ようこそ(^^)/
お金を貯めることを通じて、人生を豊かに生きるヒントをアツく語る当サイトの管理人「ぱんぱんぱぱ」です。
さて、昨日記事にした株式投資に役立つサイトをご紹介したところ、たくさんのはてなブックマークを頂戴し、ありがとうございます。
株式投資でもっとも参考にすべきは、日本経済新聞じゃねえか。
日経新聞も読まないで偉そうにバカじゃないの?
とのご批判ごもっともです。
投資にはさまざまなスタイルがあります。
当ブログは、あくまでも管理人の考えに基づくものですので、ご理解いただけれ幸いです。
日本経済新聞は、もちろんあれば読みたくなりますが、高いです。
しかも、2017年11月1日より、1部160円を180円に値上げしました。
日経Wプランですと、なんと月5900円にもなります。
日本経済新聞を無料で読む方法を紹介し、株式投資との関係性を考えてみます。
日本経済新聞を無料で購読したい方は必見です。
- 1 日本経済新聞とは
- 2 管理人と日経新聞
- 3 日経新聞を読まなくなった理由その1 時間がないこと
- 4 日経新聞を読まなくなった理由その2 恥ずかしいこと
- 5 日経新聞を読まなくなった理由その3 木を見て森を見ないこと
- 6 日経新聞を読まなくなった理由その4 現代社会は情報に溢れていること
- 7 日経新聞を読まなくなった理由その5 日経新聞購読料が高すぎること
- 8 日本経済新聞をタダで読む方法
- 9 まとめ
1 日本経済新聞とは
日本経済新聞とは、言わずと知れた国内経済新聞の中で最大の発行部数を誇る経済新聞です。
また、世界的に認知されている株価指数日経平均株価(NIKKEI225)を算出している新聞社です。。
創立はたいへん古く、1876年だそうです。
発行部数は約265万部、1部当たり180円(2017.11.1より)と他の新聞よりも際立って高い新聞ですが、ボリューム感がすごい新聞です。
また、日経新聞はWebサイトを運営していますが、2013年よりほぼ有料化してしまいました。
無料もありますが、かなり限定的で、非常に使いにくいです。
情報は無料ではないとの考えに基づくものであり、正しい考えですが、他の全国紙が無料の中で異質な感じが否めません。
2 管理人と日経新聞
管理人は、これまでまったく日経新聞を読んでいなかったわけではありません。
むしろ株式投資に興味を持った20代前半から、熱に浮かされるように日経新聞を読んでいました。
30年以上も前は、ネットなど便利なものはなく、株式情報は、日経新聞かNHKラジオ、さらにはリアルタイムであれば短波ラジオしか方法はありませんでした。
17時過ぎになると、NHKラジオから流れる株価情報に耳をそばだてて聴いていたものです。
自分に関心のある株式が呼ばれると聞き耳を立て、ワクワクドキドキしたものでした。今でもアナウンサーの淡々と話す株価のリズムの名調子を思い出します。
薄給の身でしたが、日曜版を除いて毎日のように日経新聞を読むのが楽しみでした。
3 日経新聞を読まなくなった理由その1 時間がないこと
日経新聞は他の新聞に比べ、ボリュームがあります。
読むのにはとても時間がかかります。
どんどん日常が多忙となっていく中で、読むのに時間をかける余裕がなくなりました。
日経新聞は、リクルート学生と企業役員に人気があるという理由がわかります。
4 日経新聞を読まなくなった理由その2 恥ずかしいこと
最近は電車や地下鉄の中で、二つ折りにした日経新聞を食い入るように読んでいる若い女性を見ることが増えたように思えます。
その姿は、管理人からするとあまり格好のよい姿には見えません。
もちろんビジネスマナーとして、毎日の日経新聞を読んでいないと仕事にならないなどやむを得ない事情で読んでいる方なら仕方ありません。
しかし、それが本人の資産運用のためとなれば、いささか格好が悪いと思います。
世の中は、まだまだ財テクや投資に対しては風当たりは強いです。
お金は額に汗して稼ぐものという考え方は根強いです。
管理人は、投資は隠れてやるのが鉄則だと思います。
一度会社に日経新聞を持って行っただけで、周囲の反応がいぶかしかったことは忘れられません。
傍から見ると、日経新聞を読む姿は、競馬場で赤ペン片手に予想しているギャンブラーの姿にダブって見えるのかもしれません。
