最終更新 2021.11.19 5.29
ようこそ(^^)/
人生を豊かに生きるためには、健康とお金がとても大切と考える当サイトの管理人ぱんぱんぱぱです。
さて、みなさんは銀行の定期預金の金利をご存知ですか?
都市銀行や地方銀行など市中銀行は、2020年4月2日より、定期預金の金利を0.010%から0.002%に改悪してしまいました。
ゆうちょ銀行もです。
さらには、ほとんどのネット銀行も、追随してしまいました。
かつて普通預金の金利が0.10%を謳ったイオン銀行は、Myステージランクがプラチナであれば0.10%ですが、プラチナステージの条件クリアはとてもきびしいです。
こんな状況が続いているのは、日銀によるマイナス金利政策が2016年1月から5年目に入ったからです。
100万円を1年預けても、利子には20.315%の税金が課税されます。
手取りの利息は、絶望の16円です。
100万円を銀行に1年間預けて得られる利息は、税抜きでわずか16円であるという現実を刮目し、銀行利子よりもそろそろ別の不労所得の方法を考えてもいいのではないでしょうか?
- 1 それでも我が国の国民性は貯蓄好き!
- 2 100万円を預けても利息はたった15円なの?
- 3 定期預金の利息をいとも簡単に手に入れる方法
- 3-1-1 イオン100株株主+イオンカードセレクトWAON払い
- 3-1-2 リクルートカードプラス+QUICPAY
- 3-2 アンケートサイトポイ活に挑戦
- 4 まとめ
1 それでも我が国の国民性は貯蓄好き!
日銀資金循環統計2020年第3四半期(速報)によれば、我が国の家計の金融資産は、1,901兆円にものぼります。
この中で、現金及び預金の残高は、1,034兆円です。
家計の金融資産のうち54.4%が、現金または預金です。
貯蓄から投資へのスローガンを抱えて金融庁はスタートしましたが、我が国民はなかなかリスクの高い投資には移行してはいません。
投資信託は全体のわずか3.8%、株式投資も9.5%です。
家計の金融資産を株式投資で運用している世帯は、10世帯に1世帯程度の圧倒的マイノリティです。
俺は株式投資をやっている!と大きな声では言わない方が賢明です。
2020年12月21日 2020年第3四半期の資金循環(速報)
しかも、この図表をよく見ると戦慄する統計となっていることがおわかりでしょうか?
2018年12月期から2020年9月期四半期の期間中の損益です。
株式投資の運用益増 1勝7敗
投資信託の運用益増 2勝6敗
株式投資は、2017年から2018年第3四半期までは7期連続運用益プラスでしたが、2018年第4四半期以降の株式運用成績は、低迷していることがはっきりと読み取れます。
2020年12月21日 2020年第3四半期の資金循環(速報)
個人の株式投資の成績は、9割が損失を抱えています。
やはり株式投資は元本保証がないから、金利がほとんどつかなくても預貯金の方がいいと考える国民が半数以上存在するわけです。
納得です。
2 100万円を預けても利息はたった15円なの?
都市銀行、主要な地方銀行そしてゆうちょ銀行の定期預金の金利は0.002%です。
しかし、調べてみると中にはもっと利率の良い商品を展開している銀行もあります。
第1位 SBJ銀行(インターネット専用)
2021.3.1現在、1年定期の金利が0.25%!(新規)
100万円預金の利息は、税抜き1,992円!
第2位 あおぞら銀行(インターネット専用)
2021.3.1現在、1年定期の金利が0.2%です!
利息は市中銀行のなんと100倍です。(50万円以上)
100万円預金の利息は、税抜き1,593円!
第3位 東京スター銀行(店頭、テレフォンバンキング)
2021.3.1現在、新規口座開設で300万円以上の預け入れが条件ですが。1年定期の金利が0.25%です。(無条件の場合は0.15%)
300万円預金の利息は、税抜き5,976円!
