ようこそ(^^)/
人生を豊かに生きるためには、健康とお金がとても大切と考える当サイトの管理人ぱんぱんぱぱです。
さて、みなさんは株式投資にチャレンジしていますか?
株式投資は、3つの目的を持っています。
1 譲渡益(キャピタルゲイン)
2 配当益(インカムゲイン)
3 株主優待益
中には、この3つの目的を狙える稀有な銘柄もあります。
トーセイ(8923PRM)は、この3つを狙えるばかりか、4つを狙える夢のような銘柄です。
もうずいぶん上がってしまい、今から参入してもいいかどうか判断は分かれるところです。
持ってってよかった!トーセイありがとう!
まだまだ株式銘柄の中にはお宝と呼ばれる株もあるはずです。
すべてはおのれの力と胆力にかかっています。
1 トーセイと私
管理人がトーセイと出会ったのは、首都圏の宿泊優待株が欲しいという実に単純な理由からです。
宿泊券が進呈される株主優待銘柄は、サムティとサンフロンティア不動産が有名です。
サムティは300株保有すると、自社の経営するホテル宿泊無料券2枚が進呈されます。
サムティ(株)【3244】:チャート - Yahoo!ファイナンス
サンフロンティア不動産は、日和ホテルを中心とした自社ホテルの宿泊補助券です。
1,000株以上保有すると、5,000円割引券が年間4枚の進呈です。
3年以上保有するとなんと8枚です。
サンフロンティア不動産(株)【8934】:チャート - Yahoo!ファイナンス
悩みました。
特にサムティは、無料の宿泊券なので超お得です。
しかしながら、西日本を中心にホテルを展開しているので、管理人の場合、毎年確実に利用できるかどうか保証はありません。
むしろ飛行機代とパックの方が安く泊まれるので断念しました。
サンフロンティア不動産も、ホテル経営は新潟から関西方面が中心です。
年間8枚も使えるかな?と思うと二の足を踏んでしまいました。
しかし、どちらの株も配当金は増配傾向でとても良い銘柄です。
サムティ
配当金 90円 利回り4.07%
サンフロンティア不動産
配当金 52円 利回り3.71%
しかし、2021年10月当時、サムティを300株買うには約66万円、サンフロンティア不動産を500株買うには約50万円が必要だったので、断念してしまいました。
余裕資金がなくて、断腸の思いであきらめました。
なお、サムティはその前からもずっと考えていて、2,800円の頃真剣に買おうとしたことがあります。
ここまで株価が低迷するとはとても意外です。
2 買ったのはトーセイ
余裕資金でなんとか買えたのがトーセイです。
トーセイ(株)【8923】:チャート - Yahoo!ファイナンス
トーセイは、首都圏を中心にCOCONEホテルを展開しています。
宿泊割引券3,000円が1枚進呈されます。
さらに、保有年数に応じて、QUOカードが進呈されます。
5年間保有すれば、なんと3,000円のQUOカードが進呈されます。
配当金も連続増配がコロナショックで途切れましたが、再び連続増配を続けています。
1 配当金 60円(2023年11月)
2 宿泊優待券 3,000円
3 QUOカード 3,000円(5年後)
5年後の計算となりますが、100株で12,000円!
1,126円で買ったので、5年後の利回りは驚異の10.66%となります!
1年ほど買値より下落するというつらい時期もありましたが、ぐんぐん株価があがりはじめました。
200株保有しているので、含み益が134,000円(2023.6.19)となっています。
含み益よし、配当よし、宿泊優待券よし、QUOカードよし!の4倍楽しいお宝株となりました。
3 実際に使ってみると・・・
でも優待は使わなければただの紙切れです。
娘たちが東京で開催されるライブに行きたいというので、COCONEホテルを紹介しました。
COCONEホテルはトーセイの直営ホテルです。
なんと直接申し込みが最も安い料金体系としています。
楽天トラベルやじゃらんを経由しないで直接申し込みというのが愉悦です。
↓写真は2022年優待分です。(2023年分は撮り忘れてしまいました。)
泊まったホテルはCOCONEホテル神田です。
GWでどこも取れない中、奇跡的に取れたそうです。
アメニティも充実していて、よかったと満足して帰ってきました。
6,000円分が使えたのはとてもうれしいです。
4 QUOカード優待も届いた
トーセイの決算月は11月です。
なんとか1年が過ぎ、先日QUOカード優待分が到着しました。
この時点では、1,000円のQUOカードは初めてだったのでとてもうれしいです。
5 お返しは父の日
6月18日、家族が全員揃ったので、夕食にCOCO’S(ココス)に行ってきました。
父の日イベントで、モンブランケーキが父に限って激安です。
トーセイホテル宿泊優待券が、モンブランケーキになるとは涙うるうるです。
6 まとめ
思えば、2021年10月わずかばかりの余裕資金30万円で何を買おうかと必死に悩んだ結果、選んだのはトーセイという聞きなれない不動産会社でした。
本当はサムティかサンフロンティア不動産の株式を買おうとしていたのに、資金不足からの苦渋の選択でした。
それから約1年間、まったく泣かず飛ばずで、含み損を抱える日々が続きました。
でも現段階では、1,126円→1799円と673円も騰がってくれて、結果的に一番の含み益となっています。
人生塞翁が馬のような話です。
トーセイをもって一番の楽しみは連続増配です。
2021年11月期38円が、2022年11月期に47円に増配しました。
その後、2023年11月期52円としさらに増配修正し、今や60円となりました。
わずか2年で22円も増配し、もうびっくりです。
このまま2024年11月期の増配も期待できそうです。
こういったお宝株を保有すると、もう年限は気にしなくなります。
じっくり5年間保有し続け、3,000円のQUOカードを必ずや手に入れたいと思っています。
数年後、トーセイの配当がどうなっているのか、とても楽しみです。
なお、株式投資はくれぐれも自己責任によりご判断くださいますようよろしくお願い申します。
ブログとトーセイ株に愛と真の情報を
それではまた