最終更新 2018.9.22
こんにちは(^^ゞ
管理人のpanpanpapaです。
さて、前回は、はてなブログProになったことを報告しました。
まだ、何が変わったかよくわからないのですが、何故かPV数が増えました♪
とてもうれしいです♪
独自ドメインを無料で作成する方法を紹介すると宣言していましたので紹介します。
その前に備忘録としても必要なので、独自ドメイン入手、DNSサーバー、そしてはてなブログProの手順を紹介します。
その理由は苦難の連続だったからです。
1 お名前.comから独自ドメイン入手に至る道
自分の使っているpapayapapaが空いていないか、ドキドキしながらホームページからアクセスすると・・・無念にもpapayapapa.comはすでに抑えられていました。
このドメインは、以前取得していましたが、更新が面倒で止めてしまいました。
とても残念です。
そのほか.net xyz info shopなどは購入可能でしたが、.comが欲しかったのでとても残念でした。
.com=どっと混むととても縁起がいいからです。
ところが、papayapapa.comは中古ドメインとして売買の対象となっていました。
買えないかなと中古価格を調べてみると・・・
299,960円の価格がついていました・・・。
ありえねえ!
止めなければよかった!
引用元:ドメイン取るなら お名前.com
これがドメイン商売っていう奴か・・・
衝撃が走りました。
ドメイン名は、通説によれば10文字以内が理想だそうです。その理由は覚えやすくて、検索されやすく、SEO上も有利だからだそうです。
適当なドメイン名を3日3晩考えましたが、確認するとどれも押さえられていました。
憔悴しきってしまいました。
ふと、自分の体はパンパンにデブだしなと思い、panpanpapa.comのドメインを調べてみたら・・・ようやく空いているドメインを見つけました!
とりあえず2年コースを選び、申し込みの運びとなりました。
しかし、ここからが苦難の連続でした。
苦難その1 WHO is 情報公開代行にチェックが必要なの?
いよいよお名前.com上で、panpanpapa.comの申し込み手続きをしようとすると、何やら、WHO is 情報公開代行にチェックを入れるかどうか求めています。
何?これ?止むなくWeb上で調べます。
これはドメインに対する個人情報の取得をドメイン提供業者(お名前.com)が、無料でブロックしてあげてもいいですよというチェック項目だそうです。
運営会社がブロックするのは当たり前じゃないの?と思っていましたが、違うらしいです。
もちろん無料なので、チャックはいれましたが、同じGMO系列会社が運営しているムームードメインの方は、自動で代行してくれるらしく釈然としません。
知らずにクリックしなかったら、後から有料手数料が発生するところでした。
何事も慎重に進めなければなりません。
苦難その2 お名前.comのIDを亡失
WHO is 情報公開代行にチェックを入れたし、いよいよ申し込みです。
しかし、以前レンタルサーバーで登録したお名前.comのIDを忘れてしまって、新規ログインができません。
これには泣けました。2年前に放置してそのままにしておいたツケかもしれません。
レンタルサーバー代のお金は1年目は支払っていましたが、2年目は支払っていなかったので強制削除となってしまったようです・・・。
株主優待から自動的に補填されると思っていたらできなかったようです。ブラックリスト化してしまったのかと真っ青になりました。
2日かけてなんとかIDを書き写したファイルを職場のデスクトップから見つけ、なんとかIDには入ることができ、会員に復帰することができました。
2年で2,506円と2年コースを選び、抜かりなくリクルートカードプラスで決済しました。
46Pの獲得です。
苦難その3 お名前.comの設定
独自ドメインを取得して具体的に次は何をするのかが、最大の壁です。
もちろん、はてなブログヘルプにはその方法が記載されてあります。
ポイントは3つあります。
1 サブドメインとする
2 レコードを設定する
3 VALUEを設定する
???さっぱりわかりません(悲鳴)。
しかし、はてなブログには、教えてくれる有志がたくさんいます。
MUTANTさんのブログには本当に助かりました。感謝申し上げます。
1 WWW.を選択 サブドメインblogは、推奨しないそうなので注意!
2 CNAMEを選択 A/AAAA/TXT/DSなどは選択しません。
3 TTL 3600
4 VALUE hatena.blog
この数字にするため、お名前.comのページのDNSレコードに行きます。
もう少しだと安堵感いっぱいです。
・・・が、MUTANTさんの紹介したページがない!
すでにリニュアルされていました。
あせりつつも、何とかDNSレコード設定欄を見つけ、作業終了しました。
アップには10分から1時間ほどかかるとのことでしたが、私の場合10分かかりませんでした。まずはほっとしました。
ついに独自ドメインwww.panpanpapa.comを手に入れた瞬間でした。
すごくうれしいです。
苦難その4 はてなブログで独自ドメイン設定
ここまでこれば、後は、はてなブログの設定から、独自ドメインを入力するだけです。
入力してしばらくして、有効となれば完了らしいのですが、これが有効が消えたり復活したりして悩ましかったです。
これまでの自分のブログが独自ドメインで変換されているのですから時間がかかるのは当たり前なのでしょうが、本当にドキドキしました。
数分後無事終了しました。
アドレスが、しっかりとwww.panpanpapa.comと変更されてありました。
自分でいうのもなんですが、収まりがよく満足しています。
2 独自ドメインを無料で作る方法
1 運営会社GMOインターネットとは
一度独自ドメインを作ると、開設をやめるまで、お名前.comに管理料を支払わなければなりません。まあ年1,250円程度ですが。
お名前.comは、すべての人にインターネットのキャッチフレーズで有名なGMOインターネットのドメインサービスです。
国内におけるドメインサービス市場の実に80%のシェアを持つドメインの独占企業です。
そのほかにもレンタルサーバー、光回線、SIM、グローバルサイン、インターネット証券、minne、フィンテック、スマホ課金ゲーム、市場、そしてインターネット銀行に至るまで、インターネット業界の一大勢力です。
2 無料で独自ドメインを手に入れる方法
さて、GMOの株主には優待制度があり、自社グループのサービスに対して、年間10,000円までのキャッシュサービスがあります。
当然お名前.comも対象です。
GMO株主の優待制度は、100株株主から適用できます。
つまり100株×1,838円(30.9.21)=183,800円で、GMO株式を購入し持ち続ければ、お名前.comの独自ドメイン代はずっと無料ということになります。
また、その際にGMOクリック証券で購入すれば、GMOグループの売買手数料は無料となります。
さらにNISA枠を適用すれば、配当(100株ですと2,300円)に所得控除(20.315%)の適用はなくなります。
つまり、183,800円を証券会社に預ける限り、無料のまま独自ドメインを維持でき、しかも毎年2,300円ずつ配当ももらえるということです。
ただし、一番の心配は株式が暴落することかもしれません。
しかし、20年、30年と独自ドメインを持ち続け、また、レンタルサーバーも視野に入れている人にとっては、長期的には株式の元も取れてしまう可能性は高いと思います。
株式投資は補償するものではないので、ご自身の判断でご判断ください。
ブログに愛と真の情報を
それでは