最終更新 2021.11.19 5.31
当記事は、2021年3月6日時点の情報ですので、ご注意ください。アーカイブ記事としてお楽しみください。
ようこそ(^^)/
人生を豊かに生きるためには、健康とお金がとても大切と考える当サイトの管理人ぱんぱんぱぱです。
さて、日経平均株価、NYダウ平均、ナスダックなど株式指標が変調です。
ついにコロナバブルは終わるのか?
世界中が固唾を呑んで見守っています。
それでも世の中は回っています。
いつものように朝が来て、騒々しい毎日が続きます。
株式投資などしなければ、何も考えないで、呪術廻戦や約束のネバーランドなど深夜アニメ三昧に興じることができるものをと想うことがあります。
2021年3月1日から5日までの1週間は、株式投資を行っている人にとっては、心ここにあらずの1週間だったと思います。
それでも、株式投資に興じる管理人は、破滅型の人生を歩んでいるのかもしれません。
そこが底かも?
なぜ底辺中の底辺盆栽株主の管理人が、暴落リスクを背負ってまで、株式投資にチャレンジするのか、その理由を語りたいと思います。
反面教師として読んでいただければ幸いです。
- 1 2021年3月1日~3月5日の日経平均株価
- 2 NYダウ平均も乱高下!
- 3 乱高下の理由は、インフレ懸念?
- 4 そこが底なの?
- 5 なぜ、俺は株式を購入するのか?
- 6 シミュレーションは楽しい!
- 7 まとめ
1 2021年3月1日~3月5日の日経平均株価
2021年3月1日~3月5日の日経平均株価は、すさまじい変動でした。
2月26日(金)は前日終値よりも、-1202.26円の大暴落となりました。
日経平均株価の暴落としては、史上6番目の暴落幅です。
管理人のポンコツ盆栽株は、なんとか奮闘してくれて、-775,030円のマイナスで済みました。
‐775,030円で安堵しているところが、すでに心が腐っています。
そして、運命の3月第1週を迎えます。
2月26日からの通算で、日経平均株価は、この間-1303.95円となりました。
我がポンコツ盆栽株は無念にもプラ転はしませんでした。
-449,080円!
まあ、3月5日の日経平均株価がすさまじい乱高下を演じたことを考えれば、よく健闘した方だと思います。
日経平均株価【998407】:国内指数 - Yahoo!ファイナンス
一時は、最安値-651.54円まで暴落したからです。
この時点で我がポンコツ盆栽株は、-50万円を超えたので、そこからプラ転したのは立派というしかありません。
ありがとう!我がポンコツ盆栽株!
2 NYダウ平均も乱高下!
日経平均株価もNYダウ平均もナスダックも変調が続いています。
特にNYダウ平均は連日の暴落となりました。
3月3日 -143.99$
3月4日 -121.43$
3月5日 -345.95$
NYダウ【^DJI】(ダウ平均):チャート - Yahoo!ファイナンス
そして、運命の3月6日を迎えます。
一時は、前日比-157.33$となります。
夜中に見ていて、恐怖にひきつってしまいました。
絶望の中朝起きると・・・
なんじゃこりゃあ!
+572.16$の大爆騰となりました!
なんとか、2021年3月第2週も生き延びられそうです。
3 乱高下の理由は、インフレ懸念?
これまで順調に指数を切り上げてきた日経平均株価、NYダウ平均、ナスダック指数などいずれも乱高下が目立ち始めています。
理由はいわずもがなのアメリカ国債の金利上昇です。
債券の金利が騰がれば、あまりにもリスクの高い株式市場から債券市場へと資金がシフトします。
その結果、株価の下落が進みます。
また、借入金の多い企業も金利負担への懸念から株価が下落傾向となります。
これまではコロナ対策で未曽有の金融発動を行ってきましたが、金融発動には限界があるのが当たり前です。
未来に借金を先延ばししているにすぎません。
金融発動が止まれば、金利上昇が進み、その結果インフレが発生する可能性があります。
我が国の借金はすでに1200兆円を超えています。
金利だけは絶対に阻止しなければなりませんが、世界の潮流は上がる動きが顕著となっています。
4 そこが底なの?
