ようこそ(^^)/
人生を豊かに生きるためには、健康とお金がとても大切と考える当サイトの管理人ぱんぱんぱぱです。
毎年11月1日は、年賀状の発売日です。
出すのが面倒と思いつつも、出しておいて損はありません。
管理人は2022年4月13日より、1年間と或る大学の非常勤講師のあっせんがあったのも、義理堅く年賀状を出していたからだと思っています。
たった63円の年賀状で、10年間非常勤講師を務めることができるようになるなんて!
ただし、年賀状はがきは1枚63円ですが、プリンターのインク代は別途です。
これが意外にも高くつきます。
我が家では年賀状作成に新品のインク6本を使い切ります。
負担にして6,500円程度は飛んでいきます。
どうにかできないかというのが、積年の悩みでした。
このたびついに年賀状作成に使用するプリンターインク代を実質ただにする方法を考案しました。
ただし、条件が1つあります。
お近くに全国第5位の電化製品販売チェーンであるケーズデンキがあることです!
早わかりケーズデンキ | IR情報 | 株式会社ケーズホールディングス
ケーズデンキは、現在鳥取県と沖縄県を除く全国展開を行っていますので、ほとんどの方は利用できると思います。
1 準備するもの
準備するものは、ケーズデンキの株式を100株NISAで購入しなければなりません。
2021年11月2日現在、ケーズデンキの株価は、1,189円です。
ほとんどの証券会社のNISA口座は、開設費用無料、買付費用も売却費用も無料です。
11万8,900円のみ必要です。
株価はコロナショックで一時1,000円を割り込みましたが、その後の巣ごもり需要で1,600円前後まで騰がりました。
しかし、東京オリンピック特需など需要一巡後は株価は大きく値を下げています。
買うにはチャンスかもしれません。
(株)ケーズホールディングス【8282】:チャート - Yahoo!ファイナンス
配当は40円です。(2021年3月期)
配当利回りは、3.36%となかなかの高利回りです。
2 ケーズデンキには株主優待がある
電気店は、ビッグカメラ、ヤマダ電機、コジマ、ジョーシンなど株主優待が充実しています。
ケーズデンキはこれらの電気店をもしのぐ超絶株主優待を行っています。
つい最近まで知らなかったのは慙愧に耐えません。
8月お盆の最安値時に買っておけばと後悔しきりです。
9月末と3月末の年2回1,000円の商品券を進呈してくれます!
100株保有すると、1年間に4,000円の配当と2,000円の商品券(半年間有効)を進呈してくれるわけです。
つまり、配当+優待利回りは、5.05%です!
ただし、商品券の有効期限は半年間なので注意が必要です。
3 1年以上長期保有株主はさらに追加!
そうお思いの方もいらっしゃることでしょう。
しかし、ケーズデンキの株主優待は、長期保有株主に特典がつきます。
1年以上(株主名簿3回以上)ケーズデンキの株を保有すると、年2回さらに1,000円の商品券が追加進呈されます!
株主優待 | 株式について | IR情報 | 株式会社ケーズホールディングス
つまり株主名簿記載1年以上(例:3月末+9月末+翌年3月末)の条件をクリアすれば、半期ごとに1,000円の商品券が1枚ずつ追加され、合計4,000円分となります!
1年以上の株主の配当+優待利回り額は、8,000円です!
利回りは、驚異の6.73%です!
9月末中間配当20円、3月末中間配当20円なので、1年以上保有の株主は半年に1回4,000円相当の配当+商品券を手に入れることができます!
4 夫婦でNISAが断然お得
我が家のプリンターは小癪にも6色なので、セットで購入しても6,500円くらいします。
ご指摘のとおり4,000円では買えません。
でも大丈夫です。
夫婦(若しくは20歳以上の子供)でそれぞれでNISAで100株購入すれば2倍の配当金と商品券を手に入れることができます。
費用は、1,189×200=23万7,800円!
これで、1年以上経過すれば、半年に8,000円相当分の配当金+商品券が手に入ります。
23万7,800円を5年間ロールオーバーを使いながら保有しておくだけで、16,000円×5年間=80,000円分の配当金と商品券を手に入れることができます!
まあ、下がったら下がったでしょうがないとあきらめるしかありません。
なお、ケーズデンキは2016年と2018年に1:2分割を2回行っています。
分割を考慮した配当金の推移です。(管理人計算)
2016年 20円
2017年 27.5円
2018年 31.5円
2019年 30円
2020年 30円
2021年 40円
配当金は上昇傾向にあるといえそうです。
5 まとめ
プリンターインク代を実質ただで手に入れる方法を紹介しました。
ただし、この方法は未来永劫続く方法ではありません。
1 株価が下落するリスク
2 配当金が減配されるリスク
3 株主優待が改悪されるリスク
4 ケーズデンキが近所から撤退するリスク
この4つのリスクを踏み台にしなければ、株式投資はできません。
ただし、ケーズデンキに限らずすべての上場株式にいえることです。
株式投資にゼロリスクはありえません。
野村HDだって、最高値の1/7となりました。
シャープは、一時1/100となりました。
東京電力も1/80となりました。
リスクを乗り越えなけければ株式投資はできません。
くれぐれも株式投資は自己責任により判断されますようお願いします。
管理人と妻のNISA分は、今年度使い切ってしまったので、来年1月までNISAが使えません。
もっと早くきづいていれば・・・。
でも5月頃に比べれば、株価は500円前後下落しているので、今買う方が正解かもしれません。
ああ、資金さえあればもっともっと株式が買えるのに!
ブログとケーズデンキ株に愛と真の情報を
それではまた
なお、安売りインクは、プリンター自体をダメにしてしまう可能性が高いので、止めた方がいいと思います。
節約しようとしてプリンターをダメにしてしまいました・・・。