当記事は、2024年11月15日8:50時点の妄想期待記事です。残念ながら株式市場では株価が動意づかずがっかりしています。おそらく14日木曜日にあえて決算発表した三菱UFJフィナンシャル・グループの中枢部の方々も同様と思われます。いつの時代も株価は思うようには行かないものです。
ようこそ(^^)/
人生を豊かに生きるためには、健康とお金がとても大切と考える当サイトのポンコツ盆栽株式投資愛好家のぱんぱんぱぱです。
さて、管理人は2024年11月14日を不安と恐怖と絶望とほんのわずかな希望を胸に、七転八倒しながら待ち続けました。
2024年11月14日(木)は、国内最大最強の資金量世界第5位の三菱UFJ銀行を傘下に持つ持ち株会社「三菱UFJフィナンシャル・グループ」(8306)の2025年第2四半期決算報告の日だからです。
管理人は2020年から三菱UFJフィナンシャル・グループに集中投資しています。
過去5年一度も中間期算で増配したことはありません。
個人投資家からは、ケチ菱とさんざん悪口を叩かれていました。
しかし、しかしです。
不可能と思っていたキセキが生じました!
ありがとう!
歓喜の涙で、周りがよく見えません!
せめて言わせて「幸せです」と
byキセキ
ありがとう!
三菱UFJフィナンシャル・グループ様!
くれぐれも株式投資は自己責任でご判断ください。
1 三菱UFJフィナンシャル・グループが中間配当10円増配発表!
2024年11月14日(木)時は来ました。
11月14日16時半、三菱UFJフィナンシャル・グループの第二四半期決算発表のときです。
管理人にはひとつだけ希望がありました。
それは例年三菱UFJフィナンシャル・グループの決算発表日は、金曜日なのに今回は木曜日だということです。
木曜日に決算インパクトがあれば、金曜日の株価は昇り龍となります。
これが金曜日発表だと、土曜日と日曜日を挟むので決算インパクトは弱まります。
つまり、金曜日決算発表は業績がいまひとつ、木曜日決算発表は業績好調でインパクト狙いとも言えます。(私見です)
しかし、三菱UFJフィナンシャル・グループの決算発表は、想像の斜め上を行く驚愕のインパクト決算となりました!
前期(2024年3月期)は、32円から41円と+9円増配でした。
2024年5月に2025年3月期予想を+9円の50円としました。
わずか2年で18円もの増配です。
いくら金利のある世界がやってきたからと言って、これ以上の増配があるとは予想だにしていませんでした。
それが+10円もの増配です。
5年前コロナショック時に三菱UFJフィナンシャル・グループ株をひたすら買い続けた自分を褒めてあげたいです。
2 配当利回りがすごいことになった
管理人は2020年3月のコロナショックで、これまで増やした含み益の7割を吹っ飛ばしてしまいました。
売らないで耐えに耐えていたのに忘れもしない2020年3月17日、妻の病院への付き添いで休暇を取ったのが運命の日となりました。
待ち時間があり、ふと魔がさして、利益のあった株を利確してしまいました。
世の中そうは甘くありません。
3月決算が過ぎると日本株は昇り龍のように爆上げを開始し、管理人はただ茫然と騰がっていく利確してしまった株を見るだけでした。
2か月足らずで、売却した株は+600万円もの値上がりとなり、二重に泣きました。
藁をもつかむ心境で、利確した資金で買ったのが、三菱UFJフィナンシャル・グループ株と三菱HCキャピタル(旧三菱UFJリース)です。
↓ この調子で2021年1月まで買い続けました。
ちびちびちびちびひたすら買い続けました。
平均取得株価は、439.51円です。
なお、保有する株式数は非公開にしました。
最近、ブログを特定し、闇バイトの格好のターゲットになっているという噂があるのでご了承ください。
予想配当金が60円となるので、利回りが超絶利回りとなりました。
利回り13.65%の金融商品の存在を管理人はオルカン以外知りません。
ただし、オルカンは分配金はありません。
三菱UFJフィナンシャル・グループ株の場合、60円の配当金が、減配しない限り未来永劫転がり込んできます。
ああ!
配当金という名の究極の不労所得です!
おそらくは2026年3月期も増配は続くはずです。
2025年5月連休明けの決算発表が楽しみでなりません。
もしも+10円増配なら、なんと年間70円になります。
(妄想注意!)
株式投資の持たざるリスクをこれほど感じることはありません。
やっててよかった!株式投資!
3 キャピタルゲインもすごいことに!
配当金を増配するということは基本的に業績良好による株主への利益還元を意味しています。
業績が良好であれば、株価も騰がるのが常です。
2024年11月15日終値は、1,798円です。
しかも、11月14日の決算インパクトで、PTSやADRは動意づいています。
三菱UFJフィナンシャル・グループ ADR株価 PTS株価 複合チャート
どうやら2006年6月4日に記録した上場来最高値1,950円を抜いてくる勢いは本物のようです。
開場が楽しみでしょうがありません。
株式を持たないリスクをこれほど感じたことはありません。
株式投資の極意とは、良い株を安いうちに買い長く持つこと。これに尽きます。
4バガーでしかも、配当利回りが13.65%で、来期増配濃厚の株を保有しているなんて!
思い切り頬をつねりたい気分です。
ああ!この多幸感がたまらないです!
4 まとめ
管理人が三菱UFJフィナンシャル・グループ株に投資を始めた当時、当ブログには心ないコメントがいくつか届きました。
でも心を揺さぶられることはまったくありませんでした。
結果は、配当利回り13.65%で含み益は4バガーの超お宝株へと変貌しました。
どこのどいつかもわからない馬の骨の雑音など聞く耳も持ちません。
株式投資は勝っている奴が一番偉い世界です。
どんなにチャート分析しても、専門用語をバシバシ引用しご説をまくし立てても、株式投資の世界は結果がすべての世界です。
悔いが残るとしたら、三菱UFJフィナンシャル・グループ株を信じ切れなくて、三菱HCキャピタルに分散投資してしまったことです。
2020年までは、三菱HCキャピタルの株価も配当利回りも、三菱UFJフィナンシャル・グループ株を上回っていました。
三菱HCキャピタルは花王とSPKに次いで連続増配国内第2位です。
日本でわずかしか達成していない配当貴族銘柄です。
配当貴族銘柄とは連続増配を25年以上続けている上場企業で、2024年3月期現在わずか3社しか達成していないキングオブ連続増配銘柄です。
第1位 34年 花王
第2位 26年 SPK
第3位 25年 三菱HCキャピタル
でも一向に騰がらないことで不安に駆られ、本来三菱UFJフィナンシャル・グループ株に投資すべき資金を三菱HCキャピタルに投資してしまいました。
当時は株価は三菱HCキャピタルが上でした。
今では700円以上株価が引き離され、配当金も20円も引き離されてしまいました。
相場にもしもはないですが、もしも三菱UFJフィナンシャル・グループ株に全資金を投資していたらと思うとちょっぴり無念です。
ただし、三菱HCキャピタルは株価が安いので、NISA成長投資枠でも買えるので、配当金が非課税となるところが魅力です。
まあ、未来永劫株価が右肩上がりに騰がることはありえません。
下落してきたときに思い切って売却できるかどうかが、達人かポンコツの格差です。
ただし、今日ばかりは夢を見ていたい。
ありがとう!三菱UFJフィナンシャル・グループさま!
11月15日(金)の株価の動向に刮目してみてください。
くれぐれも株式投資は自己責任でご判断されることをお忘れなく!
ブログと三菱UFJフィナンシャル・グループ株と増配に愛と真の情報を!
それではまた!