので、そういった金券のついた株主優待を狙っても、無料で会社四季報を手に入れることができます。
また、ポイ活でポイントを貯め、ポイントで会社四季報を無料で手に入れることも可能です。
世の中には努力だけで増やせるポイント活動もまだまだ存在します。
管理人がブログに煮詰まった時に息抜きに遊ぶモッピーも、8年続けています。
紹介者制度も使わず、裸一貫でゲームやアンケートで地道に貯めた4,271Pは宝物です。
ビットコインが50万円の頃にビットコインと交換していれば、今頃6倍くらいの価値になったのに・・・。
まあ、妄想です。
また、楽天SPUやアマゾンポイント、ふるさと納税サイトふるなびポイントなどで、会社四季報を無料で手に入れることも可能です。
地道にコツコツと貯めて、株式投資のバイブル会社四季報で投資先を見つけ、さらにお金を増やしていけるかもしれません。
まあ、世の中そんなには甘くはないことを2023年3月10日に突如襲ったシリコンバレーショックで痛感しています。
それでも、行動しなければ何も始まりません。
ハマれば、競馬などアウトオブ眼中となることは間違いありません。
会社四季報の作りがどことなく競馬新聞に似ているので、公営ギャンブルをやっている人はスッと入れることができると思います。
ただし、株式投資はものすごいハイリスク商品です。
兄の野村証券株のエピソードを紹介しましたが、現在管理人が抜けられない地獄を味わっている銀行株も同じです。
2022年12月20日に黒田総裁のすわ?金利引上げか?というニュースでバブルのように騰がった銀行株は、シリコンバレーショックやクレディスイスショックで、全世界で500兆円以上の評価益が消失中です。
くれぐれも株式投資は、余裕資金で自己責任によりご判断いただきますようお願いします。
ブログと会社四季報と株式投資に愛と真の情報を
それではまた