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株価暴落時は、八木重吉と中原中也の詩が心に沁みる

ようこそ(^^)/

お金を通じて、人生を豊かに生きるヒントを考えるぱんぱんぱぱです。

このかなしみをひとつに統ぶる力はないか

by 八木重吉

2018年10月11日、またもやって来ました。

東証株価大暴落の日です。

( ゚Д゚)

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すでに前日ニューヨーク市場で800ドルを超える暴落が起きているので、東証株価が暴落する心の準備はできていました。

しかし、いつものことながらつらいです。

(´Д`)

不幸はある日突然やってきます。

ざまあみろ!

当然の報いだ!

額に汗せず金もうけに溺れた奴らへの天罰だ!

暴落?そんなの関係ねえ!

と思う方も少なくないと思います。

こんな暴落時は、余程の凄腕のトレーダーでない限り、個人投資家は正常な判断はできません。

こういった暴落時は、呆然と嵐が過ぎ去るのを待つのが、管理人の投資の流儀です。

だから何年経っても、さっぱり資産が増えない下手の横好きの株バカ野郎です。

こんなたとえようもない苦しいときに心に沁みる言葉があります。

管理人がこよなく愛する八木重吉と中原中也の詩を通じて、株式暴落時の心の在り方について、考えてみます。

嗚呼・・・。

まず生き残れ!byジョージ・ソロス

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1 株価の暴落は10年ごとにやってくるアノマリー

景気の好不況の波は、10年サイクルでやってくるといいます。

これを「シュンペーター景気循環論」といいます。

経済学をかじった者で、シュンペーターを知らない人はいないというほど偉大なる大経済学者です。

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ここから株式市場10年暴落説がアノマリーとなっています。

不況が訪れれば、企業の収益が悪化するので、株価が下落するという理屈です。

www.panpanpapa.com

思えば2008年9月15日にリーマンショックがやってきました。

思い出したくもない悪夢です。

管理人の株も、瞬く間のうちに600万円も下落してしまいました。

当時は、多額の住宅ローン(6,500万円)を新たに抱えており、株式運用が含み益から一気に純損益となってしまいました。

妻にもいえず、煉獄の日々でした・・・。

投資信託の中で、最も有名なひふみ投信を運営するレオスキャピタルワークスでさえ、リーマンショックの影響で、経営不振となり、一旦会社を売却しています。

ISグループに入って再出発して現在があります。

www.d-laboweb.jp

2018年は、リーマンショックがやってきてから10年が経ちます。

図らずも10年暴落アノマリーは的中したことになります。

さすがは、シュンペーター先生です。

2 株価暴落時の対処法

株価が暴落したからといって、保有する株式をあわててすべて処分する人はいないと思います。

ろうばい売りは、ほとんどの場合悪手です。(例外はあります。)

こういった暴落時に、個人投資家が対処する方法は3つあります。

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ただし、信用による売り買いは行わないこと

あくまでも余裕のある自己資金で行うこと

が絶対条件です。

信用による売買の期限は半年以内です。

半年経っても思惑通り上が(下が)らなかった場合、3倍もの損失が膨らみます。

明日のことさえわからないのに半年後何がどうなっているかなど想像もつきません。

個人投資家が、長く生きたければ、信用は手出し無用です。

対処法は、次の3つです。

1 買う

2 売る

3 見る

管理人はこれに加えて、4見ないというとても情けない、恥ずかしい対処法を加えています。

以下考えてみます。

2-1 暴落した株式を買う 

管理人は、毎日の日課として株式情報を必ず巡回して、リサーチしています。

ヤフーファイナンス

かぶたん

会社四季報オンライン

は、どんなに忙しくとも巡回します。

このほかにも株ドラゴン、みん株(みんなの株式)、ブルーグバーグ、プレジデント、東洋経済オンラインもできるだけ巡回するようにしています。

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株式市場全体が暴落しているときは、群集心理で投げ売りの状態=ろうばい売りが発生している状態です。

実体とはかけ離れてのパニック売りとなっています。

これを絶好の買い場とする人がいます。

まさにピンチはチャンスです。

あえて流れと逆を行く投資家は、財を成す人が多いと聞きます。

市場のいうことは信じない

稀代の短期売買の投資家ジョージソロス氏の名言です。

管理人はとても真似はできません。

しかし、株価はバーゲンセールになるので、チャンスであることは間違いありません。

その時点で下落が止まり、底値になった条件が付きますが・・・。

2-2 暴落時に保有株を売る

株価が一斉に暴落している場合は、ろうばい売り、パニック売りになっているからです。

株価は人間が決める値です。

そのためパニックがパニックを呼び大きく値を下げてしまう場合があります。

たいていの場合、数日以内に自律反騰が生じ、底値よりも値が上がります。

個人投資家にとって、株式市場全体が暴落相場になっている場合は、余程のことがない限り売るのは悪手だと思います。

なお、信用売りをしている投資家は別です。

2-3 株価暴落時は見る

相場の極意として、「買う売る休む」という格言があります。

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ときには相場に参加しないで、見(ケン)するわけです。

暴落時は、パニック相場となっていて、一種の興奮状態です。

ここは冷静に判断するためにも、見るに徹して、次の対策を考えることは、個人投資家にとってとても大切なことと思います。

2-4 株価暴落時は、保有株は見ない

人には言えないとても情けない方法です。

しかし、精神衛生上極めて有効な方法と自負しています。(^^;

