ようこそ(^o^)丿
お金を通じて人生を豊かに生きるヒントをアツく語る当サイトの管理人「ぱんぱんぱぱ」です。
さて、ストレスやノルマに晒され、つらく厳しい日々を送っているサラリーマンやOLにとって、1年でもっともうれしい日は、ボーナス支給日といっていいのではないでしょうか。(^^)/
時に社畜とののしられながらも、ボーナスという特別手当をもらえる日は、サラリーマンになってよかったと心から思う瞬間です。
ボーナスをもらうとつい気が大きくなって、散財してしまいがちとなりますが、みなさんはいかがでしょうか。
管理人の場合は、初めてボーナスをもらった日、大学の研究室に報告に行って、後輩たちにたかられて豪遊してしまった苦い経験があります。(-"-)
日本の或るシンクタンクの予測によれば、2018年のボーナスは3年連続の増加となり、ボーナス支給対象者は4,172万人に上るそうです。
労働人口の82.2%に達する空前の大判振る舞いで、予想支給総額は、なんと史上最高の15.5兆円となるそうです。
我が国は慢性的な労働者不足が続いており、非正規雇用労働者やパート社員にもボーナスを支給し、労働力確保を進める傾向が強まっています。
こういった働き方改革なら大賛成です!
ボーナスの効果的な使い方を考えてみます。
- 1 ポンタリサーチ
- 2 ポンタリサーチによるボーナスの使い道
- 第1位 支給されない・わからない 49.6%
- 第2位 貯蓄・貯金 34.5%
- 第3位 旅行 8.9%
- 番外 ローン返済3.4%、財形貯蓄3.0%
- 3 管理人のボーナスの使い道
- 4 まとめ
1 ポンタリサーチ
ポンタリサーチとは、ローソンの共通ポイントで有名なポンタを運営する 株式会社ロイヤリティ マーケティングが行う消費者意識調査です。
調査対象者数も3,000人に及び、メディアにも引用されることが多い定評ある意識調査です。
また、ブログにも引用自由という太っ腹な調査です。
ポンタリサーチを元にボーナスの使い道をみています。
2 ポンタリサーチによるボーナスの使い道
ポンタリサーチでは、2017年夏にポンタリサーチ会員を対象に、ボーナスの使い道を調査しました。
ボーナスの使い道について、会員1人あたり3つまで答えることを可としました。
(引用:ポンタリサーチHP)
第1位 支給されない・わからない 49.6%
シンクタンクの調査では、労働者のうち82.2%が支給されると予測しています。
また、独立行政法人統計センターが行う「毎月勤労統計調査」では、2017年夏ボーナス支給企業は69.4%、冬ボーナス支給企業は70.3%と報告しています。
残念ながら本当のところ、正確な数字はわかりません。
しかし、反対にいうと17.8%~50.4%の割合で、ボーナスを支給しない企業が現に存在することを示しています。
信じられませんが、現実でしょう。( ゚Д゚)
これから企業に就職や転職を考えている人は、ボーナスが支給される企業を選択した方が、長い人生においてはさまざまな意味で得になることが多いと思います。
たとえばマイホームを購入した際の住宅ローンです。
ボーナス支給企業に勤めている場合、住宅ローンの組み立て方は、月払い:ボーナス払い=1:1が一般的です。
その理由はボーナス払いをあてにしないと、生活費に占めるローンの割合が生活に重くのしかかってくるからです。
たとえば年に100万円返済プランの場合、半分をボーナスで支払えば、毎月の支払いは41,600円で済みます。
これがボーナスなしとなると、毎月の支払いが83,200円となってしまいます。
これが、毎月30年、35年と続きます。
人生のイベントが続くライフプランがものすごく窮屈となってしまいます。
ボーナス支給は、生活を破たんさせない一種のセーフティネットの役割を果たしてくれます。
就職先を選ぶなら、ボーナス支給を条件とすることは、選択の大きな要素となることは間違いありません。
また、ボーナス支給如何で、企業の社員に対する姿勢が見えてきます。
一般にボーナスを支給する企業は、業績も良く、社員を大切にして、福利厚生や手当が充実しています。
ボーナスを出さない企業は、歩合制のような成果主義競争主義的な企業が多く、実力本位です。
長く勤めるにあたって、成果主義の達成は相当に大変ではないでしょうか。
第2位 貯蓄・貯金 34.5%
圧倒的に多いボーナスの使い道が、ボーナスはそのまま貯蓄・貯金する使い道です。
