ようこそ(^^)/
人生を豊かに生きるためには、健康とお金がとても大切と考える当サイトの管理人ぱんぱんぱぱです。
さて、みなさんは今年のふるさと納税の手続きは終わりましたか?
ふるさと納税は、毎年12月31日23時59分59秒を持って、その年の申し込みは終了となります。
ふるさと納税は、本来納めるべき所得税や住民税の一部を寄付行為(ふるさと納税)という形で、他の自治体に納めることにより、上限から2,000円を引いた額が、その年の住民税(一部所得税も!)から控除されるという制度です。
一見複雑な制度に見えますが、控除額の上限は総務省のふるさと納税ポータルサイトや各ふるさと納税代行サイトで大まかなシュミレーションができるので、大体の目安がわかります。
おおまかには住民税の2割相当分が控除額の上限となります。
現在はインフレで物価が高騰しています。
少しでも重税を軽減し、家計を助けるためにもふるさと納税は、やって損はまったくありません。
ただし、できるだけ職場や友人や近所そして親戚にはふるさと納税のことを話さないのが賢明です。
火のないところに煙は立ちません。
君子危うきに近寄らず。
石橋を叩いても渡らない慎重さが、人生を渡る知恵だと管理人は信じています。
人間、嫉妬ほど怖ろしいものはありません。
- 1 我が家が利用するふるさと納税サイト
- 2 2022年に妻が申し込んだもの
- 3 2022年管理人が選んだふるさと納税返礼品
- 4 副業で控除額が増えた♪
- 5 ふるなびのキャンペーンで戻る額
- 6 高還元率クレカ決済でさらにお得
- 7 JCBクレカ決済なら5億円山分けキャンペーン登録!
- 8 損をするのは73自治体と国民という仕組み
- 9 まとめ
1 我が家が利用するふるさと納税サイト
我が家は、主に「ふるなび」か「ふるさとチョイス」のサイトを愛用しています。
もちろん「楽天ふるさと納税」や「さとふる」などのサイトとほとんど違いはありません。
我が家が「ふるなび」を使う理由は、「ふるなび」が電化製品や商品券が充実していることと利用額の数パーセントがアマゾンポイント、dポイントなどと交換できる点にあります。
ふるさと納税の返礼率は、概ね3割程度と総務省は通知を出しています。
また、地産地消に限り、商品券や電化製品など金券化できるものも禁じています。
しかし、自治体の一部には現在でも電化製品を対象品にしたり、金券を返礼品にしているサイトもポツポツとあります。
かなり曖昧でずさんな制度が、ふるさと納税といえます。
ふるさと納税でさらに得をするためには、お得な商品を提供する自治体やサイトを見つけることがとても大切です。
なお、ふるなびは、今なら申込額の8%‐12%のふるなびコインがもらえます。
最大12%分!付与上限なし! 歳末・新春 特×特キャンペーン 事前エントリー&寄附でふるなびコインがもらえる! | ふるさと納税サイト「ふるなび」

住民税を地元の自治体に納めても返礼品はもらえません。


少しでも家計の足しになるなら、ふるさと納税は使わなくちゃ大損です。
ただし、ときに人間性が疑われる場合があるので、ふるさと納税はステルスに越したことはありません。
隣の芝生は良く見えるものです。
2 2022年に妻が申し込んだもの
我が家で申し込んだものです。
まずは妻のふるさと納税からです。
合計12品です!





