ようこそ(^^)/
人生を豊かに生きるヒントを考える当サイトの管理人ぱんぱんぱぱです。
さて、当ブログは、はてなブログで運営しています。
はてなブログは、ドメイン力や拡散力が強く、ブログを始めればすぐにPV数を増やすことができるとてもありがたいブログです。
しかし、残念ながら、不便なところもたくさんあります。
◆301リダイレクト機能がありません。(絶望)
◆<h2>がありません。(哀)
◆canonicalタグ属性も付けられないし、robot.txtも操作できません。
◆https一括変換機能もありません。
◆アドセンスでおなじみのads.txt が修正できません。
特にhttpとhttpsのミックス混在コンテンツへの対応は、はてな開発部が近いうちにやるぞやるぞといいながら放置プレーです。
オオイ (´Д`)
混在コンテンツ(Mixed Content)について、各記事の対応に手間がかかるという旨のご意見をいただいております。
ご不便をお掛けし、大変申し訳ありません。
テーマストアに投稿していただいたテーマの書き換えなどに引き続き、はてなブログでの対応を検討してまいります。
ネット界を支配するグーグル神は、そんな一ブログ会社の運営方針を待ってはいません。
現在の国内PCの約64%及びスマホの33%が利用するグーグルクロームの最新バージョンクローム81を、2020年2月にはリリースします。
新型コロナウイルス感染症パンデミックの影響で、2020年4月7日にリリースされました。
新しいクローム81は、httpの混じったミックスコンテンツは許さない方針です。
クローム81リリース後は、httpが混在したコンテンツは、ブロックします。
すなわち、グーグル検索から除外され、世界中誰一人からも気づかれないブログになってしまいます。
誰からか見てほしい!
という欲求は、すべてのブロガーの願いです。
最低限、確認してやるべきことをまとめます。
意外にもリンク先がhttpになっているサイトは、まだまだ存在しています。
リンクカードを使っている方は、大変です。
まあ、管理人もです。
(´Д`)自虐
1 グーグル神の宣戦布告
グーグル神の方針は次のとおりです。
Googleは米国時間10月3日、HTTPSに完全に移行していないウェブサイトに対する「Google Chrome」の動作を2020年から厳格化していくと発表した。
現在のところChromeは、一部のページリソースがHTTPであってもロードするようになっている。
これまで、ブログページの中にhttpの画像や動画が入っていた場合も、検索の対象としていたけれど、厳格にするからねという宣言です。
またChrome 80で、混在画像のロードは今まで通り可能だが、オムニボックスに「Not Secure」(安全ではない)というチップが表示される。
グーグルクロームの検索ボックスにときどき出てくる「ビックリマーク」です。
「Chrome 81」では、混在画像の取得経路を自動的にhttps://へと置き換え、https://経由でのロードができない場合にはブロックするというのがデフォルトの動作になる。
Chrome 81は2020年2月に初期リリースチャンネルにリリースされる。
2020年2月4月7日には、まだhttpの画像や動画が混在していれば、そのページはブロックして、グーグルには掲載しないからねという宣戦布告です。
期限は、4ヶ月程度は待ってやると神はいっておられます。
2 すべてのはてなブロガーは、httpが混在していないか確認を!
何言ってんの?
あんたバカ?
はい、ブログバカです。(´Д`)
はてなはね、2018年6月11日に、独自ドメインで運営しているはてなブログを一括https化できるようにしたんだから!
はい、それで地獄を見ました。
http⇒httpsは、ボタン一つで完全移行などあり得ないことを身体で体験しました。
完全移行まで約5か月もかかり、今に至っています。
はてなブログが、独自ドメインをhttps化できるようにして、すでに2年が経とうとしています。
はてなブロガーは、それ以降もブログを書き綴っていると思います。
中には画像や動画を引用しているブログもあるはずです。
その元となる画像や動画が、未だhttps化していない場合があり得ます。
特に官公庁のサイトは、まだまだhttpのサイトが多いです。
官公庁のサイトをリンクカードで貼り付けている場合は、https化されている場合は貼り直せばいいですが、httpのままであれば、リンクカードを削除するしか方法はありません。
(´Д`)
今一度再確認をして、httpの画像や動画はhttpsに差し替えるか、削除してしまう作業が必要です。
3 対象となる画像や動画は?