ある意味堅実に見えますが、ある意味残念だと思います。
現在の1年定期預金の金利は、絶望的な0.01%です。
普通預金に至っては、0.001%です。
100万円預けて税込みで100円にしかなりません。
たかが100円でも、しっかり所得税、復興所得税、住民税が徴収されます。
手取り利子は1年預けて78円です。。。
ボーナスを当面使うあてがなく、貯蓄・貯金するのであれば、リスクを抱えても、株式投資や投資信託の購入にチャレンジしてもいいのでは?と思います。
ちなみに管理人は、資産の42.9%は株式投資に回すたわけ者です。
本当は全額でもいいのですが、年金積立や財形を解約するまで株バカではありません。
反対に妻は超保守的で、株式投資を蛇蝎のごとく嫌っていて、1円も株式投資や投資信託に運用していません。
彼女の資産運用は、社内預金です。金利が0.65%と高金利なので、文句は言えません。
社内預金制度があるのなら、利用しない手はありません。
預金が会社に筒抜けになるのが少し恥ずかしいですが、銀行定期預金の6.5倍は超魅力です。
ポンタリサーチでも、夏ボーナスを株式投資に使う人は、わずか1.1%に過ぎません。
本当にもったいないです。
管理人が、6,500万円の住宅ローンを7年で返済できたのも、株式投資という現代の魔法によるところが大きいです。
貯蓄から投資へのパラダイムシフトは、残念ながら気づいた人ばかり享受しているのが現実です。
第3位 旅行 8.9%
ボーナスの使い道第3位は旅行です。
旅行という異空間に滞在することで、日々の疲れを癒し、また、見聞を広め、明日への活力につながるのであれば、管理人も大いに賛成です。
旅行している人は、実際心が豊かで魅力的な人が多いです。
管理人も旅行ブログは大好きです。
旅行は未来の自分への投資という側面や人生を見つめ直すという側面があり、大いに行くべきではないでしょうか。
ただし、ほどほどにが必要です。
管理人の先輩のH氏は、毎月週末石垣島、年に4回はミラノ座やニューヨークフィルでオーケストラの生演奏を見に行く趣味人です。
趣味が高じ過ぎてしまい、結局は離婚してしまいました。
捨て台詞は、俺は世界のどこかでの垂れ死することを夢見ているです。
家庭を顧みつつ、ほどほどにが大切ではないでしょうか。
番外 ローン返済3.4%、財形貯蓄3.0%
ボーナスは所詮は泡沫(うたかた)のお金です。
景気が良ければボーナスは上がるし、下がれば減ります。
右肩上がりでの計画は無謀です。
かなり低めに支給されることを前提とした使い方が大切です。
また、さらに上積みしてローン返済や財形貯蓄積み増しする使い道があります。
管理人は◎を差し上げます。
ローンは1日でも早く返済
財形は1日でも早く積み増し
お金がお金を生む運用方法だからです。
ローンは1日でも早く返せば、金利が下がります。
財形は1日でも早く始めれば、複利で増えていきます。
3 管理人のボーナスの使い道
管理人のボーナスの使い道は決めています。
両方の親への寸志、学資保険積み増し、個人年金積立積み増し、財形貯蓄積み増し、こづかいです。
残りは株式投資に全力ぶち込みます。(^^;
低位株であれば1,000株程度は買えるので、夢を持ちます。
最近も株価が1/15(1500円→100円)に下がった名うての思惑株である日本通信(9424)が爆上げしました。
政府のアップル、グーグル、フェイスブックに続く官製IT企業創出の候補企業だそうです。
(引用:ヤフーファイナンス)
また、不二サッシ(5940)が、なんと医療薬創業開始の思惑で、動意づいています。
(引用:ヤフーファイナンス)
株式投資は、競馬やカジノをやるより余程おもしろく夢があります。
ボーナスは株式投資に全力投球が、管理人のボーナスの使い道です。
4 まとめ
いかがでしたか。
ボーナス支給日が近づくと何となくワクワクします。
それはクリスマスや正月を待つ気持ちに似ています。
頑張った自分に対するご褒美として、旅行に行くも良し、高級レストランに行くも良しです。
働いたことに対する報酬ですので、誰も文句は言えません。
ただし、長い人生を考えたとき、転ばぬ先の杖としてボーナスを有効活用する使い道は最善手ではないかと思います。
お金がお金を生む株式投資へチャレンジしてみるのも悪くはないと思いますがいかがでしょうか。
株式投資はくれぐれも自己責任において判断されますようお願いします。
ブログに愛と真の情報を
それでは