最終更新 2021.12.3 7.4
当記事は、2020年3月12日時点の情報をできるだけ残しています。アーカイブ記事としてお楽しみください。
ようこそ(^^)/
人生を豊かに生きるためには、健康とお金がとても大切と考える当サイトの管理人ぱんぱんぱぱです。
さて、2020年3月12日、ついにWHOは、新型コロナ感染症を新型コロナ肺炎(COVIT-19)とし、パンデミック(世界的流行)にあると宣言しました。
(国立感染症研究所HPより加工して掲載)
そろそろかなとは思いつつも、実際に宣言されてしまうと、そのダメージは計り知れません。
NY市場が開いている間に宣言されたこともあって、NYダウ平均株価は史上2番目の下落幅1,400$を記録しました。
翌日3月12日の日経平均株価も1,000円を超える大幅下落です。
株主は管理人も含め、顔面蒼白です。
一体どうなるの?
資産0円?
世界恐慌?
株式投資家の底辺であるポンコツ盆栽株主の管理人は、雨ニモマケズの主人公のようにただオロオロするばかりです。
(´-`).。oO
ただし、憎き新型コロナウイルスですが、2つだけ管理人に良いことをもたらしてくれました。
1 時差通勤
2 確定申告期間延長
例年確定申告は、2月16日から3月15日までです。
その長蛇の列には、確定申告を税務署で手続きをとっていらっしゃる人はおわかりだと思います。
2時間3時間待つのが当たり前です。
しかも、年金申告の関係で、高齢者が多く並んでいます。
新型コロナウイルスに感染しているかもしれない!
免疫力は齢とともに弱っていくのは、生物の宿命です。
しかも、男性のお年寄りはマスクをかける人が少ない!
き・け・ん・?
そこで、国税庁は、2020年の確定申告期間を延長することを決定しました。
新型コロナウイルスの感染拡大を受けて所得税の確定申告の期間を1カ月延長し、4月16日までにすると発表した。
管理人は、3月11日に行ってまいりました!
確定申告がまだの方は、新型コロナウイルス肺炎パンデミックスの今こそ大チャンスです!
ただし、マスクは必ず着用しましょう!
わが身は自分自身で守るしかありません!
- 1 ふるさと納税には確定申告が絶対必要!
- 2 俺は、ふるさと納税ワンストップ特例納税制度を信用しない
- 3 我が家の令和元年度ふるさと納税
- 4 ふるさと納税確定申告書作成は、国税庁サイトが超便利!
- 5 2020年3月11日(水)8時25分税務署に行く
- 6 まとめ
1 ふるさと納税には確定申告が絶対必要!
管理人は、ふるさと納税による寄付行為を平成25年から行っています。
早くも7年目に入りますが、ふるさと納税のことは誰にも言ってはいません。
言えば、ふるさとを愛さないカス野郎と罵られるのがオチだからです。
(´-`).。oO
わが国は、悪平等が蔓延っています。
得する話は、誰にもしないのが鉄則です。
まあ、ブログにも本当は書かない方がいいかもしれません。
株価が暴落してざまあみろ!と言われていることでしょう。
(´Д`) ハッハッハ
そのふるさと納税ですが、確定申告をしないと当然ですが全額寄付行為となってしまいます。
ただし、1人につき、5件以内であれば、 ワンストップ特例納税制度を利用し、確定申告の手続きを行う必要はありません。
2 俺は、ふるさと納税ワンストップ特例納税制度を信用しない
でも、管理人はふるさと納税ワンストップ特例納税制度を信用できません。
市町村自治体職員の能力を信用していないからではありません。
全国に1800以上ある市町村が、何百万件ものふるさと納税申請書をeLTaxで管理できるわけがないと考えるからです。
システムは完璧かもしれません。
しかし、入力する作業は手作業です。
どう考えてもそこにミスが生じる可能性があります。
懸念していた通り、全国的にも手続きを忘れるミスが頻発しています。
確定申告をしなくても気軽にふるさと納税ができる「ワンストップ特例制度」を使ったはずなのに、その分が控除されていなかった。
問い合わせようと思ったところ、2つの自治体から相次いで「手続きのミスで控除されていなかった」との謝罪文が届いた。うち1つの自治体は控除を受けるには改めて確定申告が必要だとした。休みを取って税務署に出向くのは大変だ。結局、確定申告を断念し、控除を受けるのは諦めた。
2019年半ばに全国の自治体で同様のトラブルが多発した。
北は北海道洞爺湖町から南は沖縄県東村まで、地方の中小自治体の多くがWebサイトに謝罪文を載せた。
命の次に大切なお金を他人に任せるなんて、とてもじゃないですが私にはできません!