クローム81で対象とする画像や動画は、次のとおりです。(勉強不足なので、これだけではないかもしれませんので、ご確認ください。)
img src="http://
<script src="http://
<iframe src="http://
なお、スクリプトも対象になりますが、JavaScriptをいじるのは極めて危険なので、掲載していません。
自己責任でお願いします。
なお、グーグル神はhttpをネット界からの追放をもくろんでいるのはありありです。
今回のクローム81で対象となるのかはわかりませんが、リンク先タグのhttpも念のため、https化しておくといいかもしれません。(未確認)
<a href="http://
大量に検出されて、作業が死にそうです。
マックもモッピーもハピタスも引っ掛かります。
(対応済)
4 はてなブログでの手順
はてなの編集画面に移行し、記事の管理に進みます。
検索ボックスに上記のhttpを入力します。
すると、対象となるhttpの混在コンテンツのブログが、一覧で出てきます。
管理人の場合、たくさん出てきてしまいました。
(´Д`)
HTML編集でhttp:の画像か動画を探し出して、修正していきます。
地道で根気がいる作業です。
そういえば、モッピーはずっとhttpだったんだなあ。
とモッピーを久々に訪れると、なんといつの間にかhttps:に変わっていました!
モット早クヤレ!
はてなブログは、とにかく地道な作業が必要になります。
これがWordPressなら、一括変換できます。
グーグル神さえも、公式アナウンスで、WordPressでの一括変換サイトを紹介しています。
これって・・・。
公式アナウンスは、混在するコンテンツを自動で解消する 2 つのツールを紹介しています。
- SSL Insecure Content Fixer:
- WordPress のプラグインです。混在するコンテンツの原因になる http:// のサブリソースを https:// で読み込むように置き換えます。日本語化されているようです。
- Cloudflare: CDN サービスの Cloudflare が Automatic HTTPS rewrites という機能を提供しています。
- ON にすると http:// のサブリソースを https:// で読み込むように置き換えます。
Google Chromeが混在するコンテンツをデフォルトでブロック、バージョン79〜81で段階をへて仕様変更 | 海外SEO情報ブログ
5 グーグル神へは抗えない
現在のグーグルクロームは、80です。
httpの混在コンテンツがない場合は、鍵マークがついています。
鍵マークをクリックすると、保護されていますとグーグル神より安全の保証の説明が付きます。
ところが、httpが混在している場合は、ビックリマークが付きます。
ビックリマークをクリックすると驚愕です。
このサイトへの接続は完全には保護されていません!
なるほどなあ。
これじゃPV数激減も理由がわかるなあ。
しかも、グーグルクローム81がリリースされると、ページ自体がブロックされるのか・・・。
(´Д`)(´Д`)(´Д`)
6 まとめ
グーグル神は、2020年2月4月7日にもクローム81をリリースすることを2019年10月に宣言しています。
その内容は、すべてのブロガーを戦慄させるものです。
httpの混在コンテンツのページは、ブロックして検索の対象から外しちゃうよという方針です。
せっかく書いたブログが誰からも見られないなんて、想像するだけで魂が張り裂けそうです。
ブログマネタイズにも少なからず影響を及ぼすはずです。
グーグル神はやるといったら絶対にやります。
ブロガーのみなさんは、今一度混在コンテンツがあるかどうかご確認ください。
それにしても、WordPressは一括変換ですか!
はてなブログはひとつひとつ作業するしか方法はありません。
(´Д`)
しかも、はてなブログは、肥大化しすぎて重くなりすぎています。
ちょっとCSSをいじるともうOUTです。
ブログ数が増えれば増えるほど、WordPressが輝いて見えるのは、管理人だけでしょうか!
はてなあ!もっとがんばれよ!
ブログに愛と真の情報を
それでは