それでも管理人は、この株価暴落に我慢できなくて一度売却してしまった株の買い増しを少しずつ始めています。
売らなければこんな苦労はしなくともよかったのですが、止むを得ません。
買い戻しは、ウォーレンバフェット氏もひふみ投信も行っています。
ただし、そこが底であればいいのですが、実際にはとてもむずかしいです。
1回目 4,740円
2回目 4,500円
平均取得単価は、4,620円となりました。
この株の終値が4,630円なので、なんとか今のところ買い戻しは成功です。
ただし、そこが底なのかどうかは、まだまだ予断は許しません。
5 なぜ、俺は株式を購入するのか?
こんな乱高下で、金利も上昇を始めているのに、管理人は無謀にも買い戻しを始めています。
バカです。
でも、暴落するか暴騰するのか、このひりつきがたまりません。
まるで、役満をテンパイしているから、手を崩して振り込みを阻止したくないという感情に似ています。
当たるかどうかは誰にもわかりません。
であれば、テンパイを崩さず、振り込んで勝負してやります。
また、保有するポンコツ盆栽株の配当金が、増えるのがとてもうれしいです。
今回の買い増しでの我がポンコツ盆栽株の配当金額です。
877,550円(税込み)
究極の不労所得が、年間877,550円(税込み)も受領できます!
しかも、配当金は優良なステークホルダーの確保のため、増額する傾向にあります。
今年度、コロナ禍で減額も予想していましたが、結果的に27,600円の増額となりました!
率にして、年利3.25%の増額です!
単純計算ですが、10年後には276,000円も配当金が増える計算となります。
となれば・・・。
10年後の配当所得は、1,153,550円となります。
10年間で、配当金だけで、10,017,500円が貯まっている計算です。
配当金が10年間計1,000万円ももらえて、11年後は年間115万円も毎年配当金がもらえる計算です。
6 シミュレーションは楽しい!
配当金でさらに高配当株の買い増しを進めれば、複利効果が得られます。
配当金で、高配当増配株の筆頭三菱UFJフィナンシャル・グループ(MUFG)を少し持ち出ししながら毎年2,000株購入していきます。
MUFGの配当金は25円なので、2,000株購入で、毎年50,000円の配当金が受領できます。
10年間で2万株を購入します。
毎年50万円分の配当金が上積みとなり、11年後の毎年配当金は、シミュレーションですが、年間1,653,550円の倍額となる計算です。
この配当金なら、毎年3,000株の買い増しも十分に可能なはずです。
10年で3万株75万円をさらに上積みできます。
20年後、1,429,550円+50万円+75万円=267万9,550円の配当金がもらえているかもしれません。
だからこそ出発点の今が大切だと管理人は考えています。
暴落時にあえて株式を購入するひりつき感がたまりません。
破滅型人間かもしれません。
7 まとめ
今は精いっぱい頑張っても、管理人の配当金は年間877,550円が限界です。
ですが、10年後、20年後配当金で高配当増益株を買い増ししていくことによって、20年後年間267万円の配当金と配当を3倍にすることも可能という結果となりました!
年齢的には手遅れですが、FIREの実現となることができます。
ウォーレンバフェット氏は、富の大半を慈善団体に寄付することとしていて、すでに4兆円近くを寄付しています。
管理人も株式で資産を増やしても、使うことはおそらくはありません。
大半は妻と娘にくれてやるつもりです。
だったら何のために資産を増やそうとしているの?
増やすのが楽しいのであって、使うには抵抗があるというのが本音です。
そうかもしれませんが、そうとも言い切れません。
お金はないよりもあった方が、絶対にいいからです。
生きていく上での転ばぬ先の杖となります。
みなさんも株式投資にチャレンジされてみてはいかがでしょうか?
ただし、株式投資はハイリスクハイリターンの塊です。
くれぐれも自己責任において、ご判断されますようお願いします、
ブログに愛と真の情報を
それではまた