ようこそ(^^)/
人生を豊かに生きるためには、健康とお金がとても大切と考える当サイトの管理人ぱんぱんぱぱです。
さて、みなさんは株式投資を始めていますか?
株式投資を始めると、郵便受けを開けるのがとても楽しくなります。
投資した上場企業から株式関係書類が届くからです。
↓我が家に届き始めた郵便爆弾です。
ほとんどの書類は株主総会招集通知と議決権行使書が入っています。
中には、株主総会前に配当金計算書や配当金振込先確認通知書が同封されている場合もあります。
中には、株主優待券やQUOカードが同梱されている場合もあります!
絶対に開けて確認しましょう!
管理人も何度も知らずに、株主権利を毀損してしまいました!
1 オンワードからギフトが届かない
管理人は2020年よりオンワードの株主となりました。
コロナショックで大変な時期も、配当金12円とカタログギフトを続けてくれました。
2024年5月からは、配当金を頑張って+2円増配し、14円となります。
毎年5月末頃、オンワードマルシェというとてもおしゃれなカタログギフトが届きます。(1,000株以上保有の場合)
調べてみると送料込みで4,710円相当です!
カタログの中身も洗練されています。
レベルとしては、感覚的にヒューリックより上、オリックスと同等といったところです。
管理人は、資金がか細いため、2,100株しか買えませんでした。
それでも配当金が25,200円ももらえるのでとてもありがたい株となってくれています。
投資金額は499,800円です。
配当金 25,200円
ギフト 4,710円
計 29,910円
3年間で、89,730円相当をいただいたことになります!
2024年度からは、+2円となって、配当金が29,400円となります。
しかもオンライン20%引き券ももらえるので、至れり尽くせりです。
2 2023年ギフトカタログが来ない!
ところが、2023年はいつまでたってもオンワードマルシェのギフトカタログが届きません。
おかしい?と思って、ヤフーファイナンススレッドを開いてみました。
今年から、ウェブギフトカタログに変更!
知らないで、捨ててしまった!(泣)
あわてて、もう一度オンワード株式関係書類を確認してみました。
すると・・・
中に1通の紙切れが同封されていました!
スレッドを読まなかったら、気づきませんでした。
ギフトカタログの形で届くと思い込んでいたので、相当にヤバい変更です。
知らずに捨てた人が、スレッド上でも恨み節の投稿がポツポツとありました。
こういった仕様変更は、事前に知らしめるか封筒の外側にウェブカタログ同封くらい書いておいてほしかったです!
3 俺は過去何度もやっている
今回のウェブカタログギフトへの変更は、事前に何の連絡もなかったこともあり、とても驚きました。
特に含み損を抱えている株式は、開封するのが億劫です。
何であれ、株式投資は自己責任です。
真実が見たくないからと、書類をそのままにしてしまったことが何度もあります。
中には、議決権行使で500円のQUOカードがもらえる権利をみすみす見逃してしまった銘柄もあります。
アンケートはがきが同封されていることを知らずに、記念品をもらい損ねたこともあります。
株式関係書類を開封することは、株主として最低限の責務です。
宝の山が入っているかもしれません。
必ず株式関係書類は必ず開封して中身を確認しましょう!
4 まとめ
2019年に会社法が改正され、2023年度より「株主総会資料の電子提供制度」が施行となりました。
しかし、日本企業はなかなか保守的です。
2023年度も株式関係書類郵便爆弾となっています。
ただし、いろいろと経費節減してくる企業も増えてきています。
招集通知の添付書類は、会社法437条に基づき、次の書類が必要となります。
事業報告
監査役の監査報告
計算書類
連結計算書類(必要な場合)
株主資本等変動計算書
個別注記表
そのため、株式関係書類の中身はとても分厚いです。
理屈上は、招集通知書→定時株主総会→配当金振込書→株主優待送付書と2回若しくは3回の郵送が必要です。
しかし、配当金の送付時期は、定時株主総会を待たなくとも可能です。
同じように株主優待関係書類も定時株主総会議決不要です。
そのため、定時株主総会招集通知に配当金振込関係書類と株主優待品を同封する上場企業もあります。
いつの間にか時代は変わります。
これまでどおりに定時株主総会招集通知なんて、開ける価値がないと思い込むと、お宝をみすみす捨てることになりかねません。
株主として、目を通し、議決権を行使する権利があります。
お宝探しの感覚で目を通すべきではないでしょうか?
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それではまた