ようこそ(^^)/
人生を豊かに生きるためには、健康とお金がとても大切と考える当サイトの管理人ぱんぱんぱぱです。
さて、みなさんは個人年金保険を始めていますか?
個人年金保険とは、現役時代にお金を積み立てて、積み立てた保険金を運用して、リタイア後に戻してくれる制度です。
ただし、マイナス金利政策が長らく続いているため、予定利率は下がる一方で、税法上も生命保険料控除のみであまりメリットは感じられません。
そのとおりかと思います。
現在はiDeCoやNISAの方が税法上有利なので、個人年金保険を最初から選択する人は少ないかと思います。
でも、破壊力はなかなかのものです。
個人年金予定利率1.25%の破壊力を紹介します。
ただし、長らく続くマイナス金利政策で、次々と大手生命保険が予定利率を改悪していることにご留意ください!
1 管理人の個人年金保険総額
管理人は若い頃から公的年金の将来性をものすごく心配していました。
そこで、約30年間コツコツとライフステージに合わせて、個人年金保険を4つ掛けてきました。
退職時までに総額約3,400万円の原資を作ることができました。
↓そのうちのひとつです。
まあ、並み以下のどこにでもいるくたびれ果てたサラリーマンの分際で、約3,400万円の個人年金保険総額は頑張った方かと思います。
2 個人年金保険分配は5年据え置きがお得!
管理人は2年前に満期退職したので、個人年金保険で積み立てたお金は、すぐに分配されると思っていました。
しかし現実は少々複雑でした。
確かに60歳時からすぐに分配される選択肢もありました。
管理人は、退職したら晴れて自由人となる計画でした。
いわゆるFIRA60です。
一番やりたかったのがパチプロになることです。
朝一から出陣し、おのれの指先だけでしのいでみたいとアウトローギャンブラーの夢を見ていました。
FIRA60の道を断念しました。
現実にFIRA60を達成している人は少ないかと思います。
60歳を過ぎても71.0%の人は働いています。
男性82.9% 女性59.7%
令和3年高齢白書より引用
そこで、折衷案として管理人は短時間再雇用社員の道を選びました。
週休3日、週30時間労働です。
フルタイム再雇用社員と比べれば、年間70万円ほどの収入減となりますが、自由と比べたらアウトオブ選択です。
もちろん70万円の収入減を埋める算段もあったからです。
ひとつが、個人年金保険据え置きにより配当金UPです。
管理人は、会社ぐるみで団体扱いで個人年金保険積み立てに入っています。
昨日確認したところ当面の間、予定利率1.25%を続行するとのことでした。
5年間据え置いた場合の配当金の総額です。
ここまですごいとは思いませんでした。
予定利率1.25%でも元金を増やすと恐るべきパワーとなります。
年間42万5千円の不労所得はすごいです。
5年間の配当金総額が217万8,793円になるとは!
その破壊力に腰を抜かしました!
やっててよかった個人年金保険です。
3 3,400万円なんて貯められるの?
現実に貯めることができました。
貯めることができた方法は、天引きによる強制的保険料徴収とした点が大きいです。
でも、真の理由は、妻と共働きでやってきたことに尽きます。
ただし、自由はありません。
妻のため、子供のため、ありとあわゆる犠牲を厭わない行動力がなければ、まず無理です。
ちなみに妻は管理人よりも多くの個人年金保険の積み立てを行っています。
4 家計資産を増やすにはiDeCoが無双!
管理人の世代は、残念ながらiDeCoはありませんでした。
今はiDeCoという魔法のツールがあります。
このツールを使えば、管理人が個人年金保険積み立てで貯めたお金をはるかに凌駕することが可能です。
iDeCoは掛け金がそっくり所得税から控除されるからです。
早ければ早く始めるほど、一財産が築ける破壊力を持っています。
たとえば20歳の人が65歳まで毎月24,000円を積み立てるとします。
(条件はリスクのない金利0%の定期預金とします。)
65歳でもらえる総額は、1,296万円!
所得税が259万2,000円も還付されます!
【公式】かんたん税制優遇シミュレーション|iDeCo(イデコ・個人型確定拠出年金)【公式】
掛け金がそっくり控除できるなんて夢のような制度です。
まずはiDeCoから始めましょう!
ただし、原則として65歳まで解約できないので無理のない掛け金としたいところです。
5 まとめ
個人年金保険は、iDeCoやNISAが誕生した今となっては、少々パワー不足です。
予定利率で運用されているので、予定利率が下がれば従うのみだからです。
5年間の据置で、まさか217万円も元金が増えるとは思いもよりませんでした。
コツコツと貯めていくといいこともあるの典型例なのかもしれません。
それに比べて株式投資のハイリスクハイリターンには命がいくつあっても足りません。
妻には管理人の株式投資総額は秘密です。
管理人の株式投資の資金は、元はと言えば、管理人がコツコツを弁当を作ったり、節約したりして貯めたお金が資金です。
また、ポイ活やクレカ活用そして株主優待などでもお金は貯まります。
コツコツと増やしてまさか単位株48種類、端株16種類も持っているとは、妻は信じることはないでしょう。
片や地道な個人年金保険、片やハイリスクの塊の株式投資、片やポイ活やクレカ利用法などで、管理人はコツコツと金融資産を増やしています。
コツコツ貯めて行けばいつか必ず花は開くはずです。
定年を迎えた管理人が保証します。
インフレで苦しい苦しいとわめき呪うよりも、いくらかでも自らの力で節約や配当金などで増やして、インフレを乗り切る方が数倍楽しいです。
共にがんばりましょう!
ブログと個人年金保険積み立てに愛と真の情報を!
それではまた
ああ、それにしても金が欲しい!
お金が欲しければ、自分の力で増やすしかありません。