ようこそ(^^)/
人生を豊かに生きるためには、健康とお金がとても大切と考える当サイトの管理人ぱんぱんぱぱです。
さて、みなさんはトーセイ(8923PRM)という企業をご存じですか?
首都圏を中心に不動産業を営む企業で、売り上げは707億円(2022年度)と会社自体は不動産業界では小さな企業です。
ですが、目利き力は随一で、不動産を購入して付加価値をつけて売却するという不動産再生事業が主体の企業です。
また、いち早く不動産証券化事業に乗り出し、トーセイ・リート投資法人も上場しています。
また、知る人ぞ知る株主に対し利益還元に積極的な企業です。
トーセイがやってくれました。
2022年1月12日に9円増配予想を修正し、2022年11月11日にさらに4円増配修正を発表しました!
38円→47円→51円
と言っても管理人の場合、200株保有なので、+800円です!


トーセイは、高配当に加え、株主優待も充実しています。
持っててよかった!トーセイ株!
1 トーセイの魅力その1 配当金
トーセイの魅力は、安定した増配にあります。
2011年‐2019年まで9年連続増配を達成していました。
残念ながら2020年コロナショックにより、連続増配は途絶えましたが、再び連続増配をリスタートさせています。
トーセイの2022年11月11日終値は、1,408円です。
配当金を51円で計算すると利回りは3.62%です。
2020年の配当金は計画では47円と10年連続増配予定でした。
コロナショックさえなければ、連続増配は続けていたと思います。
よほどのことがなければ、今後も増配の姿勢は揺るがないと信じています。
2 トーセイの魅力その2 株主優待
配当利回り3.62%であれば、あまり魅力を感じない人もいるかもしれません。
しかし、トーセイは2つの株主優待制度を導入しています。
QUOカードとホテル割引券です。
2021年にクロス取引を排除するため、長期保有制度を導入しました。
1年以上でQUOカード1,000円、2年以上でQUOカード2,000円、5年以上でQUOカード3,000円が進呈されます。
5年は長いと感じますが、じっと我慢すれば3,000円分のQUOカードが手に入ります!
また、トーセイの経営するCOCONEホテルの3,000円割引券が1枚進呈されます。
COCONEホテルは、直接申し込み最安値保証なので、3,000円割引はお得です。
最近のホテルチェーンは、直接申し込みの方が料金設定が安い場合があるので、宿泊先が決まっている場合は、宿泊先のサイトを調べておいて損はありません。
ホテルルートインも直接予約サイトの方がお得です。
3 利回りは?
それでは利回りを計算してみます。
配当金+株主優待(QUOカード+ホテル優待)で、1,408円(2022.11.11)時点での利回りです。
宿泊券を使えばの前提とはなりますが、なかなかの利回りです。
基本的にトーセイは連続増配株です。
妄想ですが、今後5年毎年5円上げると仮定すると、5年後の配当金は7,600円となります。
利回りは驚異の9.73%になっているかもしれません。(妄想注意)
4 管理人とトーセイの出会い
管理人がトーセイに出会ったのは偶然からです。
2021年になって、遅まきながら株主優待に強く惹かれるようになりました。
欲しかったのは、ホテル宿泊優待です。
すぐに浮かんだのがサムティ(3244PRM)でした。
なんと200株以上で高級ホテルの宿泊が1泊無料です。
しかし、当時はコロナ第6波中でした。
毎年関西に行きたいのは山々ですが、コロナの動向が怖くて断念しました。
そこで浮上したのが、トーセイでした。
ヤフーファイナンスのサムティスレッドを見ていたら、親切な投稿者からトーセイ株を教えてもらいました。
100株を夫婦名義で200株購入しました。
いつものように動意づくまで時間がかかりました。
まさか1,000円を切るなど夢にも思いませんでした。
トーセイ(株)【8923】:チャート - Yahoo!ファイナンス

でも信じた結果、ぐんぐん騰がってくれています。
しかも+4円の増配です。
配当利回りだけで、4.53%となりました。
今回から1,000円のQUOカードが贈呈されます。
しかも、ホテル宿泊券を娘が出張で使ってくれることになりました。


東洋文庫は世界一美しい図書館として、名声を轟かせています。
三菱総合研究所や三菱商事の株を1株保有するだけで、2枚(1枚につき2人まで)無料です。
妻が仕事が忙しくてなかなか出歩けないのが残念です。
しかし、株主優待のいいところは一度権利を手に入れたら、改悪がない限りずっと権利が維持できるところにあります。
いずれ必ず行きます!

これで、利回りは驚異の8.17%です!
トーセイ株を教えていただいた方には感謝しかありません。
5 トーセイに味を占めて、ヒューリックも購入
トーセイに投資してから、不動産関連株は株主優待が充実している銘柄ばかりでびっくりしてしまいました。
そんな中、筆頭に選んだのがヒューリック(1116PRM)です。
何がすごいって、13年連続増配(42円)に1年未満保有で、300株以上保有者は3,000円のギフトカタログ、3年以上で3,000円のギフトカタログ進呈のすごさです。
飛びつきました。
ヒューリックも騰がるまで1年近くかかりましたが、順調です。
3月頃に初めてのギフトカタログが届くそうなので楽しみでなりません。
6 まとめ
不動産業のトーセイが2022年2回目の増配修正を発表しました。
38円が47円に増配しただけでも驚きでした。
まさか47円が51円になるとは驚き以外の何物でもありません。
単純にうれしいです。
200株しか保有していないので、わずか800円の増配とはなりますが、ただで800円をもらえるのがとてもうれしいです。
もし、銀行定期預金で800円の利息をもらうとしたら大変なことです。
100万円を1年間定期預金に預けても、税込みで20円にしかなりません。
つまり、4,000万円を1年間定期預金に預けなければ800円(税込み)の利息はつかないことになります。
マイナス金利政策は、借金ができない高齢者にはとてもつらい政策です。
インフレで物価は上がる一方です。
しかし、安全資産である銀行預金での利息は、マイナス金利政策のためほぼ期待できません。
貧乏人は麦を喰え!とでもいうような政策が続いています。
であれば、リスクはありますが、株式投資にチャレンジすることが、生活防衛になるのではないでしょうか?
5%前後の利回りの高配当株がゴロゴロあります。
ただし、株式投資のリスクは絶大です。
管理人もトーセイとヒューリックを紹介しましたが、これからも右肩上がりに騰がるかどうかは誰にもわかりません。
今回はうまく行った銘柄を紹介しましたが、失敗した株はクズ星のようにあります。
くれぐれも株式投資は、自己責任により行われますようお願いします。
ブログとトーセイとヒューリックに愛と真の情報を
それではまた