ようこそ(^^)/
人生を豊かに生きるためには、健康とお金がとても大切と考える当サイトの管理人ぱんぱんぱぱです。
さて、経団連が2022年冬のボーナス妥結額を発表しました!
経団連の構成企業は、東証プライム市場に上場している大企業ばかりです。
ボーナスも中小企業や官公庁に比べても抜きんでています!
なんと、89万4,179円!
満期定年退職し、短時間再雇用社員となって、机にしがみついている管理人には、まばゆいばかりのボーナス金額です。
管理人の場合、現在の給与は現職時代の約1/3です。
しかも、ボーナスはお情けの1ヶ月分の支給です。
自分の力でボーナス相当額を手に入れることは可能です。
それは不労所得です!
中でも不動産投資と違って、誰でもすぐに始められるのが、株式投資による配当金を手に入れる方法です。
株式投資は投資額より下落してしまうというハイリスクがあります。
しかし、リスクを乗り越えなければハイリターンは絶対にありません。
ボーナスが安い!ボーナスがもらえない!
と嘆いていても何にも変わりません。
自分の力で、経団連令和4年冬ボーナス89万4,179円を手に入れる方法を紹介します。
管理人も最初の一歩は、弁当作りで10年かけて貯めた200万円が株式投資のスタートでした。
1 2022年管理人の配当所得
2022年の管理人の配当所得を晒します。
大した所得額ではありません。
ネットにあふれるFIREくんのご自慢ブログに比べれば、目劣りは歴然です。
(´Д`)
もうびっくりです。
経団連2022年冬ボーナス平均妥結額89万4,179円とほぼ同額です。
しかも、特定口座なので、税金控除済みの額です。
大企業の冬ボーナス平均妥結額に匹敵する配当金がもらえました!
管理人の場合、3年ほど前から家族で株主投資を始めました。
NISAをそれぞれ家族名義で使えるし、将来の相続税や贈与税対策となるメリットがあるからです。
3つの証券口座の配当金です。
全部を合計してみます。
2 経団連のボーナスには負けている?
経団連の2022年冬ボーナス妥結額は、89万4,179円です。
いや負けていません。
経団連の公表したボーナス妥結額は税込みの額面です。
給与所得は、所得税が徴収されます。
経団連や官公庁のボーナスは、夏冬合わせて概ね月給の4.5か月分です。
180万円を4.5月で割ると、給与平均は約40万円となります。
経団連加入企業の社員年収平均は、約660万円と計算できます。
課税所得額が330万円‐695万円の間の給与所得者の所得税率は、20%です。
695万円を超えると23%
900万円を超えると30%
所得税は累進課税が適用されます。
所得税率20%で換算した税控除後のボーナスです。
180万円×0.8=144万円となります。
いや、まだボーナスから控除されるものがあります。
3 社会保険料もボーナスから控除される
社会保険料もボーナスから控除されます。
いわゆる健康保険料・介護保険料・厚生年金保険料の3点セットです。
官公庁は雇用保険料は控除されません。
合計額は、概ねボーナスの1割‐1.5割が控除されます。
健康保険料 = 標準賞与額 × 健康保険料率
介護保険料 = 標準賞与額 × 介護保険料率(16.4/1000)
厚生年金保険料 = 標準賞与額 × 厚生年金保険料率(183/1000)
雇用保険料 = 賞与支給額 × 雇用保険料率
厚生年金保険料のボーナスからの控除は、2003年から控除が始まりました。
管理人も大ショックだったことを思い出します。
180万円×183/1000×1/2(会社が半分負担)=162,000円が控除額となります。
12%の控除額と仮定すれば216,000円が控除されます。
所得税360,000円と社会保険料(約162,000円)を控除します。
冬のボーナスなら640,000円が正味の手取り額となります。
1,140,889円<1,278,000円
で、やっぱり負けたようにみえますが、負けていません。
株式投資には第3の権利である株主優待があるからです。
QUOカード、ギフト、事消費(イオン、三越伊勢丹HDなど)などを現金に換算すれば差額分を埋めることができます。
退職した短時間再雇用社員のポンコツ盆栽株主でも、大企業の経団連企業の平均ボーナス額(手取り)とほぼ互角なのが痛快です。
なお、株主優待の換算額は、後程まとめてUPしますので、もうしばらくお待ちください。
4 コツコツから始める株式投資のススメ
管理人はポンコツ盆栽株主です。
株式投資の経験だけは長いですが、大した含み益を抱えてはいないポンコツ野郎です。
資金は、昼ランチの代わりに持参するようになった手作り弁当からです。
妻はお嬢様育ちのため、弁当を作る意欲もスキルもなく、やむを得ず作り出したのがきっかけです。
弁当代を貯金箱に入れておくだけで、2人で海外旅行にただで行くことができました。
弁当作りが、不労所得となることに気づきました。
それから10年でなんと200万円を貯めることができました。
これを原資に株式投資を再開し、現在に至っています。
原資の元手がただであれば、失っても怖いものはありません。
2024年1月から新NISA制度が始まります。
配当金にかかる20.315%の所得税や地方税が非課税となります。
こんなお得な制度はありません。
今のうちからコツコツと原資を貯めて、株式投資にチャレンジすることをおススメします。
5 まとめ
経団連の2022年冬のボーナス平均妥結額89万4,179円はすごすぎます。
大企業はいいなあ!とうらやんでいても何も変わりません。
厚生労働省毎月勤労統計調査令和4年2月分結果速報による全事業者の令和3年冬ボーナスの平均支給額です。
38万787円!
しかも、ボーナスが支給されない企業は、17.75%だそうです。
大企業格差を嫌となるほど感じるのが、ボーナスです。
なお、令和4年度冬官公庁ボーナス平均支給額です。
65万2,100円!
無支給から89万4,179円まで、同じ労働の日々を過ごしていても、こうした格差や不合理は日常茶飯事の現実です。
人生の選択をまちがっていたのかという、「たられば」は御法度です。
ボーナスが経団連並みにもらえないのであれば、もらえるように不労所得を手に入れればいいだけです。
そのためには、副業や節約そして投資とさまざまな方法があります。
中でもリスクがもっとも低く、労力も資本もかからないのが株式投資による配当所得ではないでしょうか?
こんなポンコツ盆栽株主の管理人でさえ、3年間で税抜きで300万円超の配当金を手にすることができました。
始まりは管理人が手作り弁当で貯めた資金からです。
株式投資はハイリスクです。
くれぐれも自己責任でご判断いただきますようお願いします。
ブログと配当金に愛と真の情報を!
それではまた