ようこそ(^^)/
人生を豊かに生きるためには、健康とお金がとても大切と考える当サイトの管理人ぱんぱんぱぱです。
さて、相次ぐ値上げが続いています。
先日東北電力が32.94%の値上げを申請したことに衝撃を受けた人は多かったのではないでしょうか?
電力会社の電気料金は横並び体質が極めて強い体質です。
いずれ他の電力会社の電気料金も値上げ申請となることでしょう。
いよいよインフレが牙を剥く時代がやってきます。
生活を防衛するためには、インフレに強いとされる資産に投資するのが最良とされています。
不動産や金や株式投資です。
不動産はそう簡単にいい物件が転がっているはずがありません。
いい物件なら不動産会社が手放すわけがないからです。
かといって金の商品取引は、値動きが激しすぎて素人は丸裸にされるのがオチです。
透明で公平性のある株式投資こそが、インフレから生活を防衛できる最大最強の武器です。
ただし、リスクが極めて高いことは忘れてはいけません。
安全確実を信条とする人は、手を出さない方が無難です。
ポンコツ盆栽株主の運用成績を見てご検討ください。
くれぐれも株式投資は自己責任によりご判断ください。
1 2022年は大波乱を呼ぶ寅年
2022年の干支は寅年です。
寅年のアノマリーは、「寅、千里を駆ける」だそうです。
激しい乱高下の波乱に満ちた相場になるそうです。
72年間で寅年の日経平均株価がプラスとなった年はわずかに1回のみだそうです。
寅年は1勝6敗という成績が、大波乱の年と呼ばれる原因です。
現在11月も終わりですが、寅年アノマリーは見事大当たりです。
管理人のポンコツ盆栽株も、日経平均株価チャートの乱高下と同じく、天国と地獄のジェットコースターのような毎日を過ごしています。
思えば2月24日にロシアが理不尽なウクライナに特別軍事作戦を仕掛けてから、株式市場はすさまじい乱高下となり現在に至っています。
しかも、戦争の前はコロナ第7波が世界中に襲いかかっていました。
さらに輪をかけ、ロシアによる戦争が長期化するにつれ、世界のサプライチェーンがうまく回らなくなり、全世界でインフレが始まっているわけです。
アメリカやEU各国は、早期にインフレつぶしを行おうと高金利政策に転換しました。
ようやく相場が落ち着いてきた8月にジャクソンホール会議で、高金利政策が支持されると、たちまちのうちに世界の株式市場は暴落と言ってよいほどの下落が続きました。
波乱万丈の1年間まで、2022年も残すところ1ヶ月あまりです。
無事、含み資産を増やせればいいのでしょうが、予測不可能なところが怖すぎです。
2 我がジェットコースターな含み資産
2022年の我がポンコツ盆栽株式の含み資産の動きです。
地獄から奇跡の生還を果たしています!
恥ずかしながら晒すことにします。
ジャクソンホール会議終了後、アメリカFRBの高金利政策転換により、9月半ばに一気に400万円も暴落してしまいました。
死ぬかと思いました。
ところが、11月に潮目が変わり、ほぼ最高含み益の状態となりました。
まだまだ予断は許しませんが、今のところの2022年の含み益です。
+3,053,143円(´▽`)
3月8日に、-2,093,672円にまで損失が膨らんだ時のことを思うと涙が出そうになります。
まだまだ予断は許しませんが、どうかこのままで終わって欲しいと願っています。
3 株式投資最大の魅力は配当金にあり
株式投資の最大の醍醐味は、安く買って高く売却する売却益いわゆるキャピタルゲインかもしれません。
しかし、キャピタルゲイン狙いは、個人投資家には本当にむずかしいものです。
いつ買うかはある程度わかっていても、いつ売るかは誰にもわからないからです。
タイミングを逃すとズルズルと株価が下落し、ついには含み益まで失い、長期塩漬け株
になってしまいます。
そういった腐れ株を管理人はいくつも抱えています。
それらを見るたびに、後悔と絶望が心の中に澱のように溜まっています。
キャピタルゲイン狙いは、タイミングが命なので、とても大変です。
管理人は疲れてしまいました。
そこで、管理人は、配当金に強くあこがれるようになりました。
4 高配当連続増配株投資法
キャピタルゲイン狙いに疲れ果て、しかもコロナショックで大ダメージを受けた管理人が現在よりどころにしている投資法が、高配当連続増配株投資法です。
理論はそう難しいものではありません。
好業績で、その分野で確固たる地位を築いている好財務の銘柄が条件となります。
10年以上減配がない、増配基調の銘柄を安いうちに仕込み長く保有する投資法です。
どちらかというとドルコスト平均化法に似ていますが、安いときに仕込むという意味ではより積極的な方法です。
管理人はわずかですが、結果的に高配当連続増配株となったお宝銘柄もあります。
2022年は大波乱の寅年です。
血が騒ぎました。
野や山も皆一面に弱気なら阿呆になりて買いの種をまけ
という相場の格言が大好きな破滅野郎です。
たまたまTOBとなった東洋建設と薄利売却したダイワボウホールディングスの資金そして、配当金の資金があったので、2022年はたくさんの銘柄に投資しました。
2022年 1月 単元株38銘柄 未満株15枚柄
2022年11月 単元株52銘柄 未満株17銘柄
単元株16銘柄(2銘柄売却)、未満株2銘柄を買い増ししました。
今のところの配当金総額(予想)です。
1,206,774円!(税込み)
所得税や住民税で20.315%の税金が持って行かれるので、実際にはもっと少なくはなります。
でも、管理人は定年退職し、収入の少ない貧乏年寄りです。
収入が少ない者の特権として、総合課税で確定申告すれば15%の配当金を取り戻せます。
課税所得額が900万円以下の給与所得者であるのなら、総合課税にチャレンジしてみてはいかがでしょうか?
2022年(令和3年分)は、配当所得税から172,699円も還付がありました。
もちろん還付金は、株式投資に再投資しました。
5 まとめ
管理人は、株式投資歴だけは長いポンコツです。
アベノミクスの効果で、次々とFIREを達成した30代40代のブログを読むたび、心の中が疼いてたまりませんでした。
でも最近はFIRE達成ブログを読むことで、自分が持っていなかった考え方や発想を学ぶことができ、とても感謝するようになりました。
FIREくんの年間配当金は、200万円、300万円中には600万円という猛者もブログの中にはゴロゴロ存在します。
それに比べたら、管理人の配当金120万円なんてひよっこもいいところです。
ですが、配当金は究極の不労所得です。
投資した上場企業が減配や無配に転落しない限り、保有する限り永遠に口座に配当金が振り込まれます。
しかも、年々配当金総額は増える一方です。
変動は激しいですが、年間5%程度配当金が増える手ごたえを感じています。
もし、年間5%増と仮定しての120万円の配当金の10年後です。
1,954,674円!
10年間の配当金(税込み)の合計額です。
1,581万4,457円!
配当金を利回り5%程度の配当金銘柄に再投資していけば、すさまじい複利効果が生じます。
年間10%増なら10年後は
3,112,491円!
FIREが達成できます!(´▽`)
10年間の配当金(税込み)合計額は・・・
驚異の2,103万7,401円!
配当金増+配当金再投資>インフレ率
これが、株式投資がインフレに打ち勝つ最強の方法である理由です。
道は長くとも株式投資にチャレンジする価値は十分にあると信じています。
くれぐれも株式投資は自己責任によりご判断されますようお願いします。
ブログと株式投資に愛と真の情報を!
くたばれ!インフレ!
それではまた
ただし、生きた心地がしない株式投資は、命を縮めるかもしれません。