ようこそ(^^)/
人生を豊かに生きるためには、健康とお金がとても大切と考える当サイトの管理人ぱんぱんぱぱです。
さて、我が家のふるさと納税バブルは昨年で終焉となりました。
↓2022年我が家のふるさと納税返礼品の一部です。
今まで共働きでがんばってくれた妻が、この3月末に晴れて満期定年退職を迎えるためです。
パワーカップル夫婦として、頑張ってくれましたが、だいぶ疲れがたまっているようなので、ここで身を引くことに夫である管理人は賛成しました。
ただ、ひとつ懸念がありました。
妻が退職し、収入が途絶えるということは、ふるさと納税も終了を迎えるということになります。
妻が何よりも楽しみとしていたふるさと納税返礼品がなくなってしまう。
夫である管理人は現在、現職からは粗大ゴミ扱いされながらも机にしがみついているので、多少のふるさと納税返礼品は進呈されます。
でも現職の頃と比べたら圧倒的に返礼品は少ないです。
そのための対策は、3年前から始めています。
株式投資によるギフトカタログ株主優待です。
妻には定年退職を迎える日に目録を贈る計画です。
ポンコツでもいい。優待があるなら!
1 2022年最後のふるさと納税でもらったもの
2022年は妻にとって最後のふるさと納税の年となりました。
自分の納税したお金だから好きなものを返礼品としてチョイスするようにと助言しました。
2022年が妻が選んだふるさと納税品です。
さすがバブルです。
今や高嶺の花のいくら漬けやホタテ(生食用)そして巨大なたらこやめんたいこなど魚卵と牛タンをこよなく愛する妻のセレクト品です。
妻や夫のお歳暮としてもふるさと納税は大活躍です。
意外な拾い物は高知県のかつおのタタキです。
3年ほど前、妻と高知に旅行に行ってから、かつおのタタキの藁焼きにすっかりはまってしまいました。
冷凍でも本場物はおいしいです。
また、知る人ぞ知る「白謙の笹かまぼこ」は、笹かまぼこの中でも断トツの人気です。
平成24年農林水産大臣賞受賞の逸品です。
まさかふるさと納税返礼品にあるとは思いもしませんでした。
ぜひ2023年ふるさと納税でお試しください。
小腹が空いたときや酒の肴に重宝します。
返礼率を3割としても、金額にして数万円分のふるさと納税品を2023年度より我が家は失います。
嗚呼・・・!
2 管理人のふるさと納税返礼品
妻の豪華絢爛な返礼品比べれば、管理人のふるさと納税返礼品など知れたものです。
2022年度より始めた副業非常勤講師の講師謝礼の収入のおかげで、1品増やすことができました!
トイレットペーパーを合計20パック(20×12=240ロール)GETです。
沼津市のトイレットペーパー返礼品は超人気で、5月に届く予定です。
スーパーで購入すれば、398円×1.10税×20P=8,756円相当額となります。
2023年度よりささやかなふるさと納税返礼品を楽しむしかありません。
3 ギフトカタログ株主優待でふるさと納税終了を穴埋め
妻もひどくがっかりしています。
贈答品というものは、人を幸せにするものだと、ふるさと納税終了が近づくにつれ、しみじみと思うようになりました。
そこで、管理人は妻が退職を迎える3年前からふるさと納税その後プロジェクトを密かに始めました。
ふるさと納税の代替わりとしてギフトカタログ株主優待を活用してやろうと考えました。
コツコツと株主優待単元株(100株)に投資を続けました。
現在、ギフトカタログ優待で届くギフト数です。(予定)
2023年は17個のギフトが届く予定です。
2022年に妻の選んだふるさと優待は13個だったので、上回ります。
金額相当額も、妻のふるさと納税返礼金額とほぼ同じとなります。
中にはふるさと納税の返礼品となっているものもあり、ギフト株主優待品をふるさと納税返礼品といっても誰もわかりません!
嗚呼!あなたは強欲の妻エキドナだあああ!
4 まとめ
ふるさと納税は、所得があり、住民税を支払っている人が、寄附したい自治体に所得税と住民税の一部を寄付することにより、寄附した所得税と住民税のうち2,000円を差し引いて、全額還付されるものです。
本来は2,000円を寄付するものでした。
ところがここでもアベノミクスです。
2010年(正確でないかも)に始まったふるさと納税はまったく人気がありませんでした。
管理人も2011年から開始しましたが、その頃のふるさと納税利用者は10万人程度でした。
ところが今や令和3年度実績は4,447.3万件にも達しています。
ふるさと納税受入額は、実に8,302億円にも達しています。
ふるさと納税の奪い合いのため、各自治体は納税した人に返礼品を贈呈するのが一般的です。
ふるさと納税の返礼率は、概ね3割です。
ただし、ほとんどの自治体はふるさと納税に係る事務費用をIT関連業者に委託しています。
事務手数料が5割を超える場合もあるそうです。
つまり、ふるさと納税による寄付行為のうち、自治体に真水で入る寄付金はわずか2‐3割といったところです。
8,302億円のうち、7‐8割が返礼品や事務手数料に消えている状況にあります。
マイナス金利政策と同じように、いつかゴールを考えておかないと、右肩上がりにどんどんふるさと納税を行う人は増える一方です。
あなたはどこまで強欲の妻なの?
今すぐにふるさと納税は廃止にはならないと思いますが、今後ますますインフレが続くと返礼品も値上がりし、粗悪な返礼品も増える可能性があります。
↓我が家に最後に届いた返礼品(博多めんたいこ)
ゆめゆめ信頼のおける情報で、ふるさと納税を行われますようご注意ください。
ブログとふるさと納税とギフト株主優待に愛と真の情報を!
それではまた