何せ管理人は、これまでこの方法で、平成バブル崩壊、ITバブル崩壊、リーマンショック、東日本大震災、2月 5日ブラックマンデーを乗り切り生き延びてきました。

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いつかは一定程度上がるはずなので、そういったときにチラ見して、株価を許容します。

一気の暴落時は、心にゆとりがなくなり、日常生活にも支障を来します。

2018ブラックマンデーの際も、ダラ下がりでドイツ製高級車1台分を失いながらも、なんとか株価が戻ったばかりでした。

本当はいったん手仕舞いして、下がり切ったところで買い直しすれば、運用益が上がるのでしょうが、管理人にはとてもできません。

株式売買の高等テクニックで、うねり取りというそうですが、どこが底かわからない中で、手仕舞いはとてもできません。

税制上も譲渡損失の損益通算ができて、とても得なことは知っていますが、管理人には真似できません。(NISAではできません。)

嗚呼、暴落がやってくるとは・・・。

シュンペーター先生!助けてください!

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3 株価暴落時に心に沁みる八木重吉の詩

八木重吉は、中原中也や宮沢賢治と比べれば、あまり有名ではないかもしれません。

しかし、27歳でこの世を去り、残した3000篇もの歌のほとんどは、短歌のように短い短詩です。

冒頭の短詩「このかなしみをひとつに統ぶる力はないか」は、悲しみという表題の詩です。

株価暴落で、一夜にして自動車購入分の資産を失った男の悲しみの心情を表現してくれる大好きな詩です。

f:id:papayapapa:20180929082035j:plainこころよ
では いつておいで

しかし
また もどつておいでね

やつぱり
ここが いいのだに

こころよ
では 行つておいで

おそらく八木重吉の詩で、もっとも有名な詩「こころよ」です。

最近は、教科書にも採用されているようです。

こころを株価と置き換えます。

株価が暴落しても、きっとまた戻ってくれるという慈愛に満ちた希望の詩として、管理人の心のよりどころにしている大切な詩です。f:id:papayapapa:20180831231725j:plain

 

死と珠(たま)と
また おもふべき 今日が きた

株価が暴落すると、身近に絶望と死を感じることがあります。

この死というものを不気味にそして神々しくイメージしてくれる一編「死と珠と」です。

死なんて怖くないと勇気を与えてくれます。

4 株価暴落時に心に沁みる中原中也の詩

中原中也は、おそらく我が国の詩人の中で最も有名な詩人でしょう。

青春の苦い思い出と恋人を親友に奪われた絶望と愛息を失った絶望を詩にして夭逝した空前絶後の詩人です。

管理人は、若い頃は岩波の文庫をポケットに入れ、一人旅をしながら泣きながら詠んだものです。(^^;

あまりにも有名すぎる詩を除いての管理人の一押しの詩です。

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風が立ち、浪(なみ)が騒ぎ、

無限の前に腕を振る。

その間(かん)、小さな紅(くれない)の花が見えはするが、

それもやがては潰(つぶ)れてしまう。

風が立ち、浪が騒ぎ、

無限のまえに腕を振る。

 

「盲目の秋」からの抜粋です。

これ以上の絶望を詠った詩はないのではないでしょうか。

株価が上がる=小さな紅の花という希望が見えはするが、それも掻き消え、残るは株価が暴落したという事実のみである。

株価暴落にはあがらうことはできないことを詠ったものと管理人は解釈しています。

諦念ともいうべき株価暴落の現実を受け入れることができる詩です。

中也ファンのみなさんごめんなさい。<(_ _)>

本当は恋人を親友(小林秀雄)にとられた絶望を詠った詩です。

5 まとめ

いかがでしたか。

2018年10月11日、ついに来るべき株価暴落の日がやってきました。

一時前日比1,000円を超える超ド級の暴落です。

米中貿易戦争

アメリカ金利引き上げ

トルコリラ金利引き上げ

英国EU離脱

ベネズエラハイパーインフレ

など、世界経済が大きく変わっていく中で、ダウ平均株価や日経平均株価が右肩上がり自体が、砂上の楼閣のような感じがしていました。

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暴落という来るべきものが来てしまったようです。

日経平均株価22,590.86円

前日比 -915.98円

3.89%もの下落です。

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(出典:ヤフーファイナンスHP)

嗚呼、このかなしみをひとつに統ぶる力はないか!

それは、かなしみをひとつにして、詩を詠うことです。

いつかまた上がることを信じて、今を生きていきましょう!

くれぐれも株式投資は、自己責任により行われますようお願いします。

ブログに愛と真の情報を

それでは