妻は2022年は北海道から鹿児島まで全部食べ物にしました。
重複しているものは、実家や親せきにご年始として贈るそうです。
1 チーズケーキ
2 笹かまぼこ(2)
3 いくら
4 海鮮漬
5 牛たん(3)
6 辛子明太子
7 かつおのたたき
8 ホタテ
9 たらこ
これが実質ただで入るとは!
何という時代でしょう。
国債借金が積もり積もって1200兆円になろうとしているのにこれでいいのでしょうか?
まあ、管理人が疑問に思ってもどうこう変わるものではありません。
3 2022年管理人が選んだふるさと納税返礼品
次に管理人が選んだふるさと納税返礼品です。
管理人は満期定年退職し、現在短時間再雇用社員なので、収入は微々たるものです。
でもふるさと納税返礼品が少しはもらえます。

昨年は生活必需品を中心にふるさと納税にしましたが、喜びはありませんでした。
でも、トイレットペーパーは絶対外せません。
そこで、ふるさとチョイスでトイレットペーパーを二つ選びました。
昨年に引き続き北海道苫小牧市からの返礼品です。
10,000円の寄付で、12ロール8本の返礼品です!
お得です。しかもネピアです。
【A016】↓寄附額変更↓ 紙のまち 苫小牧 ネピアトイレットペーパー 北海道限定 アネモネHGダブル グリーンパッケージ(96ロール) - 北海道苫小牧市|ふるさとチョイス - ふるさと納税サイト
ちょっと柔らかくて薄いので、好みが分かれますが、管理人は満足です。
最後は静岡県沼津市からです。
【2023年4月お届け】鶴見製紙 トイレットペーパー ブルーベリー ダブル 108ロール - 静岡県沼津市|ふるさとチョイス - ふるさと納税サイト
ただし、申し込んだ後楽天ふるさと納税サイトでも同一品を扱っていることを知りました。

4 副業で控除額が増えた♪
管理人は2022年より縁あって、と或る大学の非常勤講師を1コマ受け持つようになり、多少収入が増えました。
このおかげで、ふるさと納税控除額が5,000円も増えてくれました!
これはうれしい誤算です。
1 海鮮漬け
2 笹かまぼこ
3 トイレットペーパー(2)
笹かまぼこは実家へのご年始として贈ることにしました。
5 ふるなびのキャンペーンで戻る額
ふるなびの歳末新春キャンペーンのおかげで、申込額の8-12%分がふるなびコインで戻ってきます。
戻ってくる予定額です。
1 妻の分 11,120コイン
2 私の分 1,120コイン
計 12,240コイン
控除額2,000円×2=4,000円をひいても、8,240コインが残ります。
ふるなびコインは、Amazonポイント、dポイント、楽天ポイントと等価交換、PayPayとは1:0.96で交換できます。
こんなお得な制度があっていいものなのでしょうか?
まあ、国家が作った制度です。
一国民の管理人が批判するものではありません。
6 高還元率クレカ決済でさらにお得
管理人は2012年からふるさと納税を始めました。
当時はほとんどの自治体でクレカ決済はありませんでした。
今や現金決済自体が皆無です。
しかも、〇〇Payやポイントまで使える自治体まであります。
中でも高還元率のクレカを使うとポイントが還元されます。
いわゆるふるさと納税三重取りです。
管理人の場合は、高還元率2.0%を誇る奇跡の神クレカ「リクルートカードプラス」を愛用しています。
このカードのおかげで、ふるさと納税でもポイント還元が適用されます。

