ようこそ(^^)/
人生を豊かに生きるためには、健康とお金がとても大切と考える当サイトの管理人ぱんぱんぱぱです。
さて、みなさんは株主優待をご存じですか?
株主優待というと、頭に浮かぶのはQUOカードやギフトカタログです。
管理人もQUOカード株主優待やギフトカタログ株主優待は大好きです。
株主としてのお得感が味わえるからです。
でも、一番得する株主優待は、優待券です!
優待券は株主の特権です。
現代の免罪符です。
飲食やお買い物をしても、株主だけに優待が適用されます。
ブランドにこだわらないという条件は付きますが、株主優待を使って日本一靴を安く手に入れる方法を紹介します。
それはチヨダ(8155)の株式を100株保有する方法です。
でも、有効期限には要注意です。(´Д`)
必ず有効期限内に使いましょう!
1 靴専門店チヨダ(8185)とは
靴専門の販売店と言えば、今ではABCマートの一人勝ち状態です。
しかし、かつてはチヨダが長らくTOPでした。
でもどっこいチヨダは生きています。
まだまだ靴専門店の最大手の一角です。
東京靴流通センターやシュープラザなど全国に899店舗(2023年10月現在)を展開しています。
しかし、東京靴流通センターのネーミングや品ぞろえの悪さなど、現代にマッチングしない販売方法が支持されず、株価は下落の一途をたどっています。
2016年には4,000円を超えていた株価は、現在は800円台にまで下落傾向が続いています。
(株)チヨダ【8185】:株価チャート - Yahoo!ファイナンス
チヨダの株価は高いというイメージしか持っていなかった管理人は、このチャートを見てびっくりしてしまいました。
HYDROTECHのブランドの革靴はとても履きやすく、管理人も時折シュープラザで買っていたので、この株価を見てびっくりしてしまいました。
かつて、ユニクロが衣料品業界に流通革命を起こしたのと同様な動きが、靴業界でも起きていました。
東京靴流通センターは、雑然と並べられた靴の中に、これは!と思える靴を見つけ出すのが、とても楽しいです。
管理人はこれまでもこれからも東京靴流通センターを支持します。
2 チヨダの株主優待
チヨダの株主優待は、チヨダ系列の靴専門店が生活圏にあり、ブランドにこだわらない精神の持ち主であれば、超がつくほどお得です。
半年に1回、20%OFFの優待券が5枚(年間10枚)進呈されます。
しかも、1枚につき5品も割引が適用されます。
たとえば、5,000円の靴を買ったとすると、20%OFFなので、1,000円も割引となります!
靴は消耗品です。
総務省家計支出調査によれば、2022年の履物への年間出費額は、15,894円です。
つまり、チヨダの優待券で、年間平均3,000円は得をすることができます。
3 チヨダの配当金
チヨダは、株価が示す通り2019年2月期より営業利益の赤字が4年連続続いています。
しかし、これまで蓄えてきたおかげで、自己資本がまだ58%もあり、赤字で減配はしても、しっかり配当金を28円も株主へ支払っています。
配当金と優待相当額は、合わせて年間5,800円!
利回りは、6.90%にもなります。
が、近くにある人にとってはとてもありがたい株主優待です。
4 2023年12月1日に利用
そろそろ優待も切れると思って、12月1日に東京靴流通センターに行ってきました。
ブランドよりも履きやすさが一番と選んだ靴です。
会計しようと株主優待券を出しました。
店長さんのご厚意で、20%引きが適用されました。
店長さんには感謝感謝です。
先月も靴を買ったときに、優待券を利用する際に、トモエ商事(2023年に吸収子会社化)の株談義を少しして覚えていてくれたようです。
管理人のポンコツ株知識も少しは役に立つことがありました!
5 さらにアプリや下取りで値引き適用!
チヨダではさらに値引きも行っています。
ひとつがkutsu.comアプリによるポイント付与です。
1%分のポイントが付与されますが、時折10倍ポイントセールを行っていました。
これで、ポイントが付与されました。
有効期間も2年間あるのは、ポイント高いです。
しかも、チヨダはSDGsの観点から靴下取りセールを行っています。
1足につき、200円の割引券進呈です。
しかも、その場で使えます!
靴の下取りキャンペーン | 店舗のキャンペーン情報 | 靴とシューズの専門店 株式会社チヨダ
実質35%近い割引となり、ビビるほど得してしまいました。
株主優待券万々歳です!
6 まとめ
チヨダの靴店は、時代に取り残され今やABCマートの一人勝ち状態が続いています。
チヨダの品ぞろえは、ブランドも少なく、若い世代からは不評です。
ナイキもリーボックも置いていません。
アディダスやコンバースは置いていますが、スタンスミスやオールスターは置いていません。
言ってみれば庶民のための靴店です。
ブランドにこだわって、合いもしない靴を無理無理履いて、足を靴に合わせる履き方なんて、管理人はとうの昔に捨てさりました。
靴ははきやすく合うのが一番です。
最近ではスパッとシューズも大人気で、インフレによる物価高もあり、チヨダ各店がジワリと人気が再燃しています。
株価は最高値の1/5にまで落ちてしまいましたが、それでもチヨダが配当金を出し続ける姿勢に管理人は惚れてしまいました。
年間10枚(最大50足)の利用はとてもできないので、親戚に配るととても喜ばれます。
中間配当金1,400円がとてもまぶしいです。
値上がり益や配当金で極端に得をすることはありません。
しかし、ずっと靴を20%引きで買うことができます。
チヨダの株は、優待が改悪されない限り、現時点の株価では相当にお得と管理人は考えています。
なお、株式投資はハイリスクの塊です。
くれぐれも株式投資は自己責任でご判断されますようお願いします。
ブログとチヨダに愛と真の情報を
それではまた