ようこそ(^-^)/
お金を通じて、人生を豊かに生きるヒントを考える当サイトの管理人ぱんぱんぱぱです。
さて、みなさんブログを楽しんでいますか?
ブログは読むだけでも十分に楽しいものですが、書くことはその100倍も楽しいものです。
自己発信できるだけでなく、多少はこづかいももらえます。
さらに長くブログを続けていくと資産にもなるかもしれません。
長くブログを続けることにより、間違いなくドメインパワーが高まります。
ブログの資産としての価値が、高まるかもしれません。
半分冷やかしだとは思うので、話半分で聞いてください。
数か月前、当サイトの買い取り依頼の問い合わせがありました。
その際の当サイトの取引提示額は、なんと600万円から1200万円でした。
なんの冗談なのと思い、丁重にお断りしました。
しかし、ブログは資産であることは事実です。
特にブログの所有権の証であるドメインは、絶対資産です。
独自ドメインを取得したブロガーは、絶対にドメインの更新手続きを忘れてはいけません。
ドメイン更新手続きを忘れて、過去痛い目に遭った管理人が語ります。
絶対に絶対に絶対に更新手続きを忘れてはなりません!
(´Д`)
1 独自ドメイン更新
当サイトは、2017年1月8日に独自ドメインを取得し、はてなブログProで運営しています。
当時は、ブログをこの先続けられるかどうか不安で、更新期間を2年にしていました。
えっ!もうすぐ期限じゃないか!
あせりました。
あわてて、メモしていたお名前.comに照会すると、期限は2019年1月7日まででした。
良かったああああ!
(´▽`)
今度は4年間としました。
管理人は、一度ドメインの更新手続きを忘れてしまった苦い過去を持っています。
一度手放してしまったドメインは、どんな事情があっても、猶予期間を過ぎれば二度と戻りません。
どうしても欲しい場合は、高額な買い戻しで可能となる場合があります。
今回は、本当によかったです。
2 驚愕の我がドメイン価格
2年前、更新を忘れて失ってしまったドメイン名は、papayapapa.comといいます。
今でもはてなブログのidで使っている思い入れが深いドメイン名です。
同じ価格で買い戻せると思ったのが甘かったです。
なんとプレミアムドメインとなっていました。
299,960円!
俺のドメインが、299,960円に高騰していました!
くそったれええええ!
俺のドメインを返せええええ!
ドメインは、更新日を忘れても一定期間の間なら、ドメインデータベース管理団体(レジストリ)が保管する仕組みとなっています。
しかし、その保管期間が過ぎると、ドメイン登録代行業者(レジストラ)が中古ドメインとして販売することができます。
SEOに詳しい方ならご存知のことと思いますが、中古ドメインは、実は垂涎の的です。
特にドメインパワーのついた中古ドメインは、世界中の買い取り業者やSEO業者が常に狙っていて、期限が過ぎるとすぐさま落札されて、売り出されます。
年間たった1,250円の利用料だった俺のpapayapapa.comが、299,960円なんて・・・。
俺のドメインを返してくれえええ!
独自ドメインを作ったら、絶対に更新を忘れてはいけません。
3 ドメインパワー
管理人は、過去ワードプレスで挫折した経験があります。
独自ドメインを登録し、レンタルサーバーを借りて、意気揚々と始めました。
しかし、ワードブログは、他のブログがいっているような甘い夢のようなツールではありません。
最低限ウェブの知識、特にCSSの知識がないと敷居が高すぎます。
また、ドメインパワーがないブログは、SEOは全く相手にしません。
PV数が砂漠です。
ワードプレス派は、はてなブログProをさんざんバカにする傾向が強いですが、それを鵜吞みにしてワードプレスに移行してしまうと、思わぬ痛い目に遭う可能性は高いと思います。
はてなブログには、最初からドメインパワーがあり、また、多少使いにくくともワードプレスよりははるかに使いやすいです。
せめて、ドメインパワーがある程度ついてから、ワードプレスに移行することをおススメします。
4 ブログ自動更新猶予期間制度
さて、独自ドメインを登録し、登録更新を忘れた場合はどうなるのでしょう?