このポイントはまるまるdポイントかポンタポイントに交換できます。
なお、リクルートカードプラスは2016年3月14日を持って発行は中止しています。
いまなら、年会費無料還元率1.2%のリクルートカードが現状一番お得なクレカです。
7 JCBクレカ決済なら5億円山分けキャンペーン登録!
ふるさと納税をクレカ決済するのであれば、いまならJCBがお得です。
2022年12月16日(金)から2023年3月15日(水)までの期間中、5億円山分けキャンペーンを実施中だからです。
2022年7月16日‐9月15日の第一弾につき、2回目のキャンペーンです。
期間中10万円以上の決済で1口分となります。
前回の我が家の山分け分です。
1,962円も山分けしてもらえました。
1口だと654円です。
ふるさと納税の決済で、さらに654円も山分けしていただけるなんて、夢のようなキャンペーンです。
ただし、一括払いが大原則です。
最近のふるさと納税クレカ決済では、リボ払いの選択肢もあるので、注意が必要です!
登録はこちらのリンクからどうぞ!
8 損をするのは73自治体と国民という仕組み
ふるさと納税は、本来納めるはずの住民税相当分を好きな自治体に納めることにより、その年の住民税から2,000円を除いた額が、毎月の住民税から引かれるという制度です。
しかし、各自治体はふるさと納税という名の寄付行為が欲しいため、ふるさと納税を申し込んだ人には返礼品を贈呈して競い合っています。
それがあまりに行き過ぎてしまい、総務省通知により3割程度のもので地場産品に限るものとなりました。
また、商品券など金券は禁止となりました。
しかし、いつの間にか通知の趣旨はかなり緩んでしまいました。
信じられないことに、2022年11月より地域でのPayPay利用もふるさと納税返礼品となっています。
PayPayが良いなら、他のPayやTポイントなども認めてほしいものです。
とばっちりを受けているのは、大都市圏の自治体や地方交付税不交付団体です。
ふるさと納税で減収となった自治体には、国が75%分を地方交付税で補てんする仕組みとなっています。
減収分は国民の税金で補てんしているのがふるさと納税の仕組みです。
気の毒なのは、税収が豊かな東京都を始めとした一部の大都市圏の自治体です。
地方交付税不交付団体は、地方交付税が除外されるからです。
東京都や川崎市などの大都市の地方交付税不交付団体は、ふるさと納税で税収が減少する事態とまでなっています。
日本経済新聞によれば、2021年度の寄付額から住民税控除額を引くなどした流出超過額は川崎市が95億円、世田谷区は83億円にも達するそうです。
ふるさと納税、流出超過の大都市に焦り 川崎市は95億円: 日本経済新聞
結局返礼品にかかる費用やIT企業に委託する費用は、税金という形で、国民負担となっているわけです。
正直言って、ふるさと納税制度はあまりにもひどい思いつきの制度設計です。
将来、制度破たんに向けてひた走っているかのようです。
でも、個人ではどうすることもできません。
個人でどうしようもなければ、多少の罪悪感や批判があろうと国が認めた制度を利用しない手はありません。
9 まとめ
ふるさと納税はいろいろと批判があるのは重々承知です。
でも、制度として国が作ったものです。
少しでもインフレという生存を脅かす事態に対抗するためには、制度を上手に利活用するのが、生きる知恵というものではないでしょうか。
2022年の我が家のふるさと納税による税金等の回収額です。
1 返礼品(3割計算)51,900円
2 ふるなびポイント 12,240ポイント
3 クレカ還元 3,460ポイント
4 JCB山分け(予) 654ポイント
計 68,254円
4,000円の負担額を引いても、我が家では64,254円分が返礼品及びポイントで戻ってきます。
インフレ対策のためにもふるさと納税を使わない手はありません。
ちょっと失敗だったのは、楽天ふるさと納税サイトを利用すれば、278ポイント得することができたことでしたが、ふるなびで歳末キャンペーンをやってくれたこともあり、ギリギリまで納税しないことが結果的に正解となり、十分に満足です。
管理人はふるさと納税を2012年に始めて11年目になります。
特に精肉や果物の返礼品は、最近イメージしているものと別物のようなハズレの返礼品が多くなってきたような気がしてなりません。
そこで、食品の場合はできるだけ加工品を選ぶようにしています。
まあ、たまたまハズレなのかもしれませんが、あまり気分のいいものではありません。
返礼額や量目に目が奪われないようにした方が、ハズレは引かないかもしれません。
くれぐれも自慢話はネット内だけにしておきたいものです。
ふるさと納税に対する考え方は、人それぞれです。
拙ブログはあくまでも管理人の考えに基づくものですので、ご意見ご批判はご容赦願います。
ブログとふるさと納税に愛と真の情報を
それではまた