ようこそ(^^)/
人生を豊かに生きるためには、健康とお金がとても大切と考える当サイトの管理人ぱんぱんぱぱです。
さて、みなさんは不労所得にあこがれませんか?
不労所得とは、その名のとおり、働かなくてもお金が自動的に得られる所得のことです。
今回ご紹介するのは、個人年金保険積立です。
若いころからコツコツと貯めていくと、老後の大きな転ばぬ先の杖となります!
管理人が今回得た不労所得を紹介します。
毎月、給料から個人年金分の費用を割くのはとてもつらいです。
でも、支払い終わるとたわわに実った不労所得が得られます!
弱点はインフレに弱いところです・・・。
1 管理人は28年間個人年金積み立てを始めた
管理人は、どこにでもいる並み以下のうだつの上がらないよれよれサラリーマンです。
2年前に満期退職を迎えました。
しかし、公的年金が65歳から支給のため、止む無く会社に短時間再雇用という形で机にしがみついています。
毎週のように旅行三昧やグルメ旅、温泉旅にカルチャースクールと自由気ままに生きるはずでした。
年金が65歳から支給となったのは、老齢基礎年金(国民年金)については2001年(平成13年)からです。
老齢厚生年金(厚生年金)の65歳完全移行ももうすぐ始まります!
65歳年金受給延伸については、当時からこれはヤバいと考えました。
そこで、結婚を機に個人年金保険積立(拠出型企業年金)を始めました。
まだ、世にNISAもiDeCoも誕生はしていませんでした。
あったのは、財形年金、財形住宅くらいでした。
28年かかって、2,213万6,500円を積み立てました。
しかし、驚いたのは28年間の運用益です。
わずか113万3,842円!
個人年金保険とは、給料から強制的に天引きして貯める私的年金です。
運用益に期待はできない代物でした・・・。
2 令和3年運用益の驚愕!
個人年金保険は退職以降は積み増しはできません。
年金支給となる65歳まで5年間据え置き期間となり、6年目の65歳から支給開始となります。
あれから1年が経ちました。
このたび1年間の据え置き期間の運用額の報告書が届きました。
2,357万8,013円!
30万7,671円も増えていたああああ!
年利回り1.32%です!
なぜ?どうして?
定期預金の金利が0.002%の時代に年利回り1.32%なんて、ありえるの?
3 個人年金保険積立の仕組み
個人年金保険積立の仕組みです。
60歳まで現役時代に、給料から天引きされます。
残りのお金でつつましく暮らすしか方法はありません。
65歳までの5年間を据え置き、委託する保険会社が運用します。
予定利率は、年1.25%ですが、過去のケースでは1.39%~1.69%となったときもあります。
つまり管理人の場合、支給までの5年間の間に、約30万円が運用益として増えていくことになります!
5年間で約150万円の運用益だあああああ!
万歳!万歳!
まさか、こんなにも運用益(予定利率)となるとは、驚愕です!
これが驚きの不労所得となりました!
4 個人年金保険積立金は、雑所得!
ただし、注意が必要です。
個人年金保険積立金は、年間20万円以上であれば、雑所得に該当し、確定申告しなければなりません。
総合課税となるので、年金生活者の場合の所得税率は、おおむね15%というところではないでしょうか。
管理人の場合ですが、運用額は予定利率1.25%として、約2,477万円となります。
15年受給としているので、年間165万円の受給です。
雑所得がかかる分は、運用額-積立金/運用額×運用額です。
管理人の場合だと、年間約176,000円が雑所得の対象となります。
所得税率15%なら、約26,400円の所得税がかかることとなります。
それでも年間162万3,600円の受給となります。
月13万5,300円は、老後2,000万円不足問題を軽くクリアできます。
不労所得自体は、約113万円+約150万円=263万円です。
これだけでもすごい不労所得ですが、28年間も積立すると、積立したこと自体を忘れてしまうので、個人年金保険積立自体が不労所得のようなものです。
運用益は少なくとも、早く始めれば始めるほど、原資は多く貯められます。
ただし、現在はiDeCoの方が、全積立額所得税控除対象となるので、はるかにお得です。
順番としては、iDeCoが先です。
iDeCoで積み立てる額以外に余力があれば、個人年金保険積立を始めるのがベストです。
5 まとめ
不労所得はとても甘美なささやきです。
何もしなくとも勝手にお金が貯まるからです。
まるで現代の打ち出の小づちそのものです。
できます!
その理由は、このダメダメ底辺ポンコツの管理人でさえできたからです。
毎日血のにじむような節約で、軍資金を貯めます。
管理人は、それで個人年金積立保険を4つ、残りを株式投資にぶち込みました。
ようやく配当金が手取りで年間103万3,001円となりました。
個人年金保険積立金と株式投資配当金があれば、公的年金の少ない分を補完できる計画です。
なお、妻は管理人の配当金のことを知りません。
不労所得を得るためには、努力と継続する志が必要です。
個人年金積立金の運用益も、原資を多く貯めた方が、不労所得を増やすことができます。
株式配当も、株式を多く保有すればするほど増えていきます。
原資を増やすという意味では、正確には不労所得ではないとも言えるかもしれません。
個人年金保険積立は少しでも早く始めれば、後々の実りがとても楽しみとなります。
ただし、インフレには弱い金融商品であるところは、注意が必要です。
ブログと個人年金保険積立と株式配当に愛と真の情報を
それではまた