同じ定期預金でも15円から1,593円もの違いとなります。
3 定期預金の利息をいとも簡単に手に入れる方法
定期預金の利息をいとも簡単に手に入れる方法はたくさんあります。
ここでは、2種類のポイ活で、定期預金の利息をいとも簡単に手に入れる例を紹介します。
キャッシュレス時代にポイントを集めないと絶対に損をします。
管理人は2つのポイ活で、年間10万円から12万円ほど得をしています。
1 イオン100株株主+イオンカードセレクトWAON払い
2 リクルートカードプラス+QUICPAY
3-1-1 イオン100株株主+イオンカードセレクトWAON払い
昨日3/7のイオン系列スーパーのレシートです。
WAONは、イオン商圏の電子マネーです。
通常は200円につき1WAONポイントが付与されます。
ところが、イオンカードセレクトで、イオン銀行WAONオートチャージ設定にして、WAON支払いにすると、200円につき2WAONポイントが付与されます。
流通系電子マネーでは、WAONのみ1%の付与率を誇ります!
https://www.waon.net/charge/aeon_bank_account/
我が家はイオン系列で年間70万円前後の買い物をするので、これだけで7,000WAONポイントが付与されます。
しかも、商品の中には、高WAONポイントが付与されている商品が少なからずあるので、それを狙うと年間10,000WAONポイント程度さらに手に入れることができます。
今回は、4,372円の買い物で、42WAONポイントを獲得できました。
これだけでも200万円を1年間定期預金に預けた利息よりも多くなります!
なお、イオン100株株主になると買い物した額の3%がキャッシュバック(年2回)されます。
今回は、131円のキャッシュバックです。
年間70万円なら、約21,000円分のキャッシュバックです。
これほどすごいポイ活はあるのでしょうか!
イオンやイオン系列スーパーを使うなら、イオンカードセレクトは必携です。
3-1-2 リクルートカードプラス+QUICPAY
リクルートカードプラスは、2016年3月15日に発売を中止しました。
年会費は2,200円ですが、還元率は2.0%と奇跡の神カードと呼ばれています。
3/7にコスモ石油で、QUIC PAYを使って給油してみました。
コスモ石油を始め、最近はQUIC PAYがさまざまなガソリンスタンドで使えるようになっています。
コスモ石油のアプリ「カーライフスクエア」は超絶お得です。
使う頻度にもよりますが、リッター当たり1円から5円も値引きしてくれます。
また、dポイントとも連携するようになりました。
今回の給油では、3円引きで33円のお得でした。
また、dポイントも6ポイント付与されました。
そして、後ほどリクルートカードプラスのポイントが、27ポイント付与されます。
たった1,375円分しか給油しないのに、66円分のポイントGETです。
定期にしたら1年間約400万円を預けないと66円の利子はつきません。
3-2 アンケートサイトポイ活に挑戦
2つ目のポイ活は、アンケートサイトでポイントを稼ぐポイ活です。
正真正銘、ネットにはお金が埋まっています。
特にマクロミルのポイ活は、相変わらずの大人気です。
管理人は、ほとんど止めていたのですが、妻が3月よりやり始めたので、管理人も引っ張られるような形で再開しました。
妻142P VS 管理人102P
二人合わせて244ポイントをわずか1週間で手に入れました。
定期預金なら、1年間1,600万円を預けなければなりません。
そう考えると俄然ポイ活を頑張りたくなります。
4 まとめ
マイナス金利が長らく続き、我が国の定期預金の利回りは0.002%と悪夢のような金利となってしまいました。
利息などあってないようなものとなってしまいました。
それでも我が国の国民性は、現金や預貯金を家計資産に選びます。
ハイリスクをできるだけ回避したい行動です。
でもそれでは小金持ちとなってもお金持ちにはなれません。
現在の配当なら、ポイ活でいとも簡単に貯めることができます。
ポイ活がすごいというよりは、マイナス金利があまりにも長すぎているような気がしてなりません。
さいわいアメリカの長期金利は、上昇傾向が続いています。
おそらくはわが国だけがマイナス金利政策をこれからも続けていくことは困難になってくることは間違いありません。
そのときには100万円の定期預金の利息をいとも簡単にネット上で手に入れることは困難になるかもしれません。
ただし、ハマり始めると廃人になる可能性は否定できないので、くれぐれも良識の範囲でたしなまれた方がよろしいかと思います。
とはいえ、妻には負けたくない!
ブログとポイ活に愛と真の情報を
それではまた