ようこそ(^^)/
お金を通じて、人生を豊かに生きるヒントを考える当サイトの管理人ぱんぱんぱぱです。
さて、2019年の世界経済は、一体どうなってしまうのでしょうか?
2019年の株式市場の幕開けは、悲鳴にも近い下落から始まっています。
2019年1月4日大発会は、大納会12月28日終値よりも-452.81円安(-2.26%)19,561.96円からスタートです。
( ゚Д゚)
2018年大発会では、大納会よりも741.39円高(+3.26%)23,714.53円スタートとは、真逆のスタートです。
(出典:ヤフーファイナンスHP)
2018月12月13日終値21,816.19円からの、あまりの下げっぷり・・・。
たった3週間で、2254.23円も下げるとは・・・。
なんと-10.33%の下落率です。
未練節のように何度も書いています。
2018.12.13までは運用益プラスだったんだよ・・・。
(´Д`)
この下落のおかげで、深い深いマイナスの世界を漂っています。
くそったれえええええ!
世界中が総悲観の中、2019年株式市場の歩き方を考えてみます。
2018年マイナス運用の男の考えです。
当たるも八卦当たらぬも八卦で読んでみてください。
株式投資はくれぐれも自己責任によりご判断されますようお願いします。
1 2019年大発会開始
2019年1月4日、再び株式市場が開場しました。
世界最大の鉄火場の開幕です。
おそらく、2019年1月4日開場を恐怖に慄きながら、待っていた人は多かったと思います。
管理人も怖くて見れないほどでした。
その理由は、ダウ平均の乱高下と急激な円高にあります。
(出典:ヤフーファイナンスHP)
ニューヨーク市場がくしゃみをすれば、日本は風邪をひくといわれるくらい、日経平均株価はダウ平均株価チャートと連動しています。
そのダウ平均が、チャート上は23,000$付近でうろついていますが、1日あたりの変動幅が、700$も800$も超える乱高下の結果となっています。
完全な鉄火場です。
さらに1月3日(日本時間4日)は終値-660$、1月4日(日本時間5日)は終値+750$です。
一体なんだよ・・・。(´Д`)
1月3日はアップルショックと呼ばれています。
iphoneの売り上げが、中国で急激に売り上げを減らしていることを悲観して、ハイテク関連の総下落です。
また、テスラが計画台数を販売できなかったことを悲観し、大幅下落です。
対中国貿易戦争が、アメリカ自国にまで影響を及ぼすことを悲観し、ドル安円高となりました。
つまり、ダウ平均のアップルショックと急激な円高という最悪の状況で、2019年JPX株式市場は開場となりました。
最悪だ・・・。
2 ふたを開けてみると・・・
2018年1月4日は、わが社では仕事始めの日です。
あいさつ回りのため、移動中の9:10にそっとだけヤフーファイナンスを覗いてみました。
ヴぉぴmんphぷsfbs!
ドラクエの呪文ではありません・・・。
超下落だああああ!
(出典:ヤフーファイナンスHP)
買えない・・・。
まだ、買えない。
管理人も弱気に転じてしまいました。
3 下がったのは国際優良株ばかり
日経平均下落率が-2.26%なら、俺の含み損もか・・・。
年末大納会に続き、またも含み損は見たくもない・・・。
新たな投資ができないよ。
おおおおおお!
-0.52%で済んだああああ!!
こんな大幅下落の中、-0.52%で済んだなら、プラスも同然です。
(^^)/
マイナスでよろこぶ株バカです。
( ゚Д゚)
4 チャンスは中小小型株にあるかもしれない
JPX東京市場は、現在4つの市場で取引されています。
東証一部上場
東証二部上場
市場第一部・市場第二部は、国内外を代表する大企業・中堅企業が上場する日本の中心的な株式市場です。特に、市場第一部は海外投資家が売買の太宗を占める国際的な市場として、市場の規模や流動性においても世界のトップクラスの市場です。なお、市場第一部及び市場第二部を総称して「本則市場」といいます。
ジャスダック
JASDAQは、1.信頼性、2.革新性、3.地域・国際性という3つのコンセプトを掲げる市場です。また、一定の事業規模と実績を有する成長企業を対象とした「スタンダード」、特色ある技術やビジネスモデルを有し、より将来の成長可能性に富んだ企業群を対象とした「グロース」という2つの異なる内訳区分を設けています。
マザーズ
マザーズは、近い将来の市場第一部へのステップアップを視野に入れた成長企業向けの市場です。そのため、申請会社には「高い成長可能性」を求めています。申請会社が高い成長可能性を有しているか否かについては、主幹事証券会社がビジネスモデルや事業環境などを基に評価・判断します。多くの成長企業に資金調達の場を提供するという観点から、その上場対象とする企業について、規模や業種などによる制限を設けていません。マザーズ上場後、多くの企業が市場第一部にステップアップしています。
ザっというなら、東証一部上場企業は、我が国を代表する大企業、東証二部上場企業は中堅企業といえます。
また、JASDACは老舗中小企業と新興企業の玉石混交の企業群といえます。
マザーズは、IT企業やベンチャー企業を中心とした新興企業といえます。
1月4日の指数を見てみます。
東証一部上場 -22.93(-1.53%)
東証二部上場 -34.13(-0.55%)
ジャスダック -0.53(-0.39%)
マザーズ +15.01(+1.85%)
なんと、日経平均株価が452.81円安(-2.26%)にもかかわらず、マザーズはプラススタートです。
個人投資家を中心に、中小小型株を買い漁り始めていることが伺えます。
小型株はちょっとした思惑で乱高下します。
鉄火場好きの投資家には好まれる市場です。
初心者や経験の浅い方は、注意が必要です。
5 国際優良銘柄は死んだのか
円高という枷は、日本企業には常につきまといます。
誰もが知っている天下の超優良企業パナソニックです。
株価は、長期下落中です。
悲惨すぎるチャートです。
とうとう1,000円を割ってしまいました。
テスラに納めるバッテリーを合弁で社運をかけて作りましたが、そのテスラの生産台数が思うように進んでいません。
そのせいもあり、大発会では、956.1円前日比-34.5円(-3.48%)となりました。
まるで、我が国の没落を見るようです。
電機関連株は、シャープも東芝も悲惨です。
唯一頑張っているのは、ソニーです。
三菱電機や日立は重電分野にシフトしています。
(出典:ヤフーファイナンスHP)
東日本大震災後、600円台まで下がりましたが、1800円まで上がった時には臍を嚙みました。
配当も未定ですが30円は出ると思います。
しかし、あまりにも巨大すぎる企業群となり、リストラが進んでいません。
国際優良株に案に飛びつくのは、チャート上もあまりよくはないと思います。
6 まとめ
いかがでしたか。
1月4日の大発会で、日経平均株価が-452.81円安(-2.26%)と最悪なスタートは切りました。
しかし、視点を替えてみると、意外にも中小小型株は好調です。
また、かつての国際優良株は散々な状況にあります。
高値覚えの高値掴みという株式投資の格言もあります。
世の中は常に移ろっています。
かつての栄光が、未来永劫は決して続かないことは、しっかりと認識していなければならないと思います。
管理人もパナソニックには注目していますが、テスラの状況をみるとやはり足踏みしてしまいます。
応援を込めて、昨日初売りでパナソニックのシェーバーをヨドバシで購入しました。
う~ん、ブラウンの方が売れてるなあ・・・。
がんばれ!パナソニック!
がんばれ!日本企業!
2019年はなんとか2018年の仇を打ちたいと思います。
くれぐれも株式投資は、自己責任により判断されますようお願いします。
ブログに愛と真の情報を
それでは