ようこそ(^-^)/
お金を通じて、人生を豊かに生きるヒントを考える当サイトの管理人ぱんぱんぱぱです。
さて、世界同時株安が止まりません。
( ゚Д゚)
ダウ平均も連日の暴落です。
2日間で、なんと1400ドル近い大暴落です。
2018年10月10日 851$
2018年10月11日 545$
(出典:ヤフーファイナンスHP)
これまであったと思っていた含み資産が、羽根が生えたように飛んで消えていきます。
なすすべがありません。
いかに自己責任とはいえ、ダメージはメガンテ級です。
(´Д`)
命の次に大切なお金を失う喪失感は、臨死体験と同じです。
しかし、絶望に浸っているばかりで、敗れざる者は即退場でいいのか!
前回の暴落市場の心構えでも書き綴りましたが、暴落市場がやってきた場合は、実はバーゲンセールの大チャンスです。
そのために、管理人は、なけなしの資金を貯めてきました。
興奮しています。
はあはあいってます。(^^;
この週末は、何を買おうかともだえ苦しむ長い長い48時間になりそうです。
ピンチはチャンスか、それとも落ちるナイフは拾ってはいけないのか、先人の教えを通じて、株価大暴落時の立ち回りについて考えてみます。
もっと資金を!
1 落ちるナイフはつかむな!
ニューヨークウォール街に伝わる相場の格言です。
Don't catch a falling knife!といいます。
株価暴落時は、どんな株でもバーゲンセールで安く見えてしまいます。
管理人は、毎日ヤフーファイナンスやKabutanで、注目している株式の株価をリサーチしているので、暴落時の株価は、まるで宝の山に見えます。
興奮状態です。
いろんなリサーチしている株式が、欲しくてたまりません。
しかし、先人はいいます。
落ちるナイフを拾うのは、床に刺さってからだ。
底値が見えてから買いなさいという戒めです。
2018年10月11日のダウ平均は-851$で、これは買いと一斉に走ったところ、再び-545$で終了しました。
下がり切ってから買わないと損失を膨らますことを如実に示した結果となりました。
2 ナンピン買い下がりは悪手なり
我が国にも同じような教えはいくつかあります。
投資家がよく引っかかるのが、ナンピン買い下がりです。
ナンピンとは難平と漢字で書きます。
Aという株式を1,000円で購入したところ、暴落で700円に下がったとします。
700円で購入すれば、買値は1000+700=1700円の平均値となるので。850円で購入したことになります。
1000円の高値つかみが、850円になればうれしいものです。
しかし、700円はまだ底値ではないかもしれません。
次に500円に下がったらまた買う。
400円に下がったらまた買うの繰り返しを続け、結局は大損することがあります。
この教えも底値が見えるまでは買ってはいけないという戒めの教えです。
3 売り買いは3日待て
狙っていた株式が、暴落すると今がチャンスと欲しくてほしくてたまらなくなります。
今すぐにでも買いたくなり、発注して約定した途端にドーンと下がってしまうことがあります。
管理人も9月に同じ失敗をしでかしてしまいました。
今となっては何であんな高値で買ってしまったんだと後悔しています。
分割株だったのであせっていたのが敗因です。
買うときも売るときも3日待てば、冷静になって判断できるという戒めの教えです。
土日はどきどきしながら欲しい株式を絞り込みます。
もう興奮状態で、この躍動感は抑えることができそうにありません。
嗚呼、真性株バカです。(^^;
4 高値覚えの高値掴み
株価は常に変動しています。
その株価が暴落でドンと下がるとまるでバーゲンセールのように見えてしまいます。
あの株価にいずれ戻るはずだと思い、買ってみるとまだまだ株価が下がり、買値を超えないことは普通に起こります。
こうなるとつらい塩漬けか、損失覚悟での損切りせざるを得ません。
配当がもらえるならまだしろ、無配であれば配当による損失補てんもありません。
高値覚えだけして飛びつくのは非常に危険です。
5 大衆は常に間違っている
ウォール街の格言です。
英語で、The masses are always wrongといいます。
大衆とは、多数意見によって動く一般投資家です。
しかし、必ずしも多数意見の方向に株価が動くとは限りません。
相場の流れにかき消されるような少数意見に耳を傾け実行する人が、得てして相場に勝つ人です。
短期売買の神様ジョージ・ソロス氏は、相場は常に間違っているという名言を残しています。
大衆とは違う行動を起こすことが、巨万の富を得る。
暴落とは、大衆が売りに走った結果であり、このバーゲンセールで底値買いしない手はありません。
似たような格言は他にもあります。
野も山も皆一面に弱気なら、阿呆になって相場を買うべし
6 まとめ
いかがでしたでしょうか。
世界同時株安は、あこがれの株式を手に入れるバーゲンセールなのでしょうか!
これは世界恐慌の入り口なのでしょうか?
それとも単なる調整なのでしょうか?
管理人は、株価暴落の際の個人投資家の対処方法として、
1 売る
2 買う
3 見る
4 見ない
の4つを紹介しました。
選ぶのは、自己責任です。
損して休むは上の上
という格言もあります。
みなさんは今回の相場で、どう動かれますでしょうか。
7 もう一言
投資に当たって、共通している最大の懸案はただひとつです。
一体あんたは、世界にどれだけ不幸をもたらそうとしているんだ?
今度はついに我が国のカジノIR実施法に自国のカジノ業者の売り込みです。
トランプは、安倍とは「非常に相性がいい」と言っていた。
その日の夜、トランプがホワイトハウスで夕食を共にしたのは、米カジノリゾート大手「ラスベガス・サンズ」の会長を務めるアデルソンだった。アデルソンは2016年の米大統領選でトランプ陣営に2000万ドルを献金し、2017年1月に行われた大統領就任式でも最高額となる500万ドルを寄付するなど、トランプの大口献金者として知られる。
ラスベガス・サンズの広報担当者はプロパブリカの報道を受けて、「娯楽産業は長年、日本市場参入の機会を狙ってきた」としたうえで、同社はそのために「多大な投資を行ってきた」とする声明を発表した。
もしこれが事実なら、我が国はアメリカンファーストのために、しゃぶるだけしゃぶり尽くされるだけです。
残るのはのめり込んで自己破産してしまった多数の日本人です。
彼らのために、生涯生活保護受給と社会復帰ケアのために天文学的な社会保障費をつぎ込まなければなりません。
社会保障費の出所は、わたしたちの税金です。
社会保障費は、2040年度には190兆円の出費を必要とすると推計されています。
そのためには、将来消費税を53%に上げなければ社会保障システムを維持できないと試算されています。
やってられません。
カジノで遊び狂って自己破産した者のために、重税が課せられていくなんてありえない話です。
だからこそ世界同時株安というまたとないバーゲンチャンスに乾坤一擲打って出てやろうと管理人は考えました。(^^;
野垂れ死するかもしれません。(´Д`)
株式投資は、リスク極大です。
くれぐれも自己責任により行われますようお願いします。
ブログに愛と真の情報を
それでは
機会は其の来るや処女の如く、去るや脱兎の如し
2018.10.12は、少し戻ってくれてホッとしました!
来週は戻ってもらいたいものです。