ようこそ(^^)/
人生を豊かに生きるためには、健康とお金がとても大切と考える当サイトの管理人ぱんぱんぱぱです。
さて、年末の風物詩といえば、時間に追われながらの年賀状作製だったはずです。
しかし、時代は常に変化しています。
この数年、年賀状をやりとりする慣習は急激に廃れつつあります。
2003年の44億5936万枚をピークに13年連続で減少しており、2023年(2024年分)には14億4,000万枚にまで減少しています。
実際、最近は「年賀状じまい」が一般化しつつあります。
年賀状に「本年をもちまして、新年のご挨拶状を最後とさせていただきます。」という文章が添えられていると、なんとなく切ない気持ちになってしまいます。
でも、管理人の経験則では、年賀状は出した方が何かとお得です。
社交辞令の年賀状は多いですが、中には近しい人や交友があった人と情報交換ができるからです。
実際管理人は、年賀状が契機となり、2年前「非常勤講師」のオファーが舞い込みました。
たった年賀状1枚で人生が変わるかもしれません。
こんな安い投資はありません。
それでも、年賀状ごときにお金を出したくない!貴重な年末の時間を取られたくない!
という意見は多かろうと思います。
年賀状を限りなくただで作ることができるおススメの方法があります。
なお、諸費費用はかかりますので、その点はご容赦願います。
1 年賀状にかかる費用
今やほとんどの年賀状は、インクジェットプリンターによる印刷です。
簡単だし、見栄えもいいですが、インク代は意外とかかります。
自分のプリンターで印刷して年賀状を印刷する場合、おおまかに次の費用がかかります。(電気代除く)
1 年賀状 63円/枚
2 インク代 30円‐50円/枚
計 93円-113円
おおむね1枚につき100円程度のコストがかかります。
写真用の年賀はがきとなればもっとお金はかかります。
100枚作製だと大体10,000円程度です。
凝ったデザインで作製したいのなら、年賀状用の有料ソフト(筆ぐるめ、筆王、筆まめ、筆結びなど)も必要となります。
大体1,980円から3,980円の経費がかかりますが、とくに凝らないのであればフリーソフトでも最低限の機能で十分です。(後述)
2 年賀状をポイントで購入する
郵便局では決済方法がどんどん進化しています。
今やクレジットカードや電子マネーなどキャッシュレス決済は当たり前です。
しかも、QRコードによるスマホ決済も一通り可能です。
ただし、WAON POINT、dポイント、楽天ポイント、Tポイントなどポイントによる支払いはできません。
管理人はこれまで年賀状の購入は、クイックペイ(リクルートカードプラス(還元率2.0%))による決済手段で、年賀状を購入していました。
年賀状100枚なら6,300円なので、126ポイント分お得でした。
電子マネーやQRコードの決済の場合、支払いはクレジットカードに紐づいていて、ポイント還元があります。
つまり、ポイントが年賀状代を上回れば、実質ただで年賀はがきが買えることと同じです。
いまさらながらに気づきました。
3 d払いで実験してみた
そこで、d払いで実験してみることにしました。
2024年1月14日を持って、dポイントとR楽天ポイントはマクドナルドで使えなくなります。
嘆きました。
そこで、d払いを使うことにしました。
d払いは、マクドナルドで2023年10月2日より使えるようになりました。
d払いは、dポイントと紐づけすれば、dポイント分をd払いとして支払うことができます。
dポイントが使えなくなるマクドナルドでも、d払いは使えます。
d払いとdポイントを紐づけることにより、これまで同様dポイントで支払うことができます。
そこで、管理人は2023年12月よりd払いをおそるおそる使い始めることにしました。
たまたま、管理人は10年以上ドコモを利用する長期利用者のため、誕生月に5,000ポイントまで、20%dポイント還元の特典があります。
年賀状100枚をd払いで決済することにより、1,291dポイントを手に入れることができました!