5 日経新聞を読まなくなった理由その3 木を見て森を見ないこと
日経新聞を読むと、世の中の動きが何もかも経済と結びついていて、それが株価に反映することがわかってきます。
まるで連想ゲームのようです。
先日記事にした北朝鮮の弾道ミサイル発射で日本の軍需産業の株価が軒並み上がったことを記事にしました。
現在は、さしずめビットコイン関係の仮想通貨やフィンテック関連、マイニング関連でしょうか。
あまりにも情報が多いと、選択肢が増えすぎ、株式投資の判断に迷ってしまいます。
むしろ全国紙の方が、情報がコンパクトにまとまっていて世の中の動きがよく見えます。
時間もない中、さらに判断に迷う情報が氾濫する中、あまりに情報を求めすぎると迷いが生じ判断ができなくなります。
また、タイミングを逸し、機会逸失にもなると考えました。
6 日経新聞を読まなくなった理由その4 現代社会は情報に溢れていること
ネット環境が整わなかった頃に比べ、現在は瞬時に情報が駆け巡ります。
もはや新聞情報は、6時間以上も前の古い情報となっています。
最新情報を得るなら、Kabutanや会社四季報、証券会社の情報で十分に事足ります。
肝心の情報元の日経新聞が、Web版をほぼ有料化したのはとても残念です。
7 日経新聞を読まなくなった理由その5 日経新聞購読料が高すぎること
日経新聞の購読料は、他の新聞よりもかなり高いですが、なんと2017年11月1日より23年ぶりに値上げしました。
朝刊と夕刊のセット版は現在の月額4509円を391円値上げして4900円とする。
朝刊のみの全日版は月額3670円から4千円になる。電子版も購読できる「日経Wプラン」は、セット版が5509円から5900円、全日版が4670円から5千円にそれぞれ改定する。
コンビニや駅の売店などでの朝刊1部売りは160円から180円になる。夕刊は70円で据え置く。電子版の月額の購読料も4200円を維持する。
日経Wプランともなると、月 5,900円です。
年間にすると、70,800円にもなります。
情報が氾濫している中、年間70,800円は考えどころです。
8 日本経済新聞をタダで読む方法
日経新聞をタダで読む方法は、いくつかあります。
会社の場合、割と定期購読しています。
我が社でも読めないことはありませんが、周囲から財テクを疑われるので、管理人は敢えて読まないこととしています。
また、100株主の特権で、週末イオンラウンジでゆっくりと無料のコーヒーを飲みながら、日経新聞を読むことがあります。
さらに日経新聞の購読料が高すぎて手が出ないという人にオススメの裏技があります。
大和証券、楽天証券そして丸三証券では、日経テレコンという日経新聞のダイジェスト版を無料で読むことができます。
使い勝手からいえば、丸三証券がピカイチです。
丸三証券では、なんと口座を開くだけで、日経新聞のPDF版をそのまま見ることができます。
丸三証券なんて知らないという方もいらっしゃると思いますが、れっきとした東証一部上場会社です。
大和証券や楽天証券(30万円口座に入れる必要あり)は、機能が限定されています。
しかし、丸三証券はそのま新聞の形でPDFで読むことができます。
丸三証券で無料口座を作るだけで、年間70,800円を節約することができます。
どうしてもという方はいかがでしょうか。
9 まとめ
いかがでしたか。
株式投資の方法は、人さまざまです。
ジョージソロス氏の短期売買法、ウォーレンバフェット氏の長期投資法からして投資の方法が全く違います。
勝ち馬に乗る順張り法、人の行く道の裏に道ありの逆張り法と格言からして正反対です。
そして、日本経済新聞を丹念に読みほぐし、投資のヒントを見つけて、株式投資するのもポピュラーな方法です。
管理人の個人的な考えで恐縮ですが、情報があまりにも多いと情報に惑わされてしまい、正確な判断ができなくなることがあります。
また、現代はネットの時代です。
新聞という活字の役割はこれからも続くでしょうが、こと投資となると時間というファクターも大切だと思います。
人それぞれの投資法の中で、結果は出さなければなりません。
何せ市場経済は誰がババを引くかのババ抜きゲーム、ゼロサムゲームだからです。
その際に、日経新聞の情報は役に立つこともあるかも知れません。
なお、投資はあくまでも自己責任です。余裕資金で行うようにしてください。
それでは