ドメインデータベース管理団体(レジストリ)も、登録更新切れによる悲劇が相次いでいることを憂えて、請戻猶予期間制度をほとんどのドメインで採用しています。
少しばかりややこしい話です。
ドメインのデータベースは、国際的な非営利団体により管理されています。
これが2つの系統があります。
ccTLDとgTLDです。
①ccTLD(NIC)レジストリJPRS
各国、地域ごとのドメインデータベース管理
例.jp、jp.日本語
②gTLD(ICANN) レジストリVeriSign
ccTLD以外のドメインデータベース管理
例.com、.netなど
③公認レジストラ(ドメイン登録代行業者)
国内7業者(シェア8割がGMOインターネット)
レジストリの業務をレジストラが代行していると理解されるとわかりやすいです。
なお、請戻猶予期間制度は、ドメイン名やレジストラによって、取扱いに違いがあるので、必ずレジストラ(ドメイン登録代行業者)にご確認願います。
一般的な請戻猶予期間制度のフロー
1 ドメイン名の更新手続き案内
初回に登録申請したレジストラ(ドメイン登録代行業者)が、1か月程度前に、登録したメールに更新手続きを案内します。(後述)
2 自動更新猶予期間
手続きがなされないまま、登録有効期限が過ぎると、レジストラ(ドメイン登録代行業者)が、10日間前後保管します。
3 ドメイン名削除
自動更新猶予期間内に更新手続きをしないと、レジストラ(ドメイン登録代行業者)は、ドメイン名を削除してしまいます。
4 請戻猶予期間
ドメイン名は削除されても、レジストリが約30日間前後ドメイン名を保管します。
この期間内に登録更新手続きをした場合は、手数料が1万円か2万円ほどかかりますが、ドメイン名は引き続き使えるようになります。
5 削除保管期間
請戻猶予期間中に手続きしない場合、最後に5日間程度削除保管します。
ドメイン名を引き続き使える最後のチャンスです。
6 失効
削除保管期間が過ぎても、更新申請がない場合は、他者が使いたい場合は、他者が登録し、他者のものになります。
ここで、SEO業者や中古ドメイン買取業者が手ぐすねを引いて待っています。
(一般社団法人日本ネットワークインフォーメーションセンター)
5 ドメイン名登録更新を忘れる理由
ブログやホームページを作成管理している場合、ドメイン名の永続的な利用は不可欠です。
しかし、意外にもドメイン名更新手続きを忘れてしまうことは、いつでも起こりうることです。
その最たる理由は、失念です。
ドメイン名を登録しても、有効期間がうやむやになり忘れてしまうことがあります。
管理人の場合は、うろ覚えに2年後と覚えていましたが、更新手続きの案内を見落としました。
レジストラ(ドメイン登録代行業者)からは、毎日のように他のドメイン名登録案内のメールが届き、更新手続きのメールが埋もれてしまいがちです。
今回はまさにそうでした。
自分でドメイン名の有効期限はしっかりと把握しておかなければ、いつの間にかドメインが、使えなくなる恐れがあります。
二つ目の理由は、とても甘い考えだったことです。
管理人がドメイン名を消失した際、薄々とは期限切れのことは理解していました。
しかし、いつでも再度利用できると思い込んでいました。
遡って利用料を支払えばいいものと思っていました。
まったく甘かったです。( ゚Д゚)
まさか、買い戻すためにpapayapapa.comが、299,960円の売値がついているとは夢にも思いませんでした。
すごくすごく後悔しています。
(´Д`)
しかし、もはや買い戻せません。(>_<)
また、無料提供ドメイン業者や非公認ドメイン登録代行業者も存在します。
こういった業者を利用すると、いつの間にか会社を清算したり、更新手続きを亡失したりとトラブルに巻き込まれる恐れがあります。
大切な大切なブログとドメインを守るためには、公認レジストラを使いたいものです。
6 まとめ
いかがでしたか?
ブログは資産となり得る可能性があります。
また、ドメインは完全な資産です。
長く使って、ドメインパワーがついたドメインは高値で取引されます。
こんな弱小ブログが600万円から1,200万円など到底信じられないと思います。
また、わずか数カ月しか使わなかったドメインが、299,960円も値が付いた現実を考えてみるに、ブログもドメインも資産であることは、あながちウソでもないと思います。
ですが、管理人は決して売ることはありません。
panpanpapa.comを死ぬまで手放さない覚悟です、(^^)/
みなさんも、ドメイン更新手続きは絶対に忘れないようにされてください。
更新手続きを忘れると待っているのは、後悔ばかりです。
悔いても悔いても失ったドメインは、高額な買取料を支払わなければ戻ってくることはありません。
更新手続きを忘れない方法の一つは、ドメイン自動更新手続きにしておく方法が確実です。
ただし、毎年自動更新だと年間利用料が高めになってしまいます。
2つ目は、登録有効期間を確認する習慣づけです。
レジストラ(ドメイン登録代行業者)に申し込むと、IDからマイページを見ることができるようになります。
ここに必ずドメイン名の有効期限が書いてあります。
ちょくちょく有効期間を確認し、手続きを絶対忘れないようにします。
できるだけ長期契約にすれば、年割のドメイン利用料は安くなります。
ドメイン更新手続きは、絶対に絶対に忘れないようにしましょう。
後悔先に立たずです。
俺のpapayapapa.comを返してくれえええ!
ブログに愛と真の情報を
それでは
追記
自分のドメインがICANNに登録しているかどうか、確認できます。
万が一のこともあります。
ご確認してみてください。
使い方は、SEARCHに独自ドメイン+トップレベルドメイン(例:panpanpapa.com)を入力してみてください。
もし、登録されていなければ、レジストラが登録していないことになります!