3 我が家の令和元年度ふるさと納税
ご存じのように令和元年度からふるさと納税は厳格なルールとなりました。
1 返礼品は地場産品に限ること
2 返礼率は、納税額の概ね3割とすること
嗚呼、これでふるさと納税品は、食べ物ばかりか・・・。
と思っていたら、そうでもないようで拡大解釈がどんどん進んでいました。
なんと、TVやドライブレコーダーまでいつの間にかふるさと納税となっていました。
工場が自治体管内にあれば、ふるさと納税対象品とみなすようです。
そこで、TVとドライブレコーダーを中心に返礼品に考えました。
我が家はパワーカップルもどきの共働きなので、納税額が少し多いです。
15通です。( `ー´)ノ
しっかりと領収書は届きましたが、まだ3件も届いていません。
もうかれこれ3か月です。
さすがはお役所仕事です。
4 ふるさと納税確定申告書作成は、国税庁サイトが超便利!
確定申告の時期が4月16日まで期限延長されたとはいえ、これまでの3月15日期限を切ることはあまり気持ちのいいものではありません。
面倒とは思いつつ、国税庁のポータルサイトで手続きをすると・・・
劇的に改良されていました!拍手!
一番大変だったのは、ふるさと納税を行った自治体と住所入力だったのが、自治体名を入れると住所まで入力してくれます。
こういった改良は本当ありがたいです。
それと特筆すべきは、平成31年度(令和元年度)より、源泉徴収票の添付が不要となりました!
これはものすごい改正点です。
おそらくはマイナンバーで名寄せされるんだろうなあと思います。
ある意味怖いです。
5 2020年3月11日(水)8時25分税務署に行く
憂鬱な作成が、快適に30分も掛からず終了しました!
嬉々として3月11日開業前の8時25分にと或る税務署に到着です。
いつもは車が道路まで大渋滞なのに車がありません。
並びも30人も並んでいませんでした。
ふるさと納税による申告書は基本的にチェック項目の漏れと添付書類の確認です。
5分並んで、審査3分で無事終了しました!
終わった頃にはガラガラでした。
ホッとしました。
管理人 所得税36,324円
妻 所得税26,310円
が戻ってくる予定です。
これはうれしいです!
住民税は6月にならないとわかりません。
一応計算通りにはしていますが、これが複雑怪奇でお知らせがこないとわかりません。
6 まとめ
2020年(令和元年)の確定申告は、新型コロナウイルス肺炎の流行により、2月17日から4月16日までに1か月延長となりました。
やんやの喝采です!
しかも、どんどん申告が便利となり、郵送やスマホでも可能となったそうです。
また、窓口でもスムーズに手続きできます。
ふるさと納税は、2,000円を控除して全額が上限を超えなければふるさと納税の対象となるサラリーマンにとっては夢にまで見た実質減税です。
ただし、期間内に手続きをしなければ最大6年間の延長は可能ですが、やがて全額寄付行為とみなされてしまいます。
年度末年度初めは何かと忙しいと思います。
思い立ったらさっさとやるべきです。
なお、今年の返礼品の評価ですが、例年よりはだいぶ劣るようになったと感じています。
たまたまかもしれませんが、果実や食肉やカニなどは、相応のリスクがあると感じました。
その点加工食品は間違いがありません。
今年は加工食品をメインにしようかなと思っています。
早く返礼品送ってくれええええ!(怒)
ブログとふるさと納税に愛と真の情報を
それでは