ようこそ(^^)/
人生を豊かに生きるためには、健康とお金がとても大切と考える当サイトの管理人ぱんぱんぱぱです。
さて、みなさんは株式投資にチャレンジしていますか?
管理人はポンコツ盆栽株主です。
株式投資はとても怖いです。
株式投資はタイミングが命です。
少しの判断ミスが命取りになる場合があります。
このたび管理人は、ダイワボウホールディングス(3107PRM)を微益で利確しました。
この間の投資実績です。(税込み)
配当金 90,000円
売却益 123,000円
計 213,000円


判断を間違えば、大きな損失を抱えることになったからです。
株式投資は怖いです。
- 1 192万円の使い道
- 2 2021年12月株式分割発表!
- 3 ダイワボウホールディングスがすごい?
- 4 もしもダイワボウHD以外を買っていたら
- 4-1 BASE(4477)
- 4-2 中央発條(5992)
- 4-3 ニチリョク
- 5 私がダイワボウHDを売却した理由
- 6 まとめ
1 192万円の使い道
2020年2月に起きたコロナショックは今考えても恐怖でした。
世界恐慌の現実に耐えきれず、3月下旬に保有するポンコツ株の一部を微益売却してしまいました。
その後株価は猛爆し、泣きました。(´Д`)
この資金を元に我が高配当連続増配株投資はスタートしました。
今のところ結果的に正解だった事実に人生の綺(あや)を感じています。
禍福は糾える縄の如し
ただ、そこは持って生まれた血が許しません。

手にした現金の一部で、帝人株に投資しました。
その理由は、帝人が国内販売権を有するぜんそく薬「オルベスコ」がコロナウイルス感染症の症状を納めるかも?という情報に投資してみたくなったからです。
頭の中は、アンジェスやテラのチャートでした。
何倍にもなるかも?
しかし、帝人株は発行株数が多く、株価の動きは重かったです。
オルベスコがコロナウイルス感染症に効かないことが発表されたことが決定打となり、速やかに微益撤退しました。
結果的には大正解でした。
引用SBI証券
もしも、あのとき即時撤退していなかったら、現在-25万円を喰らっているところでした。
得られた利益は、配当込みで30万4,000円です。
162万円が192万円となりました。
192万円の使い道は、もちろん株式投資への再投資です。
2 2021年12月株式分割発表!
ちょうどその頃、株式分割の発表がありました。
管理人が関心を寄せたのは、次の株式です。
1 BASE 1:5株式分割 2021年3月29日
2 ダイワボウ 1:5株式分割 2021年3月29日
3 中央発條 1:4株式分割 2021年3月29日
4 ニチリョク 1:5株式分割 2021年3月29日
いずれも株式数が4倍‐5倍となります。
株式分割しても株価が騰がるわけではありません。
しかし、4倍‐5倍はさすがにインパクトが絶大です!

悩みに悩みました。
特にBASE株はポストコロナの筆頭株で、早々とテンバガーを達成し輝いていました。
株価も10,000円前後(分割前)だったので、200株は買えます。
分割前18,000円をピークに株価は分割前9,000円を割り込みつつあり、株価的にもW底を形成中でした。
コロナパンデミックはまだまだ先が見えませんでした。
これからは個人によるネットショップがますます増えるかも?
誘惑に手が出そうでした。
3 ダイワボウホールディングスがすごい?
BASE株投資に心が固まりかけていた頃、ダイワボウホールディングスが200円→300円増配というとんでもない発表を行いました。
調べてみるとすごい会社でした。
国内企業へのIT商材のNo.1ディストリビューターで、国内シェア35%を占める巨人でした。
ディストリビューターとは、ベンダー(製造元)から直接商材を買い付け、強力な営業網で顧客(企業)に求める資材を卸す卸売業です。
国内シェアが揺るぎない断トツであることが経営基盤の盤石さを物語っています。
配当も連続増配ではありませんが確実に右肩上がりです。
ダイワボウHD2023年3月期 第1四半期決算補足資料より引用
しかも、2022年4月より、小学生にも1人1台のタブレットが支給されるIT教育がスタートします!

ところが、ポンコツ株主の思惑など市場はすでに織り込み済みでした。
しかも、会計基準が変わって名目上大幅な減額発表まで飛び出しました。
ディストリビューター商売は、大量販売の割に収益性が低い商売でした。
GIGAスクール元年(2021年)は、もはや市場の材料にもなっていませんでした。
夢はあきらめました。
4 もしもダイワボウHD以外を買っていたら
ダイワボウホールディングス株投資に管理人は悔いはありません。
今後ますますITがあらゆる社会に浸透していく中で、ディストリビューターの存在は不可避です。
業績計画も順調です。
余裕があるなら持っていたいところですが、資金不足のため断腸の思いで売却することにしました。
ダイワボウホールディングスのこれからのますますの発展に期待します!
あのとき管理人が他の分割株に手を出していたら、今頃即死だったなと思うと背筋が寒くなります。
4-1 BASE(4477)
ギリギリまで悩んだBASEです。
2021年3月末 約2,000円
2022年11月 280円
驚愕の逆テンバガー達成です!
-1,720円!

4-2 中央発條(5992)
2021年3月末1:4分割の中央発條です。
2021年3月末 約1,200円
2022年11月 680円
こちらも分割後約半額となりました・・・。
分割前の株価に戻っています。

4-3 ニチリョク
ニチリョクは墓苑経営の最大手です。
2021年3月末に1:5分割を行いました。
2021年3月末 約1,350円(270円)
2022年11月 120円
半額以下となりました。

今の時代分割情報に飛びつく時代ではないことを痛感します。
ダイワボウホールディングス株で微益撤退できただけでもラッキーだと思っています。
特にBASEは買う気満々だったので、九死に一生でした。
5 私がダイワボウHDを売却した理由
繰り返しますが、ダイワボウHD株はいい株です。
株価が注目されればもっと騰がる可能性を秘める株式です。
ですが、管理人には資金がありません。
別の株式が欲しくて、その資金作りのため泣く泣く微益撤退を決断しました。
ダイワボウホールディングス株で売却した資金で、1,583円の株を1,000株、1,369円の株を200株購入する計画です。
残念ながらセットで騰がったり下がったりするので、乗り換えは本当にむずかしいです。
資金さえあればダイワボウホールディングス株を残して買うのですが、200万円の捻出は、ポンコツ男には無理です。
6 まとめ
ダイワボウホールディングス株に夢を賭けた1年7か月の結果は、苦難に満ちた判断で終了しました。
配当益を含めて213,000円の微益撤退とはなりましたが、結果には満足しています。
もしもあのとき分割株にほだされて、BASEや中央発條、ニチリョクに投資していたら目も当てられなかった結果となったからです。
現代は株式分割だけで飛びつく時代ではないと痛感しています。
ダイワボウホールディングス株はいい株です。
しかし、もっと投資してみたい株式を見つけてしまい、乗り換えを決断しました。
前日に指値で勝負したら正解だったのがとてもうれしいです。
ダイワボウホールディングス(株)【3107】:チャート - Yahoo!ファイナンス
株式投資はつくづくタイミングと決断力と運だということを痛感します。
10月初旬に気づけば2,000円超えで売却できたのですが、その頃次の株を買おうとは思いもしませんでした。
まあ、どんな株にも最安値で買い、最高値で売ることは不可能です。

みなさんの武運長久を祈念します。

ブログと株式投資に愛と真の情報を
それではまた