最終更新 2022.5.3 2021.10.15 5.30 4.19 2020.5.22 2020.1.15
ようこそ(^^)/
人生を豊かに生きるためには、健康とお金がとても大切と考える当サイトの管理人ぱんぱんぱぱです。
さて、我が家には現在車が2台あります。
2台とも5年目のため、車検が近づくにつれ、買い替えるかどうか検討していました。
車を購入するにあたっては、車検2回目もしくは3回目がもっともコストパフォーマンスが良いからです。
無念にも諸般の事情により今回は断念することにしました。
理由はおいおい報告します。
買おうと意気軒高だったのですが、断念すると急に熱が冷め、今では買わなくて良かったと思っています。
今や時代はMaaSやモビリティマネジメントの時代です。
超がつく世界の富裕層の中にも車にはお金をかけない人が多いようです。
車は金喰い虫です。
車との上手なつき合い方について考えてみます。
1 雨の日も風の日も原付きバイク
我が家は5年前まで車は1台でがんばってきました。
平日は、共働きの妻が主に通勤に使うためです。
我が家は正社員共働きです。
最近はパワーカップル夫婦というらしいですが、実態は雨の日も風の日も原付きバイクで涙ぐましい生活の毎日でした。
しかし、おかげで労せずにしてお金を貯めることができました。
車は所有しないだけで、20年で1,450万円以上も得をするからです。
時にはあおられ、時には罵倒されながらも、涙ながらに原付きバイクで通勤や買い物してきたおかげです。
(´Д`)
信じられないと思いますが、燃費は平均リッター35㎞から40㎞は走ります。
車を2台以上所有しているご家庭で、どうもお金が貯まらないとお悩みの方は、1台手放すと驚くと思います。
いずれMaaSの時代がやってきます。
www.panpanpapa.com原付きバイク若しくは電動アシスト自転車をおススメします。
2 車の値段は、7年で0円!
車がなぜぜいたく品かというと耐久消費財であることに尽きます。
どんなに高級車でも、よほどのプレミアや希少価値がない限り、年数とともに価格が下がっていきます。
ディーラーに聞くと、車検を3回通すと、車の価値は基本的に0円だそうです。
今回、買い替えようとした車は、軽自動車ですが、5年前145万円で購入しました。
今回査定してもらったところ、価格は38万円でした・・・。
(´Д`)
嗚呼!5年で100万円を失ったのか・・・。
どんなに大切に乗っていても、耐久消費財の価格は下がっていきます。
3 マイホームの価格は、20年で0円
新築マイホームの価格も、年数に応じ価格は下落していきます。
土地家屋調査士さんに尋ねてみると、新築物件は材質にもよるけれど1年で135万円前後査定額が下がっていくそうです。
20年経つと建物の価値としては、0円になるそうです。
もちろん株と同じく、人気のある場所や駅や学校が近いなどの条件によって大きく左右されるそうです。
生涯収入の大半をかけたマイホームの価値が目減りするとはなんともはやです。
一方では、人気スポットの土地は上昇率が激しく、地方の過疎化した土地は値下がりが激しい二極化が進んでいます。
過疎化すると学校閉校、コンビニ撤退、スーパー撤退、ガソリンスタンド撤退、病院撤退など市民生活に著しい不便が生じてしまいかねません。
今後、我が国はどんどん人口が減少していきます。
安かろうで不便な土地に飛びつくと、将来とても不便で生活できなくなる可能性があります。
終の棲家の場所は、慎重に選択したいものです。
ちなみに我が家の土地は、15年前に買い求めましたが、当時よりも1.68倍も上がってしまいました。(´Д`)
資産価値が増えるのはありがたいですが、固定資産税が上がるのは勘弁してほしいです。
固定資産税を支払うにあたっての裏技は、次の記事をご参照ください。2年前に書いた記事ですが、人気記事となっています。
税金をできるだけ支払いたくないのは、不変のテーマかもしれません。
4 ウォーレン・バフェット氏の場合
2018年フォーブスによる長者番付世界第3位のご存知長期投資の神様ウォーレン・バフェット氏の場合です。
ウォーレン・バフェット氏は、別名オハマの賢人とも称されて、尊敬を一身にあつめています。
その資産額はなんと純資産額883億ドル(9兆8千億円)です。
これをすべて一代で0円から積み上げられました。
自宅は、1958年に3万1,000ドルで購入した家に今でも住み続けているそうです。
資産9兆8千億円の方が、60年前に日本円で1千万円(当時1円360ドル)程度で購入した家にです。
日本だったら、芸能人が3億円で自宅購入などと話題になりますが。
車は、キャデラックXTSです。
2014年に4万5千ドルで購入されたそうです。
ウォーレン・バフェット氏の信条は、必要性を感じないものにお金を使わないことだそうです。
5年で車を買い替えようとする自分が恥ずかしくなってしまいます。
5 アマゾンの創業者ジェフ・ベソス氏の場合
現在世界長者番付第1位は、アマゾンのジェフ・ベソス氏です。
その資産は、現在16兆円!
株価はますます上がっているので、まだまだ資産は増えていると思います。
正直ここまでECが巨大になるとは、管理人は夢にも思いませんでした。
ジェフ・ベソス氏は、ホンダアコードに乗っているそうです。
ホンダアコードを選んだ理由は、よい車だからだそうです。
ジェフ・ベゾス氏は、ブランド名や肩書きにこだわらないそうです。
6 まとめ
私たちは、物欲にまみれています。
あれが欲しい、これが欲しい。
あれが食べたい、あそこへ行きたい。
そして節約を毛嫌いします。
節約は心が貧しくなる。
惨めだ。
人生一度切り!お金なんて天下の回りもの!
そうやって、物欲の思うがままに行動すれば、寓話アリとキリギリスそのものと同じ結果が待っているだけです。
そもそも節約と倹約はまったく意味が違います。
節約は我慢を重ねて絞り出すものです。
倹約は信念や生き方により結果的に節約につながるものです。
新しいものを常に追い求めていたのでは、消費社会の罠にみすみすハマり、一生搾取されながら貧乏で暮らすだけです。
モノに対する情愛や価値観=哲学があれば、断捨離自体存在しないはずです。
管理人も爪の垢でも、ウォーレン・バフェット氏やジェフ・ベゾス氏の生き方に近づきたいと思います。
富裕層は、コップの水は決して飲みません。
なお、当記事は個人的な見解によるものですので、ご意見ご批判はあろうと思いますが、ご容赦ください。
ブログに愛と真の情報を
それでは