ようこそ(^^)/
人生を豊かに生きるためには、健康とお金がとても大切と考える当サイトの管理人ぱんぱんぱぱです。
グーグルアドセンスを利用若しくはこれから利用を考えている読者のみなさん向けの記事となります。
2023年3月現在、グーグルアドセンスから、よくわからない通知が届いています。
AdSense でのサイト管理が変わりますという通知です。
たいていの場合、グーグルアドセンスからの通知は改悪がらみです。
もうすでに瀕死の状態の当ブログにさらなる追い打ちをかけるの?
ブログによる収益化(マネタイズ)は、よほどの才能や運や実力や経験値や投資がなければ、ますますきびしい時代になるのではないでしょうか?
嗚呼!
- 1 グーグルアドセンスのサイト管理変更とは?
- 2 AdSense に「サイト」として追加できる要素
- 3 サブドメインの強制削除
- 4 サブドメインのブロック コントロール制御不可
- 5 既存の独自ドメインブロガーは?
- 6 ブログはオワコンか?
- 7 それでもブログは有用である
1 グーグルアドセンスのサイト管理変更とは?
2023年3月23日より変わるサイト管理の変更とはなんでしょうか?
大きく変わるのは3つです。
1 AdSense に「サイト」として追加できる要素
2 サブドメインの強制削除
3 サブドメインのブロック コントロール制御不可
利点と欠点が同居しています。
得をする人
これから、アドセンスにお金をかけないでチャレンジを考えている
損をする人
サブドメインを使って、サイト管理を増やしている人
管理人の独自解釈で進めていきます。(間違っていたらごめんなさいです。)
2 AdSense に「サイト」として追加できる要素
アドセンスに追加できるドメインが3つとなります。
これまで、個人がアドセンスに申請できる要件は、独自ドメインでなければなりませんでした。(たまに例外アリの報告あり)
これが、Public Suffix Listに記載されているドメインのサブドメインでも可能となります。
つまり、無料ブログで作ったブログのアドセンス開放となります!
当サイトは、はてなブログProで作成しています。
これまでブログマネタイズを始めるには、どうしてもお金がかかっていました。
はてなブログProの場合にかかる費用です。
もっとも安いプランでも、年間7,200円毎月にして600円かかります。
また、独自ドメイン代が、年間1,200円-2,000円程度かかります。
ワードプレスの場合は、サーバー代が年間12,000円-20,000円がかかります。
WordPressテーマもほとんどが有料です。
買い切りの物もありますが、年間10,000円-30,000円の負担が生じます。
一番経費を安く抑える方法は、グーグルの提供するBlogerです。
独自ドメイン代のみで運営できます。ただし、砂漠のような孤独の中で始めることになります。
これが、ブログ運営会社の無料ブログで始められるのであれば、費用に不安を感じている人にとっては朗報ではないでしょうか!
無料で始められることができるのは、とても魅力だと思います。
3 サブドメインの強制削除
あまり知られてはいませんが、独自ドメインは理論的に無限のサブドメインを作ることができます。
これまではサブドメイン毎にアドセンスの審査の対象でした。(時期的に審査を要しないときもありました。)
つまり、ジャンルごとにブログをサブドメインで作成し、審査に合格すればアドセンス掲載が可能でした。
これがサブドメインが強制削除となり、ドメイン管理となります。
つまり、独自ドメインでアドセンスに審査合格すれば、サブドメインで作ったサイトは無条件でアドセンス広告を貼り付けることが可能となります。
独自ドメインはひとつごとに費用が発生します。
ドメイン代を抑え、なおかつアドセンス審査不要となるのは、ブログマネタイズを目指す人にとってはすばらしい改善点です。
長年ブログを作っていくと、どうしても雑ブログになってしまいます。
これをサブドメインで管理すれば特記ブログにできます。
ドメイン力をそのまま引き継いで分離させることができます。
ヘビーブロガーで、なおかつ、経費を抑えたいブロガーにとっては朗報です。
4 サブドメインのブロック コントロール制御不可
サブドメインのブログが審査不要で即アドセンス広告を貼り付けられるというのは、素晴らしい改善点です。
でも、改悪点もあります。
それがサブドメインのブロック コントロール制御不可です。
アドセンスには広告の種類を制限できる機能があります。
管理人の大きらいな広告は、マンガの広告です。
アドセンスのルールに引っかかるような内容のマンガが平然とアドセンス広告欄に掲載されるのにとても疑問を感じています。
そこで管理人は、マンガの広告はすべて広告から削除しています。
この機能はドメインブログのみ適用され、サブドメインごとにはブロックのコントロールが不可となります。
マンガ広告を一律に削除するコントロールには影響はありません。
しかし、株式投資系ブログに子育て広告やライフハック系ブログに資産運用広告はミスマッチです。
こうした細かい制御ができなくなるのは、いくつものサブドメイン管理を行っているブロガーには大きなダメージとなります。
5 既存の独自ドメインブロガーは?
