ようこそ(^^)/
人生を豊かに生きるためには、健康とお金がとても大切と考える当サイトの管理人ぱんぱんぱぱです。
さて、みなさんはカーブスという会社をご存じですか?
会員数754,373人、店舗数1,947店舗を誇る女性専用の大人気のフィットネスクラブです。
30分程度で運動ができるのがセールスポイントで、シニア層(50歳-64歳)に絶大な人気を誇っています。
なお、この世代をカーブスではヤング層と呼んでいます。
株式公開は2020年3月です。
カラオケボックスまねきねこを展開するコシダカのスピン企業として上場しました。
上場記念もあって、2020年は全株主に対して、株主通信(カーブスビジネスレポート)を送付したそうです。
中にアンケートはがきが同封されてて、アンケートに答えるともれなく、500円のQUOカードを謝礼として進呈されたそうです。
ネットではすぐに止めるだろうという意見が大勢を占めていました。
管理人は2021年に参入しましたが、2022年より1株株主でももらえたアンケートの返礼QUOカード500円分進呈は終了となりました。
1株株主は、企業にとって必要のない存在なのでしょうか?
悔しくて涙が頬を伝います。
1 2022年ビジネスレポートVol.3の衝撃
2022年5月12日にカーブスから株主通信が届きました。
開けてみると、2021年ビジネスレポートVol.3です。
内容を読んで驚愕でした。
アンケートの対象が、全株主から100株以上保有株主に変わる予定となりました。
株主優待やアンケート謝礼の方針が、様々な理由で変わることはよくあることです。
あのダイトウボウでさえ、議決権行使の際の御礼が2022年から形ばかりの粗品にする予定が、結局はQUOカード御礼に戻りました。
念のため、11月に来るであろう株主通信にほのかな期待を寄せ持ち続けることとしました。
管理人はしつこいのだけがとりえです。
2 カーブスビジネスレポートVol.4到着!
2022年11月24日、カーブスより中間配当とともに、ビジネスレポートVol.4が到着しました。
ドキドキして中を開いてみます。
嗚呼!アンケートはがきが同封されてありません。
(´Д`)
管理人がカーブス隠れ1株優待を知ったのは、2021年です。
たったの1年で終焉してしまいました。
あまりにも短い隠れ1株優待廃止でした。
嗚呼!
3 カーブス1株投資の収支決算は?
このたびカーブスより3.5円の配当金通知がありました。
たったの3.5円です!
四捨五入して4円が入りました。
2株で8円です。
1年間で22円の配当金です。
投資額は、当時のSBI証券は1株買い付け手数料無料にはしていませんでした。
1,710円!
収入はクオカード1,000円分とわずかな配当です。
投資額 1,710円
収入額 1,022円
収支 -688円
ただし、売却すれば株価が戻ります。
4 カーブス売却額にがく然!
カーブスの株価は、ウィズコロナ政策とともにうなぎ上りです。
ちょっぴり100株買っておけばという後悔がよぎります。
(株)カーブスホールディングス【7085】:チャート - Yahoo!ファイナンス
610円のときに注文しましたが、1株投資はどうしても高い株価で約定することが多いです。
800円の約定となってしまいました。
売却額はどのくらいか?
2022年11月25日前場終値940円なので、どうかなと思いました。
売却額は絶望の790円です!
市場価格(940円)より150円も安い約定価格とは!
2株合わせると1,470円の売却値です。
計782円の収益!
うーむ、大した額にはなりません。
せめて買値よりは高く売却したい!
幸いカーブス株は上昇傾向にあります。
もう少し持ち続けることにしました。
それにしても、カーブスの対応は、1株株主に対して世知辛いです。
5 まとめ
カーブスは、2020年3月に上場を果たしました。
2020年-2021年の2年間、全株主に対し、株主アンケート調査協力で500円のQUOカードを進呈しました。
たった1年だけでしたが、とてもうれしかったです。
しかし、投資家の立場からすると、カーブスの配当金は、現在でも10円(利回り1.03%)ととても低いです。
一応、株主優待として500円のQUOカードが進呈されます。
さらにアンケートによる隠れ優待としてQUOカード500円分が進呈されます。
合計2,000円分をインカムゲインすることができます。
ただし株価は、600円から1,000円にまでうなぎ上りの最中です。
むしろカーブスは、ウィズコロナ関連株として、キャピタルゲイン狙いに適している銘柄かもしれません。
でも1株保有でも株主は株主です。
1株株主でも、会員が増える可能性は0ではないはずです。
口コミで広がり高感度もUPし、会員数が増えるなら安い宣伝費です。
まあ、1株株主は株式投資の世界では、取るに足らぬ吹けば飛ぶような存在なんでしょう。
1株株主をもう少し大切にしてくれてもいいのではありませんでしょうか?
三菱グループの1株株主への手厚い対応は、三菱グループに対するイメージがすっかり変わります。
1株株主だって、れっきとした株主です。
議決権がないだけです。
こうしてまた、隠れ1株優待は消えて行くものなのかもしれません。
悔しくて涙が頬を伝います!
みなさんも1株投資を行う際は、廃止リスクが常に伴うことを十分にご理解願います。
ブログと1株投資に愛と真の情報を!
カーブスのバカヤロー!
それではまた