ようこそ(^^)/
人生を豊かに生きるためには、健康とお金がとても大切と考える当サイトの管理人ぱんぱんぱぱです。
さて、みなさんは株式投資にチャレンジされていますか?
2022年の干支は、寅です。
寅年の相場の格言は、「寅千里を走る」というそうです。
その意味は、統計的に乱高下が激しい年だからだそうです。
2022年の株式市況の株価変動のすさまじさに、管理人は身も心もボロボロです。
そんな中、我がポンコツ株の窮状を救う女神が降臨してくれました。
女神の名は、国内資金量第1位、世界でも第5位の資金量を誇る三菱UFJフィナンシャル・グループ(MUFG)株です。
3月9日から3月22日までの9日間になんと9連騰!
ありがとう!三菱UFJフィナンシャル・グループ様!
- 1 三菱UFJフィナンシャル・グループ9連騰!
- 2 卵はひとつのかごに盛れ!
- 3 野や山も皆一面に弱気なら阿呆になりて買いの種をまけ!
- 4 三菱UFJフィナンシャル・グループ株が奇跡の9連騰
- 5 三菱UFJフィナンシャル・グループ株が爆騰している理由
- 6 株式投資の極意とは安いときに買い、長く持つこと
- 7 まとめ
- 8 付記
1 三菱UFJフィナンシャル・グループ9連騰!
2022年3月9日から3月22日までの9連騰のチャートを刮目してください!
2022年3月9日(水)の始値は、660.5円です。
それが、3月22日(火)には、終値が804円となりました。
実に143.5円もの爆騰です!
この間の騰落率+121.73%!
確かに100株なら、わずか1万4,350円の値上がりです。
この程度の値上がりは、株式市場ではよくあることで、騒ぐほどのことでもないと思えます。
しかし、枚数を増やすと一変します。
1万株なら143万5,000円の値上がりとなります!
5万株なら717万5,000円の値上がりとなります。
低位大型株は、集中投資して初めて、その値上がりのすさまじさがわかります。
2 卵はひとつのかごに盛れ!
管理人は、ポンコツ盆栽株主です。
現在43種類の単元株と15種類の単元未満株を集めて、盆栽を見入るようにそれぞれの株の値動きをボーっと見るだけが楽しみ(苦しみ)の株ジャンキーです。
数ある株式投資法の中でも、底辺中の底辺投資法とされています。
それを身をもって経験したのが、いわゆるコロナショックでした。
2020年2月から3月に発生したコロナショックによる暴落で、管理人は世界恐慌を意識しました。
このままでは株式がただの紙切れとなるという恐怖に耐えきれず、利のある株式を売却し、現金として残しました。
ところが売却した後、ぐんぐん株価は騰がってしまいました。
含み益の7割を溶かし、しかもたちまちコロナショック前以上に騰がってしまいました。
すさまじく騰がってしまった株を自ら売却してしまったことに、二重に落ち込みました。
そこで気づいたのが、ポートフォリオなどくそくらえ!という事実でした。
どんな株式投資の本でも、ポートフォリオが大切と書いてあります。
しかし、分散投資(ポートフォリオ)しても、たいした含み益にはならない事実を学びました。
一方、リスクはありますが、一点集中投資にすれば、うまくいけば、何倍ものリターンを得ることができます。
あのときも、集中投資さえしていれば、一部利確という選択肢を作ることができました。
嗚呼!
コロナショックで、ようやく「たまごはひとつのかごに盛るな!」ではなく、「たまごはひとつのかごに盛れ!」という相場の格言を知ることができました。
株式投資で大きく売却益を増やすためには、集中投資法が絶対です。
今ごろ気づくなんて、ポンコツ野郎です。
3 野や山も皆一面に弱気なら阿呆になりて買いの種をまけ!
そこで、売却益で、2020年3月から、コツコツと三菱UFJフィナンシャル・グループ株を買うことにしました。
マイナス金利の出口が見えない中、当時、銀行株は暴落していました。
でも、いつかはマイナス金利は終わるはずだ!
