ようこそ(^^)/
人生を豊かに生きるためには、健康とお金がとても大切と考える当サイトの管理人ぱんぱんぱぱです。
さて、みなさんは現代の錬金術である株式投資にチャレンジしていますか?
株式投資にチャレンジすれば、3つのお金を増やすチャンスがあります。
1 売却益(キャピタルゲイン)
2 配当益(インカムゲイン)
3 株主優待
それぞれに魅力があります。
理想は保有株がテンバガー(株価が10倍)に値上がりし、しかも配当利回りが年10%以上あって、さらに魅力的な株主優待があれば、打ち出の小槌となります。
まあ、管理人ごときのポンコツ盆栽株主には不可能ですが、夢があります。
でも、株式投資には資金が必要でしょ?
株式投資を始めるには、初期投資の資金は必要です。
うまく回り始めれば、追加資金なしで株式投資を続けることも可能です。
お金がお金を生み出す配当金再投資法です。
配当金再投資法とは、株式投資で手に入れた配当金を使って、再び株式投資する方法です。
これが楽しすぎます。
ポンコツ野郎が考えた魅惑の配当金再投資の世界に誘(いざな)いましょう。
- 1 FIREとは配当金や不動産収入で生きる方法
- 2 管理人の配当金はちっちゃい
- 3 驚異の配当利回りのシミュレーション
- 4 20年後、30年後のシミュレーションの驚愕!
- 5 年利回り4%を目指すには
- 6 まとめ
1 FIREとは配当金や不動産収入で生きる方法
今話題のFIREをご存じですか?
若いうちに株式投資などで、経済的自立を勝ち取り、早期退職し、自由きままな生き方を実現する方法です。
30代前後から一生働かないで生活が維持できるの?
彼らの人生設計は意外にも冷徹です。
まず1億円を貯めます。
そして、元本1億円は絶対に切り崩しません。
1億円を年利回り平均4%前後の資産運用します。
理論上年間400万円を確保することができます。
年間400万円で生活を続ければ、元本が減ることがなく、生涯暮らしていくことができることになります。
マイナス金利のしわ寄せで、我が国は2020年4月より定期預金の金利は0.002%です。
年利回り4%の金融商品なんてありえるの?
それがあります。
つまり1億円で、年利回り4%の配当の銘柄に投資すれば、年間400万円を手にすることができるというわけです。
そんな夢のような生活を手に入れたブログが、ネット上にはたくさんあります。
あこがれます。
2 管理人の配当金はちっちゃい
管理人の配当金は、夢の生活を手に入れたFIRE君に比べれば、相手にもなりません。
現在年間約103万円です。
ですが管理人にとっては、とても大きな金額です。
↓2021年前期配当金の一部
ただし、この100万円を定期預金に入れても、利息は年間20円(税込み)です。
この配当金を使って、株式投資に再投資すれば、さらに配当金を手にすることができます。
配当金が配当金を生む配当金再投資法です。
3 驚異の配当利回りのシミュレーション
配当金再投資法でどれくらいお金を生み出すことができるかシミュレーションをしてみます。
配当金100万円を使って、年利回り平均4%の株式を購入すれば、1年後104万円(税込み)となります。
10年後には、税引き後368,648円の配当金を手に入れることができます。
配当金再投資法で、10年間で配当金がどれくらい増えるのかシミュレーションをしてみます。
税引き(20.315%)後、10年間トータルで1,931,674円も増える計算です!
年間100万円の配当金でも配当金再投資法で、10年間で1,193万1,636円も資産が増える計算です。
FIRE君は、配当金で生活しなければなりませんが、サラリーマンや年金所得者は配当金を増やすことができます!
4 20年後、30年後のシミュレーションの驚愕!
と思う人は、時間というお金を増やす概念を知らない人です。
人生は長いです。
20年後、30年後のシミュレーションを行ってみます。
20年後です。
約1,632万円に増えています。
20年後の合計額は、2,825万9,613円!
30年後です。
10年後の約2倍の2,233万円に増えています。
30年後の合計額は、5,059万5,957円!
年間100万円の配当金でも、配当金再投資法で30年後には5,000万円以上になっています!
5 年利回り4%を目指すには
これまで紹介した方法には、実は大きなリスクを抱えています。
◆投資した企業が、未来永劫配当金を維持してくれるの?
◆未来永劫株主優待を続けてくれるの?
◆株価が高くなれば、高配当株に再投資できなくなるのでは?
◆会社自体が未来永劫存続できるの?
答えは誰もわかりません。
株式投資家はこうしたリスクを常に抱えながらチャレンジしています。
管理人は最近配当金の利回りにこだわないことにしました。
株主優待と合わせて4%以上であれば十分じゃないかと考えるように宗旨替え中です。
たとえば、株主優待No.1人気のオリックス株は、配当金は78円です。
最近は人気が爆発し、株価も2,079円(2021.8.12)となり、配当利回りは3.75%まで下落してしまいました。
でもオリックス株には年間5,000円相当のふるさと優待という株主優待があります。
合わせれば、配当利回りは6.16%に跳ね上がります。
こうした株主優待を合わせて、利回り4%を確保してもいいのではと考えるようになりました。
こう考えると投資対象株の範囲は広がります。
購入した株は当サイトでご紹介していくつもりです。
期待しないでお待ちください。
6 まとめ
株式投資は、初期投資は大変ですが、一度うまく回り始めると、雪だるま式に資産が増える可能性を持っています。
今回は堅実な利回り4%を確保するシミュレーションを紹介しましたが、ハイリスクハイリターンな方法も選択できるのが配当金再投資法の面白いところです。
マザーズなど新興市場の小型株を狙って、一攫千金のテンバガー狙いも可能です。
どうせ最初からなかったあぶく銭です。
管理人はそういったハイリスク株も買っています。
10年後、20年後テンバガーにならないかと淡い夢を抱いて、ワクワクしています。
堅実な4%配当利回りを狙う方法、ハイリスクハイリターンを狙うギャンブル、株主優待で楽しむ方法などどの投資法を選んでも、もちろん自己責任です。
でも、最悪失っても元からなかったものと考えることができるのが、配当金再投資法の魅力です。
みなさんも配当金再投資法にチャレンジされてみてはいかがでしょうか?
くれぐれも株式投資は自己責任においてご判断されますようお願いします。
ブログと配当金再投資法に愛と真の情報を
それではまた