dポイントを貯める方法は主に3つの方法があります。
1 ドコモゴールドカード利用
2 リクルートポイントと等価交換
3 NTT100株株主優待
NTTの株主優待は、保有2年以上経過しないともらえないとても変わった株主優待ですが、5年以上保有すると年間平均900ポイント分のdポイントが贈呈されるとてもお得な株主優待です。
日本電信電話(株)【9432】:株主優待 - Yahoo!ファイナンス
キャリアがドコモなら、家族全員がNTT株を100株保有をおススメします。
4 プリンターインクは、家電株の株主優待で手に入れる
次にプリンターインクです。
最近の高性能プリンターは、5色や6色が主流なので、全セット揃えると6,000円から7,000円程度かかりとても割高です。
純正インクは、ほとんどの家電店で料金はあまり変わりません。
そこで、家電株に投資しておくととてもお得です。
1 ヤマダ電機 年間1,500円
2 ビックカメラ 2年以上5,000円
3 ケーズデンキ 1年以上4,000円
4 エディオン 1年以上4,000円
5 上新電機 2,000円につき200円
6 コジマ 2年以上4,000円
7 ノジマ 1,000円につき100円
特にビックカメラ、ケーズデンキ、エディオン、コジマは商品券としても使えるのでとても便利です。
特筆すべきは、いずれも年2回の優待で、1月は優待期間が重なります。
夫婦で100株ずつ保有すれば、2倍の優待券を使うことができます。
我が家はケーズデンキとヤマダ電機と上新電機の株を保有しています。
ケーズデンキは200株で1度に8,000円分も利用できるので、プリンターインク代は完全無料です。
ECが普及し、家電の時代はオワコン説がありますが、家電株の株主優待は特筆するものがあります。
いずれも優待+配当を合わせると、利回り5%を軽く超える株ばかりです。
5 年賀状ソフトはフリーソフトで十分
年賀状の有料ソフトは多数あります。
最近はCD-ROMにソフトが同梱される年賀状雑誌も多数販売されています。
でも、特に機能にこだわらなければフリーソフトで十分です。
また、画像は、キャノン、エプソン、ブラザー、フジフィルム、日本郵便などでふんだんに扱っていて、いずれもダウンロード無料です。
ただし、宛名ソフトは、日本郵便が2023年より突如宛名ソフトを止めてしまい、戸惑っている人も少なくないと思います。
データはCSV方式で保存しておけば、ほとんどのフリー宛名ソフトや有料宛名ソフトで利活用できます。
おススメは最新バージョンにアップデートするフリーソフトです。
管理人もこの二つのソフトを使っています。
どちらも2023年10月から11月にかけて最新ヴァージョンにアップデートしており、使いやすいです。
6 まとめ
年賀状文化はもはや風前の灯火です。
とはいえ、まだ14億4,000万枚も発行している事実は、まだまだ年賀状文化は根強く残っているという解釈もできます。
以前近しい人でも、離れてしまうと疎遠になってしまうのは止むを得ません。
でも、あの時濃密に過ごした時間は永遠の価値があります。
1年に一度年賀状を通じて、近況を報告する文化はそうたやすくは消えないと思います。
そして、決して期待してはいけませんが、年賀状を交わすことによりお得な情報やオファーがあるやもしれません。
管理人が喉から手が出るほどあこがれ続けた大学の非常勤講師のオファーが1年経って、風の噂で広まり、第三者から年賀状という形で打診があった時は、本当に驚きました。
たった100円程度の費用で、憧れが現実となるなんて夢にも思いませんでした。
それでも年賀状に要する費用がもったいないというのであれば、ポイ活と家電株株主優待をおススメします。
目先の損得勘定にとらわれないで、損して得しろ精神が、年賀状を出す最大のメリットであるのかもしれません。
くれぐれも株式投資は自己責任でご判断されますようお願いします。
ブログと年賀状とポイ活と株主優待に愛と真の情報を
それではまた