ようこそ(^^)/
人生を豊かに生きるためには、健康とお金がとても大切と考える当サイトの管理人ぱんぱんぱぱです。
さて、みなさんは不労所得にあこがれませんか?
何をしなくとも知らないうちに通帳にお金が振り込まれる世界が、不労所得の世界です。
サラリーマンの場合、不労所得を得る方法はいくつかあります。
中でも、不動産所得と配当所得は双璧です。
どちらの所得が、気苦労なく不労所得を得られるのか考えてみます。
1 実家の2022年問題
管理人の実家では、現在40年以上貸している1軒家があります。
家賃は、月々6万円で、母親の大切な収益源となっています。
自らの厚生年金と管理人を含む3人の息子の支援と家賃収入で、人並み以上の一人暮らしをしています。
しかし、母親も高齢となり、兄弟の誰かが引き取るか、老人ホームに入居するかが時間の問題となってきています。
それと同時に貸家の入居人も75歳を過ぎ、月々6万円の支払いが負担となっているようです。
このまま家賃を滞納されても、追い出す権利は借地借家法にはありません。
粘り強く交渉し、時には相応の立退き料を支払って、出ていってもらうしかありません。
そんな最中、リフォームの問題が浮上しました。
内装をリフォームし、キッチンやお風呂回りを取り換えてくれたら、死ぬまで入居するという借家人の提案です。
これはチャンスと、この際出ていってもらうこととしました。
母親にとっては40年以上の家族以上のつき合いで、一抹の寂しさもあるようです。
ですが、借家人も高齢となり、今後の滞納の問題を考えると出ていってもらうのがベストです。
月6万円の収益など、子供たちでなんとかすると説き伏せました。
2 不動産王の弟現る
管理人には、できすぎの弟がいます。
現在は、旧オリンピック村の向かい側の晴海のタワーマンションに住んでいます。
あれから3年が経ちました。
奴は、いつの間にか都内と埼玉に2区分のマンションを購入していました。
しかも、2021年には別荘を1軒購入し、さらに隣接する別荘地を手に入れようと商談中です。
↓正月に遊びに行きました。はあ・・・
これで弟の不動産は6物件となります。
1 S市内マンション
2 晴海のタワーマンション
3 都内のマンション
4 埼玉のマンション
5 某所の別荘
6 某所の別荘(商談中)
弟の作戦はこうです。
1 来年退職を境に東京から離れることを決めた。
2 都内と埼玉のマンションは賃貸収入用として貸し出している
3 タワーマンションは月25万円で貸し出す
4 別荘は、民泊経営し、オーナーとなる
5 S市のマンションは売却する
6 実家の賃貸一軒家をリフォームし、俺が母親の面倒を見る
7 売却したお金で都内かS市内に土地付きの1軒やを購入する
すごい、すごすぎる!
しかも、母親の面倒まで見るとは、男気あふれています。
でも大丈夫なの?
3 弟の不動産収入(計画)に唖然
弟は管理人よりもはるかにしっかりした男です。
株式投資のような無謀な投機は、松屋フーズ以外しないそうです。
松屋の牛丼が好きで、株主優待で牛丼を喰らうことに言い知れぬ喜びを感じるそうです。
奴の計画は次のとおりです。
1 S市を含めた4件のマンションの賃貸料が月81万円となる予定であること
2 ただし、S市の物件は、値上がりして売却した方が1,500万円ほど儲かることがわかったこと
3 3件でも月66万円の収入となるので、売却しキャッシュポジションでいることとしたこと
4 それでも厚生年金と企業年金を合わせれば、不動産収入を合わせて月100万円を超える予定であること
5 キャッシュで、いずれ都内かS市に土地付きの家を購入する計画であること
6 税金対策で、民泊運営会社を設立する計画であること
はああああ?
うーん、本当のお金持ちは高級車に乗らないのは本当かもと思いました。
そうか、弟は管理人のような元部下から牛馬のようにこき使われる再雇用の道を選ばないのか!
あっぱれだ!
4 貸し倒れ、居座られのリスクはないの?
不動産投資で最大のリスクは、借り手が家賃を確実に支払うかどうかわからないところにあります。
冒頭我が家の2022年問題でも、滞納リスクが顕在化して困っていたところにあります。
契約に無期限はありません。
いずれは手仕舞いしなければなりません。
弟は、不動産運営会社が信託の形で代行してくれるので間違いないといっていますが、管理人は怖くて真似できません。
また、民泊も別荘管理会社が代行してくれるそうなので開始することにしたそうです。
でも管理人は、もしものリスクが怖すぎます。
これまでもかぼちゃの馬車、TATERUなどいくらでも問題は発生しています。
民泊も調度品の盗難や毀損など不安要素だらけです。
5 やっぱり配当所得が一番
その点、株式投資で得られる配当所得(インカムゲイン)は、無用なトラブルがありません。
減配や無配リスクはありますが、第三者とのトラブルに発展することはまずないはずです。
管理人は資産はひよっこでまだまだですが、なんとか手取りで年間配当金100万円を手に入れることができるようになりました。
弟からすればわずか1か月分にすぎません。
でもトラブル発生のことを考えると、メンテ不要の不労所得は、株式配当金が最強だと断言します。
6 弟には遠く及ばないが・・・
不動産王の弟には遠く及びません。
でも人生は競争ではありません。
管理人は管理人として最大限の人生設計を組み立ててきたつもりです。
↓ 管理人がウン十年かかって、積み立ててきた個人年金です。
1 厚生年金
2 個人年金(上表)
3 株式配当金
4 株主優待
5 ポイント攻略
6 バイト(非常勤講師)
7 ブログマネタイズ
8 パチスロ収益化
これらを合わせれば、弟には遠く及びませんが、現役時代と同等以上の生活は維持できそうです。
また、株式配当金は、配当金再投資法で、高配当株に再投資すれば年4-5%の福利効果を手に入れることができます。
複利効果は、人類最大の発明ともいわれています。
100万円といえど福利効果で運用していけば・・・
10年後には1.6倍、20年後には2.6倍、30年後には4.3倍に膨れ上がります。
100万円の配当金も20年後には、265万3,298円に膨れ上がっているかもしれません。
リフォーム費用も入居トラブルも一切無縁です。
ただし、我がブログマネタイズは、2022年3月1日より効力を発生した関連コンテンツ廃止で予想通り壊滅的となりました。
また、やはりパチスロ6号機も、落ち着くに従って、やはりきびしいかなと思う今日この頃です。
ポイント付与率も悪化の一途です。
不労所得は株式投資で作るしかないというのが管理人の結論です。
7 まとめ
不労所得を手に入れようとする場合、不動産所得と配当所得が最大の収益を上げる可能性があることはまず間違いがないところです。
一発当てようとしたら、我が弟のようにどんどん富裕層となっていくこともあろうかと思います。
でも当然リスクは高いわけです。
個人的には、株式配当所得>>>>>>>>不動産所得という結論に達しています。
まあ、絶対と思われていたJT株高配当投資が、ロシアによるウクライナ侵攻で、2割もの暴落と減配リスクを抱え込むこととなりましたが・・・。
過去も絶対安心と言われ、嫁入り道具ともされていた電力株は東日本大震災以降東京電力を除いて半値以下となっています。
平和が一番です。
読者のみなさんも、少しでも早いうちから家計の資産形成を始められることを強く支持します。
誰も助けてはくれません。
レムは現実には存在しません。(by RE:ゼロ)
おのれの力で、家計資産を増やすしかありません。
共にがんばりましょう。
それではまた