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ようこそ(^^)/
人生を豊かに生きるためには、健康とお金がとても大切と考える当サイトの管理人ぱんぱんぱぱです。
さて、イオン株主になると、たくさんの株主優待を手に入れることができます。
1 キャッシュバック
2 優待割引
3 イオンシネマ割引
4 イオンラウンジ利用
中でも、一番お得な株主優待は、オーナーズカードによるキャッシュバックです。
イオン経済圏で支払った分が、半期に一度保有する株式数に応じてキャッシュバックされます。
↓ 第76回も届きました♪ 最近は妻がイオン経済圏外で買い物することに目覚め、キャッシュバック額が激減しています。涙
2023年10月13日から、イオンのアプリiAEONにイオンオーナーズカードを取り込む機能が開始されました。
一見便利なように見えますが、要注意です!
現金ではなく、WAON POINTでの返金となってしまいます。
しかも、家族会員は、iAEON機能が取り込めません。
キャッシュバックを求める人は、従来通りのイオンオーナーズカードの利用一択です。
現金は王様です。
- 1 iAEONへのイオンオーナーズカード格納方法
- 2 iAEONによるオーナーズカード特典適用のデメリット
- 3 スマホ決済は意外と手間
- 4 イオンオーナーズカードでの特典適用方法
- 5 iAEONによるオーナーズカード機能取り込みのメリット
- 6 まとめ
1 iAEONへのイオンオーナーズカード格納方法
iAEONは、イオンのスマホアプリです。
イオンクレジットカードをAEON PAYとして格納することができます。
また、イオン銀行口座と紐づけると残高確認や振り込み、各種イベント情報、Webクーポン券の配布などイオンを利用する人には何かと便利な機能が満載です。
ただし、アプリはかなり重いです。
ハイエンドクラスのスマホでないととても重く、レジでの決済に焦ることしばしばです。
また、イオン店内はとても広いので電波が届きにくいところもあるので要注意です。
まず、iAEONサイトから、iAEONをDLします。
↓ 公式DLサイトです。
つぎにオーナーズカード情報を入力し、会員コードでオーナーズカード適用をONにしておきます。
「iAEON」でのオーナーズカード機能サービス開始|イオン株式会社のプレスリリース
レジで、会員コードをスキャンしてから、AEON PAYで決済を行えばOKです。
会員コードでスキャン、AEON PAYで決済の2回のスキャンが必要となる点に注意です。
2 iAEONによるオーナーズカード特典適用のデメリット
オーナーズカードやイオンカードを財布から出すことなく、スマホひとつでオーナーズカード特典適用と決済ができるので、iAEONはとても便利でスマートに一見見えます。
しかし、デメリットがあることに注意です。
1 現金ではなく、WAON POINT付与
2 家族カードはiAEONが使えない
3 WAON POINTは有効期限がある
管理人からすると、iAEONによるオーナーズカードは地雷にしか見えません。
世の中には、現金ではなく、WAON POINTが欲しい株主も存在するらしいです。
従来は現金でのご返金のみでしたが、「現金だけではなくポイントでの還元をして欲しい」といったお客さまの声をいただいていたことから、「iAEON」にご登録いただくと、来店時の現金還元のお手続きをすることなく、ご登録の「WAON POINT」での還元が可能になります。
「iAEON」でのオーナーズカード機能サービス開始|イオン株式会社のプレスリリース
また、イオンオーナーズカードは本人と家族用の2枚が付与されます。
しかし、本人以外はiAEONに登録できません。
実際まだ返金が始まっていないので、どういう仕組みになるのか未定です。
本人はiAEONでWAON POINでの返金、家族は現金の返金のパターンもありえるのかもしれません。
オーナーズカードは本人名義なので、家族名義のAEON PAYとの紐づけはできないということはわかりますが、とても残念です。
イオンクレジットカードを使用している人にとって、オーナーズカードをスマホに取り込む必要性がわかりかねます。
ヤフーファイナンスでも、導入反対!現金至上主義万歳!という意見が大勢でした。
3 スマホ決済は意外と手間
妻はiAEONでスマホ決済を行っています。