残念ながら、独自ドメインでアドセンス審査合格したブロガーが経費節減のための理由だけで、無料ブログに移行は無謀です。
ドメインが変わるので、これまで蓄積してきたドメイン力や読者を失うからです。
独自ドメインでブログを始めてしまった人は、アドセンスを続ける限り、まずは独自ドメインのまま続けるべきです。
無料ブログに移行するのであれば、別の無料ブログを立ち上げ、アドセンスに合格してからというのが条件となります。
必要経費を稼げないブロガーは、手間はかかりますが無料ブログに乗り換えることを検討してもいいかもしれません。
6 ブログはオワコンか?
先日News Week Japanに衝撃的な記事が掲載されました。
今をときめくマネタイズは、なんといってもユーチューバーです。
月に何百万円も稼いでいるという記事はよく見かけます。
しかし、ユーチューバーの世界も逆風が吹いているようです。
時代は移ろい、今やショート動画の世界です。ユーチューブからTikTokへの移行が急です。
ユーチューブもYou Tubeショートの提供を始めています。
ブログに続いてユーチューブもオワコンに近づいているのかもしれません。
7 それでもブログは有用である
当ブログも、ご多聞に漏れずボロボロです。
特に2019年にグーグルが「検索品質評価ガイドライン」を改正してからは、壊滅的となってしまいました。
1 YMYL(Your Money or Your Life)
2 E-A-T(「Expertise(専門性)、Authoritativeness(権威性)、 Trustworthiness(信頼性)」
の導入です。
お金と人生に影響を与える記事、専門性・権威性・信頼性のない記事は、グーグル検索のはるか下の下に落とし込むとした方針変更です。
これでは個人は企業の作ったHPやブログには到底太刀打ちできません。
よほどの才能や魅力的なコンテンツのブログでない限り、SNSをふんだんに活用し、誘導する方法くらいしか個人に残された道はありません。
当サイトは開設後6年と4か月を迎えました。
当ブログが壊滅的で復活はなくとも続けているのは、やはりブログは有用だと管理人は信じているからです。
ひとつは備忘録として残しておくことが、とても有用です。
あの日あの時あの時点で、自分が考えたことを文字として残すと思考が整理でき、解決力段取り力決断力が高まります。
ブログ作成で思考を整理することが、人生の荒波を乗り切るための大いなる武器となると信じています。
また、多少は検索エンジンから検索流入があることも続けて行きたいという理由です。
もう死に体のブログですが、それでも年間30-50万PV数を保っていられるのも読者の皆さまのおかげです。
振り返れば、同時期に始めたブログにはもっともっとすごいブログはたくさんありましたが、この6年と4か月に間にほとんどのブログは消えて行きました。
本当にもったいないと思います。
ブログは続けるからこそ価値があります。
まだブログを始めていない読者の皆さんも、アドセンス管理変更は大きなチャンスです。
何しろ無料で始めることができるのは、アドセンスブロガーとして夢のまた夢だった話です。
年間20,000円もの費用を負担しなくともいいからです。
ぜひブログにチャレンジし、少しでもマネタイズを獲得してみてください。
ブログとアドセンスに愛と真の情報を
それではまた
なお、当記事は管理人の解釈によるものです。間違いがあった場合はご容赦願います。