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ココスよ!おまえもか!2019年9月より突然の株主優待休止とは!

ようこそ(^^)/
お金を通じて、人生を豊かに生きるヒントを考える当サイトの管理人ぱんぱんぱぱです。
さて、みなさんはファミリーレストランココス(COCO'S)をご存知ですか?

ファミリーレストランココス

すき家やはま寿司などを全国展開するゼンショーグループの一員で、ココスジャパンが運営しています。
2018年度3月末現在、全国津々浦々に591店舗を展開しています。
コンセプトはちょっと高級志向のファミリーレストランです。
我が家でも、記念のハレの日には使うことが多く、家族にも人気です。
名物メニュー包み焼ハンバーグは、管理人の好物です。
(^^;

包み焼ホイルハンバーグ

ココスジャパン(9943JQ)は、株主優待が手厚いので、優待を目当てにする人にとっては、大人気です。

しかし、2019年4月15日株式市場取引終了後に、2019年9月分から株主優待を休止すると発表しました。
( ゚Д゚)( ゚Д゚)( ゚Д゚)

ヤフーファイナンスのスレッドは大変な騒ぎになっています。
2019.4.15夜間に取引できるPTS取引でも、-16.22%の大暴落となっています。
2019.4.16前場でも-500円のストップ安気配です。
2,238円→1,738円

売り殺到で値がつきません。
果たして、株主優待を休止したココスの株価は、どうなるのでしょうか?

管理人目線で考えてみます。
あくまでも管理人目線であることをご理解ください。

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1 ココスジャパンの株価

ココスジャパンの株価です。

2019年4月15日終値 2,238円
PER 55.45倍
PBR 1.57倍
株価的には、少し割高ぎみです。

日本株の平均PERは15倍程度、PBRは1倍程度だからです。

ただし、あくまでも目安です。
人気があれば、多少高くとも取引されます。
配当も9月に24円から14円に下げると発表し、大きく値を下げました。

ココス株価チャート

(出典:ヤフーファイナンスHP)

2 ココスジャパンの優待

株価が高めでも、ココスジャパンが人気がある理由は、何といっても株主優待の充実です。
優待は2種類ありました。(過去形)
残念ながら2019.9月分から休止です。

当社は、2019 年4月 15 日の取締役会において、2019 年9月 30 日現在の株主名簿に記載された株主様に 2019 年 12 月に発送する分より、株主優待制度を休止することについて決議いたしましたので、下記の通りお知らせいたします。

(引用:ココスジャパンIR)

あくまでも休止であり、株主優待制度の再開に向け、早期の業績回復に全力を尽くしてまいりますとは言っています。
(´Д`)

2-1 食事優待券

これまでは株数の保有数に応じて、年に2回食事券(500円券)がもらえました。
有効期間は半年間です。

ココス食事券

(出典:ヤフーファイナンスHP)

・100株以上200株未満:1,000円分(半期)
・200株以上500株未満:2,000円分(半期)
・500株以上1,000株未満:6,000円分(半期)
・1,000株以上:12,000円分(半期)

2-2 ストックホルダーカード

保有する株数に応じて、1回の利用ごとに割り引くカードがもらえます。
有効期限はやはり半年です。

100株~199株 
シルバーストックホルダーカード 
5%引き

ココスストックホルダーカード

200株以上   
ゴールドストックホルダーカード
10%引き

3 2018年9月までの配当優待利回り

ココスは、200株保有が一番得する利回りでした。(過去形)

2018年9月までの200株保有者の優待計算です。

配当 4,800円(24円)
食事券 4,000円
ストックホルダーカード(年間5万円利用)
5,000円分

2,238円(2019.4.15)を基に計算すると、200株を44万7,600円で、購入すると13,800円の株主優待に授かりました。

優待利回りは3.08%とお得でした。
利用をもっと頻回にし、年間10万円利用したとすれば優待利回りは、4.2%と相当にお得でした。

4 2019年9月以降の株主優待

2019年9月からの株主優待は休止です。
また、2019年3月期から配当は5円減配し、9月期も5円減配です。
つまり、200株保有し、年間10万円利用すれば18,800円分の優待配当があったところが、2,800円のみの配当となります。
配当利回りは、4.20%→0.63%(2238円で、年間10万円利用)と、1/7となってしまいます。

PERも55.45倍と高く、昨年度より24円から14円に減配し、しかも減益の決算報告では、暴落し、ストップ安気配となるのもやむを得ないかもしれません。

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5 減配と株主優待休止の理由

ココスは客離れが続いて、売上高が減少しています。
それに加え、人件費や食材費の高騰で大幅な下方修正が続いています。

19年3月期の経常利益(非連結)を従来予想の12.6億円→9.1億円(前の期は15.4億円)に27.7%下方修正し、減益率が18.3%減→41.0%減に拡大する見通しとなった。

6 自己株買いに活路はあるか

2019年4月15日に発表した優待休止に合わせて、1,000,000 株を上限とする6.0%もの自己株買いを実施することを決めています。
総額は20億円の予算です。
理論的には、株価は6.0%上昇することになります。
しかし、株主優待を止めれば暴落することは目に見えていただけに、ヤフーファイナンスでは怨嗟の声が挙がっています。

7 過去も優待改悪

ゼンショーグループは、ずいぶん前にも優待を改悪したことがありました。
当時1,000円程度の株価で、管理人は購入しようかどうか迷いに迷いました。
しかし、優待改悪は売りと思い購入するのを止めたとたんあれよあれよと上がってしまいました。
優待改悪は、短期的にはマイナスインパクトでしょうが、長い目で見たときは企業の収益改善にはつながっていくことは間違いありません。
ただ、その長い目がどこなのかは誰にもわかりません。

ゼンショー株価チャート

(出典:ヤフーファイナンスHP)

8 まとめ

いかがでしたか?
優待狙いでココスジャパンの株式を保有していた人は、寝耳に水の話です。

ココス

優待狙いや高配当狙いはこれがあるから怖いです。
先日も松井証券が高配当を止めたとたん暴落があったばかりです。

www.panpanpapa.com

しっかりと業績を見た上で、優待や高配当が続くかどうか見極めないと痛い目に遭う典型例となりました。
今後、株主優待を休止し、その分をしっかり事業計画に振り分けて業績を回復し、株主優待を再開されることを祈念します。
くれぐれも株式投資は自己責任により判断されますようお願いします。
ブログに愛と真の情報を
それでは