コロナ対策で、湯水のように公的資金を使いまくったら必ず金融規制が始まるはずだ!
銀行株の時代がきっとくる!
バカといわれようが、三菱UFJフィナンシャル・グループ株を買えるだけ買おうと決めました。
少しずつ三十数回にわたり、MUFGを買いました。
しかし、思惑は外れ、2020年はほとんど上がりませんでした。
しばらくの間、予期せぬマイナス運用が続いてしまい、つらい日々を過ごしました。
ブログコメントでも銀行株に投資するなんて、バカの典型とか情弱と小バカにされました。
しかし、自分以外誰も信じるな!が投資の鉄則です。
株式投資の報酬は、忍耐に対する報酬であることを信じました。
ロシアによるウクライナ侵攻が続く中、ようやく光が見えてきた感があります。
野や山も皆一面に弱気なら阿呆になりて買いの種をまけ を実践するのは、とてもつらいことです。
しかし、配当も高いので、ここにすべてを賭けることにしました。
もはや管理人に後はありませんでした。
4 三菱UFJフィナンシャル・グループ株が奇跡の9連騰
そして今、奇跡が起きつつあります。
三菱UFJフィナンシャル・グループ株が、3月9日から3月22日までなんと9連騰です。
このまま順当に市場が終了すれば、10連騰となります。
管理人のポンコツ株も7勝1敗中です!
一時は-200万円超えとなったのに、奇跡のまくり中です。
5 三菱UFJフィナンシャル・グループ株が爆騰している理由
三菱UFJフィナンシャル・グループ株がを含め、金融関連株の値上がりが続いています。
理由はアメリカによる金融規制政策に他なりません。
2022年は7回連続、金利を上げることを公言しています。
金利が騰がれば、定期預金などの金利も騰がります。
安全資産へのシフト意識が生じ、銀行への資金シフトが生じます。
当然貸出金利も騰がるので、銀行の収益は高まります。
世界的な金融引き締めの流れは、我が国を除いて止まりそうもありません。
6 株式投資の極意とは安いときに買い、長く持つこと
実は管理人が三菱UFJフィナンシャル・グループ株に投資するきっかけとなったのは、株式投資の神様ウォーレン・バフェット氏が金融株に投資しているという記事を読んでからのことです。
コロナショックという第一幕でズタボロとなった管理人は、ウォーレン・バフェット氏の金言にすべてを賭けるしかありませんでした。
株式投資の極意とは、いい銘柄を見つけて、いいタイミングで買い、いい会社である限りそれを持ち続けること。 これに尽きます。
三菱UFJフィナンシャル・グループ株は、この金言にぴったり当てはまりました。
今のところはなんとか正解譜を選択したかもしれません。
7 まとめ
一方では、ロシアによる人道に悖るウクライナ侵攻が続いているというのに、アメリカFOACでは金利を7回もあげて、金融規制を行います。
誰もが悲観しかなかったウクライナ侵攻が、ちょっとしたバブルとなって株価が爆騰していることに世の中の矛盾や不合理を感じざるを得ません。
ウクライナ市民が、地獄の苦しみに追いやられているというのに株式投資を行っていることがいいのか?と考えたこともありました。
でも経済は回らなければ、結果的に停滞し、ウクライナ戦後の復興費も滞ってしまいかねません。
心情ではウクライナ市民の慟哭に耳と傾けつつ、経済にも目を向けるのが、個人投資家の端くれだと思っています。
そして、少しでも利益の中から、ウクライナの復興に向けての寄付をしていくつもりです。
そのためにももっともっと三菱UFJフィナンシャル・グループ株よ!騰がってくれ!
そして配当をもっと上げてくれ!
これからも三菱UFJフィナンシャル・グループ株が騰がるかどうかはわかりません。
くれぐれも株式投資は自己責任により行われますようお願い申し上げます。
それではまた
8 付記
3月23日(水)も、2.6円とわずかながら騰がり、10連騰となりました。
しかしながら最高値は、828.3円(+24.3円)と長い上髭線を作ってしまいました。
当面、調整に入るかもしれません。残念です。