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人生を豊かに生きるためには、健康とお金がとても大切と考える当サイトの管理人ぱんぱんぱぱです。
さて、このたび株主優待ランキングの常に上位に君臨するヒューリック(3003PRM)の株主優待を初めて手に入れました。
ヒューリック株主優待のうわさを聞いて、2022年3月14日と2022年9月27日に夫婦名義で300株ずつ投資しました。

ついに初優待をいただきました。

初優待をいただき、率直な感想を述べてみます。
おもしろうてやがて悲しき鵜舟かな
by 松尾芭蕉
- 1 ヒューリック株主優待とは
- 2 ヒューリックは連続増配株
- 3 2023年度ヒューリック株主優待で選んだもの その1
- 3 2023年度ヒューリック株主優待で選んだもの その2
- 4 感想は?
- 5 まとめ
1 ヒューリック株主優待とは
ヒューリックの株主優待とは、株主権利付き最終日(12月末)に300株を保有していると、3,000円相当のグルメに特化したカタログギフトがいただけるという代物です。
これだけなら、株主優待としては割とありふれていますが、ヒューリックの場合、3年以上保有すると、グルメ優待品が2つ進呈されます。
3年以上保有すると、実質6,000円相当の優待品が進呈されるというすごい株主優待です。
ヒューリック(株)【3003】:株主優待 - Yahoo!ファイナンス
株主優待ファンの間では、ヒューリックの株主優待グルメギフトは格が違うと評判です。
それもそのはずです。
ヒューリックの株主優待は、カタログギフトの大手リンベルのカタログギフトを使っています。
同じランクだとなんと4,400円相当品です!
[リンベル カタログギフト] サターンコース|カタログギフトのリンベル[公式]
実は3,000円相当品ではなく、4,400円であることにびっくりです。
2 ヒューリックは連続増配株
株主優待沼にハマると、業績や配当金そっちのけで、優待品に目が行ってしまいがちになる場合があります。
配当金がほとんどなくて、株主優待品だけ充実しているという地雷株も少なくありません。
そういった銘柄は、業績悪化に伴い、株主優待が負担となり、結果的に株主優待を止めざるを得なくなり、株価が暴落するというパターンに陥りやすいです。
そうなると目も当てられません。
お目当ての優待がなくなり、しかも株価が暴落してしまったのでは、踏んだり蹴ったりです。
ところがヒューリックは違います。
なんと12期連続増配続行中というから驚きです。
グルメカタログギフトを4,400円として利回りを計算してみます。
300株保有の場合
1 配当金 13,800円
2 優待品 4,400円
計 18,200円
利回り(1215.5円) 4.99%
3年後の場合
1 配当金 13,800円
2 優待品 8,800円
計 22,600円
利回り(1215.5円) 6.03%
今の株価(2023.7.19 1215.5円)でも、4.99%の利回りは立派です。
管理人の場合は、1,014円と1,084円で買っているので、利回りはそれぞれ5.98%と5.60%と十分満足できます。
3 2023年度ヒューリック株主優待で選んだもの その1
ギフトカタログのチョイスは妻に任せました。
ふるさと納税の代わりとなればと思ったからです。

思ったより小さいです。
日本料理寺田の冷凍牛丼が5袋入っていました!
日本料理寺田は2017年からミシュラン一つ星を5年連続で獲得している名店です。
3 2023年度ヒューリック株主優待で選んだもの その2
2つ目はハムソーセージの詰め合わせにしました。
かの有名な北海道のトンデンファームです。
開梱します。
ケースが小さい割には、意外とハムソーセージが入っていました。
ネットECでは同じ組み合わせのものはありませんでした。
4 感想は?
実際に食べてみての感想です。



ネットECで見ると確かに一流ブランドの逸品でした。
でも、お金を出してまで食べるものなのかどうかと考えると、我が家ではNGでした。
株主優待というただでもらえるからうれしいのであって、お金を出しても食べたいかというとそこまで嗜好に合ったものではありませんでした。
この感覚はふるさと納税でも常について回っていた感覚です。
トイレットペーパーやサランラップなど生活必需品のふるさと納税であれば、お金に換算することができました。
しかし、贈答品となるともらえればうれしいけれど、なくてもかまわないという類のものです。
まさに松尾芭蕉が喝破した「おもしろうてやがて悲しき鵜舟かな」の俳句そのものの感覚です。
グルメ優待品が届くまでが、ものすごくワクワクします。
管理人の場合は、ヒューリック初優待が来るまで1年と4か月を待ちました。
でも届いてみると、もちろんおいしいです。
おいしいですが、なんとなく生活感のないおいしさです。

優待品をくれるなら配当金を積み増しして!
という意見になんとなく同意できるような気がしました。

おそらくは求めるものに期待しすぎて、イメージが膨らみすぎてしまったことが、GAP感が残ってしまっているのかもしれません。
2024年度は、もう少ししっかりとセレクトしなくちゃと思います。
5 まとめ
1年と4か月待ちに待ったヒューリックの初優待をついに手に入れることができました。
やっと人並みの株主優待権利を手にすることができたかなと思っています。
しかし、たくさんの株主優待ブログにあるような高揚感は、残念ながら管理人は感じ取ることができませんでした。
これまでも、オリックスやオンワードのグルメ株主優待を手にすることはありました。
ただ、高揚感や熱狂感が思ったより少ない自分がいました。


もっと人生をエンジョイしないといけないのかもしれません。
グルメギフトカタログに熱狂する妻の感覚が、管理人にはどうしても理解できないのは、経費節減に骨の髄から染まってしまっているからなのかもしれません。
株主優待は、カタログギフト優待がいいのか?QUOカード優待がいいのか?それとも優待券や商品券がいいのか?
よくわからない自分がいます。
株主優待は、あくまでも株式投資の付録の位置づけにしないとこの喪失感は常に伴うものなのかもしれません。
ブログとヒューリック株主優待に愛と真の情報を
それではまた