ようこそ(^^)/
お金を通じて、人生を豊かに生きるヒントを考える当サイトの管理人ぱんぱんぱぱです。
さて、みなさんは株式投資に関心をお持ちですか?
関心はあっても、なかなか株式投資を始める勇気に踏み切れない人は多いのではないでしょうか?
日本証券業協会平成30年度証券投資に関する全国調査でも、実に74.6%の人が株式投資は必要ないと答えています。
しかし、庶民が資産形成をしようとした場合、もっともリスクが低く、もっともハイリターンの可能性のある金融商品は、株式投資以外にあり得ません。
嘘つけ!俺は株式投資で大損こいているんだ!
という方もおありでしょう。
みなさんは、世界最高の投資家ウォーレン・バフェット氏をご存知ですか?
11歳から株式投資を始めた株式投資の神様です。
別名オマハの賢人とも称されています。
アメリカの長者番付フォーブス400の2018.10.3の発表からの引用です。
純資産額883億ドル(9兆8千億円)
世界第3位
ちなみに第1位は、アマゾンを経営するジェフベソス氏、第2位はマイクロソフトの創業者ビルゲイツ氏です。
過去には世界第1位になったこともあります。
ウォーレン・バフェット氏の株式投資は、優良株式の長期投資ととてもシンプルです。
株バカ盆栽株主の管理人も、ウォーレン・バフェット氏の投資法を真似ています。
ウォーレン・バフェット氏は、心に沁みる言葉をいくつも残しています。
まさに相場の格言といっていい珠玉の名言ばかりです。
ウォーレン・バフェット氏の心に沁みる言葉を紹介します。
好評であればシリーズ化します。(^^)
1 ウォーレン・バフェット氏の心に沁みる言葉
The investor of today does not profit from yesterday’s growth.
今日投資する者は、昨日の成長から利益を得ることはできない。
先に投資しておけば、より多くの利益を得ることができるという意味と解釈しています。
ウォーレン・バフェット氏の真骨頂である優良株長期投資のエッセンスが詰まった名言と理解しています。
その理由を管理人なりに解釈してみます。
2 株式投資には、配当益と売却益(譲渡益)がある
株式を保有することにより、保有した企業を資金面から応援したことになります。
企業は、利益を追求し、応援してくれた株主に対し、配当金や優待でお返しします。
また、利益を増やすことは株価を上げることにつながります。
株価を上げたことで、株主の資産価値が上がることになります。
配当益優待益(インカムゲイン)
売却益(キャピタルゲイン)
株式投資は、この2つにより資産形成を計ります。
3 配当益優待益(インカムゲイン)
2016年1月26日から始まったマイナス金利政策が終了する見込みは見えていません。
2019年で4年目に突入しています。
この間、サラリーマンの主な財テク方法であった定期預金は、ほぼ全滅の状況です。
ゆうちょ銀行の1年物の定期預金の利回りは、年に0.01%です。
100万円を定期預金にして預けても、たった100円にしかなりません。
しかも、利子所得は、所得税の対象となり、合わせて20.315%の税金が分離課税されます。
わずか、79円にしかなりません。
(´Д`)
ところが東証一部上場企業の配当利回りは、2018年前期平均1.87%です。
企業は配当性向を上げて株主還元を行い長期株主の確保を目指す傾向があります。
2019年には、1.95%にまで配当利回りが高まることが予想されています。
100万円を株式投資に資産運用すれば、平均で18,700円(税抜き14,901円)もの配当金を手に入れることができます。
同じ100万円でも、79円VS14,901円です。
1年で、186倍もの資産形成に格差が生じます。
10年保有すれば、799円VS149,010円の格差です。
投資額を1,000万円に増やし、30年保有したとします。
23,970円VS4,470,300円もの格差となります。
3,000万円に増やし、30年保有したとします。
71,910円VS13,410,900円の差となります。
配当金など大したことがないと思われますが、何十年も持つことによって、資産形成にどんどん差がついていくことがおわかりになられたでしょうか?
少しでも早く投資を始めなさいというウォーレン・バフェット氏の言葉がご理解できたでしょうか?
この数年、企業の安定株主重視策から配当性向を高める傾向があります。
管理人の持っている盆栽株の中にNo.1の優良株があります。
購入当時から比べると配当金は、5.6倍となりました。
配当利回りは、買った当時から見て利回り8.15%です。
これからも上がってくれると信じて、死ぬまで持ち続けたいと思っています。
テンバーガーになったら公開したいと考えています。
4 売却益(キャピタルゲイン)
株式投資は、基本的には安いうちに買っておき、高くなってから売るのがスタンダードな投資法です。
これから安定して成長していく株式銘柄を見つけ、業績とともにじっくりと株価が上がっていけば、資産価値が増えていきます。
日経平均株価です。
アベノミクスが始まる2013年12月に日経平均株価は、10,000円前後でした。
現在の株価は、21,000円台です。
もし、アベノミクス時に購入していれば、平均資産は2.1倍になっていたことになります。
少しでも早く投資を始めなさいというウォーレン・バフェット氏の言葉がご理解できたでしょうか?
(出典:ヤフーファイナンスHP)
また、2001年から運用を始めた国内最大の機関投資家GPIFも紆余曲折があったにせよ、+56.7兆円の巨額な運用益を出しています。
(出典:GPIF)
もちろん、何でも片っ端から買っては、魑魅魍魎の棲む株式市場の餌食にされるだけです。
相場の格言には次の言葉もあります。
大衆は常に天井を買い、底値を売る
常に日々勉強し、優良株式銘柄でしかも、今が底と判断したときに購入しないと痛い目に遭うのは、個人の常です。
最近も紙幣刷新相場では、阿鼻叫喚が続出でした。
髙見沢サイバネティックス(6426JQ)
4月9日発表の紙幣刷新により、4月9日と10日はストップ高です。
4月11日も、いきなりストップ高に近い2,000円台で約定するや、見る見る下がって、4月12日には1,461円と2日間で500円以上も下がっています。
仕込んでいる人は1,100円台で買っておき、2,000円で売り抜ければ900円もの利益です。
嫌気が差して、売ればまた上がりだすかもしれません。
大衆は常に天井を買い、底値を売ります。
覚えておいて損はない格言です。
(出典:ヤフーファイナンスHP)
管理人は現在25種類の株式銘柄を持っていますが、不良債権化している株式銘柄がいくつもあります。(´Д`)
へたくそこの上ありません。
しかし、一部の銘柄が、全体の運用益プラスに大きく貢献してくれています。
まるでサイト全体のPV数のほとんどをたたき出してくれるブログと同じです。
ポートフォリオの重要性をしみじみ感じています。
5 まとめ
いかがでしたか?
世界最高の株式投資家ウォーレン・バフェット氏の言葉を紹介しました。
ウォーレン・バフェットの株式投資法は、極めてシンプルです。
それは優良株式銘柄を発掘し、安い時に大量に仕込み、上がったら売却するものです。
個人投資家もこれなら、魑魅魍魎の跋扈する株式市場でも勝てる可能性が高まると思います。
◆優良株式銘柄ってなんだ?
◆安い時ってどれくらい?
◆いつ売ればいいの?
実は突っ込みどころは満載です。
ウォーレン・バフェット氏は、もっともっとたくさんの金言を発しています。
機会があればまた紹介しますので、よろしくお願いします。
株式投資は、くれぐれも自己責任により購入されますようお願いします。
The investor of today does not profit from yesterday’s growth.
ブログに愛と真の情報を
それでは