いつもぶつぶつ不満顔です。
アプリが圧倒的に重いので、立ち上げにくいそうです。
しかも、イオン店内は広いので電波の強弱があり、弱いところだとアプリが開かないと不平不満ばかりです。
クイックペイのようにスマホを読み取り機に充てるだけで決済が終われば超便利です。
しかし、いちいちアプリを開いて、QRコードやバーコードを開いてスキャンするのは面倒の極みです。
しかも、会員コードの読み取りも行わなければなりません。
どうにもデメリットばかり目につきます。
しかも、WAON POINTの有効期限は2年間です。
2年経てば自動失効です。
キャッシュ(お金)であれば、有効期限は一切ありません。
あえてWAON POINTと交換する意味がよくわかりません。
現金は王様です。
4 イオンオーナーズカードでの特典適用方法
イオンオーナーズカードは、イオン株主となると自動的に自宅あて郵送されます。
株主優待制度 | 株式・債券情報 | 株主・投資家の皆さま | イオン株式会社
イオン経済圏内で利用する都度、レジでスワイプして利用金額を記録すれば、イオン側で半期の合計額を集計し、株式数に応じたキャッシュバック(現金)の引換証が送付されます。
管理人は100株株主なので、3%キャッシュバックですが、保有する株式数に応じて、キャッシュバック率が変わります。
3,000株保有ともなるとなんと7%のキャッシュバックです。
株主優待制度 | 株式・債券情報 | 株主・投資家の皆さま | イオン株式会社
管理人は13年間オーナーズカードを使い続けています。
引換証は、最寄りのイオン経済圏のサービスカウンターで現金と交換することができます。
ただし、有効期間は2年間に要注意です。
5 iAEONによるオーナーズカード機能取り込みのメリット
こんなにもデメリットばかり目立つiAEONに取り込んだオーナーズカード機能ですが、メリットもあります。
最大のメリットは、ウエル活ができることです。
イオンのファーマ部門の子会社であるウエルシア薬局では毎月20のつく日に、Tポイント1.5倍セールを行っています。
2023年2月よりTポイントに加えて、WAON POINTも毎月20のつく日に1.5倍とするセールを始めました!
たとえば年間2万円分のキャッシュバックがある人は、WAON POINTにすると、毎月20の日にウエルシアで30,000ポイント分の買い物ができるというわけです。
労せずして、10,000ポイントも、不労所得として手に入れることができます。
また、イオン側からするメリットの思惑もあると思います。
1 決済時につい会員コードをスキャンし忘れ、加算されないケースが増えるかも?
2 WAON POINTの有効期限は2年間なので、失効する人も多いかも?
少しでもイオン側が得をする仕組みです。
6 まとめ
イオンはスマホアプリ対応に早い段階から取り組んでいます。
今回、オーナーズカード機能までもがiAEONに取り込まれるとはびっくりです。
しかし、安易に乗っかると地雷を踏んでしまいそうです。
1 引き換えは、お金じゃなくWAON POINT
2 家族のオーナーズカードはiAEONに取り込めない
3 WAON POINTには最大2年間の有効期間がある
こうしたことを考えると、これまでのオーナーズカードによる返金の仕組みは、スマートとは言えないまでもシステム的には優れていたのではないかと思います。
それでもiAEONにオーナーズカード機能を取り込むように強く要望する人は、ウエル活がしたいがためと思うしか理由が思い浮かびません。
ウエル活で1.5倍もの半期分の返金ポイントを使えるのは、相当に魅力的です。
やっぱりポイントはポイントにすぎません。
現金は王様です。現金にポイントは勝てません。
現金には有効期限はありません。
使えないところは日本広しといえども使えないところはどこにもありません。
また、サービスカウンターで行う引換証と現金との交換儀式は、イオン株主となってよかったと思うテンションMAXで、気分がいいです。
みなさんは今回のイオンオーナーズカードiAEON取り込みをどう評価しますでしょうか?
改悪なの?改善なの?
管理人は改悪ととらえたいと思います。
今後、経費削減も含めて、強制的にiAEONアプリ以外交換できないことにならないことを信じるしかありません。
ブログとイオン株主優待とキャッシュバックに愛と真の情報を
それではまた