ようこそ(^^)/
人生を豊かに生きるためには、健康とお金がとても大切と考える当サイトのポンコツ盆栽株主ぱんぱんぱぱです。
さて、2024年11月14日(木)、国内最大最強の銀行を傘下に置く三菱UFJフィナンシャル・グループが、中間配当10円(50円→60円 +12%)の大増配を発表しました!
2025年3月期で言えば、41円→50円→60円です。
オルカンを凌駕する増配率です!!
この大増配のおかげもあって、このたび我がポンコツ盆栽株の2025年3月の年間配当金予想額が200万円(ただし税込み)を突破することができました!
感動に打ち震えています。
株式配当金に管理費はかかりません。(一部の証券会社の口座では一定額以上預けておかないと口座管理料がかかる場合があります。)
配当金の受領方式を比例配分方式にしておけば、何もする必要はありません。
支払期日となればMY証券会社口座に配当金が振り込まれます。
まさに究極の不労所得です。
口座にザックザックと配当金が振り込まれる状態は、現代の打ち出の小づちそのものです。
だからといって、闇雲に配当金目当ての株式投資をしても、うまくいかないことが往々にしてあります。
株価は様々な要因で常に変動しているからです。
株式投資は、含み損を抱えるリスクを常にはらんでいます。
配当金200万円は、こうしたリスクを乗り越え、七転八倒の末にようやくたどり着いたご褒美です。
この記事が株式配当金に関心を持っている方に少しでもお役に立てれば幸いです。
1 2024年3月期は配当金がザックザク
2023年の管理人の株式投資は、これまでの長いポンコツ株式投資の中で最大の結果を出すことができたメモリアルな年となりました。
含み益が、年間通じて1,000万円を超えたことは長い投資生活の中で初めての経験でした。
また、株価の上昇に伴い、増配する企業が増え、保有する株式の配当金も増えました。
2023年末時点での管理人の配当金総額(税込み)です。
2024年も2023年に引き続き、企業の業績が好調で、株主への利益還元策として増配する上場企業が続出しています。
2024年3月期の配当金総額は、なんと16兆円でした。
このうち家計には3兆円が還元されたそうです。
2025年3月期も企業の業績は絶好調で、上場企業の5割が増配を行う予想であるというから驚きです。
配当金総額は、10年で2倍となっているそうです。
この増配ビッグウェーブもあり、管理人の保有するポンコツ株も増配の恩恵に授かっています。
2025年3月期予想の管理人の保有株の配当状況です。
(2024年11月時点)
増配 41銘柄
減配 5銘柄
無配 10銘柄
2025年3月期までの増配実施予想企業が、なんと41銘柄です。
しかも、このうち11銘柄は第2四半期報告で増配を発表しました。
ただし、業績が常にいい企業ばかりとは限りません。
残念ながら減配した企業が5銘柄もありました。
また、無配のままの銘柄も以前より10銘柄抱えています。
世の中すべてがうまく行くとは考えていません。
トータルで配当金額が増えればいいと割り切らないと、株式投資を長く続けることはできません。
なお、2024年度は新NISA制度がスタートしたこともあり、管理人もリバランスに挑戦したり、配当金再投資も行いました。
その結果の2025年3月期予想配当金総額です。
(2025年11月15日時点)
感動で涙があふれ、周りがよく見えません。
わずか1年の間に配当金総額が54万281円も増えるとは想像もできませんでした!
やっててよかった!株式投資!
ありがとう!増配に感謝です!
2 配当金は裏切らない
管理人が配当金目当ての投資に目覚めたのは、奇しくも2020年コロナショックによる株価暴落がきっかけです。
コロナショック前までは、MY配当金の受給額は20‐30万円程度だったので、生活費に使ったり、旅行や食事などに使っていました。
しかし、2020年コロナショックにより含み資産の7割も吹き飛ばしてしまってからは、配当金も株式投資の収支に加えました。
減らしてしまった含み益を取り返す手段として配当金を加えました。
そのために投資法を見直し、配当重視の投資法に切り替えることにしました。
1 高配当連続増配株投資法
2 減配なし累進高配当株投資法
3 配当金再投資法
しかし、配当重視の銘柄は安定感があるため、値動きは少ないです。
株式投資の醍醐味である切った張ったのヒリツキ感がなく、どうにもつまらない投資法でした。
そこで、桐谷優待名人の影響もあり、株主優待投資法も加えたところ、がぜん楽しくなってきました。
合わせて、企業の株主に対する利益還元の方向性が顕著となり、増配企業が増える一大ムーブメントとなったことが、配当金投資法を後押ししてくれました。
2022年3月期には、早くも配当金が100万円を突破することができました!
とてもうれしかったです。
日経新聞によれば、年間配当額が100万円を超える人を「配当長者」というそうです。
仲間入りができて本当にうれしかったです。
あれから3年半が過ぎ、配当金総額が200万円超えになるとは思いもしませんでした。
公的年金を2倍もらっている感覚が、とてもうれしいです。
3 驚異の配当金再投資法
配当金が増えるにつれ、慢性的な課題だった株式投資の資金不足が解消されてきました。
配当金を活用して、高配当株や株主優待株に再投資する資金が確保できるようになるからです。
配当金を利活用して、高配当株や株主優待株を買いつけることにより複利効果が生じます。
たとえば、管理人の主力三菱UFJフィナンシャル・グループ株を例にとります。
三菱UFJフィナンシャル・グループ株の平均取得単価は439.51円です。
2020年3月期から2025年3月期まで6年間保有するとすると、1,000株の配当金合計額は211,000円(税込み)となります。
しかも、受領した配当金を4%の配当優待利回りで運用すると複利効果が得られます。
6年間での配当実現益は、+51.45%になりました。
年平均+10.29%の配当実現益となりました。
予想外の配当金額の増えるスピードに驚いています。
4 もしも年10%の増配スピードなら?
この6年間に増配株投資と配当金再投資により、年10%以上の配当金増額は可能であることを実証してきました。
200万円を年10%の割合で増額した場合の配当金額を妄想してみます。
10年後の2035年予想配当金額です。
配当金投資法はすごすぎます。
5 まとめ
2022年に年間配当金額が100万円を超えてから、管理人の目標は年間配当金額200万円を突破することでした。
このたび夢かなって本当にうれしいです。
ただし、ここまでくる道のりは険しかったですし、これからも七転八倒が続きます。
上場企業の平均配当利回りは、2024年10月15日現在2.28%(プライム)です。
平均利回り2.28%で200万円の配当金とするには、8,772万円を株式投資に注ぎ込まなくてはなりません。
普通のサラリーマン世帯は、教育費とマイホーム資金でアップアップな状態の中、8,772万円を捻出するのは、極めて困難です。
しかし、ここに増配という時間軸を加えれば実現は可能です。
実際、管理人が投資した三菱UFJフィナンシャル・グループ株の利回りは、6年保有した結果、年利回り13.65%に達しました。
ファイヤーくんブログを読んでも、ある株式の集中投資で勝負し、配当金を増やしてFIREとなった成功体験ばかりです。
1 卵はひとつのかごに盛れ!
2 株式投資の極意とは良い株を安いうちに買い、長く持つこと。それに尽きます。
この2つを実践すれば、必ずや配当金200万円は可能です。
管理人は時間軸を最大限に活用し、5年後300万円超え、10年後500万円超えを実践してみたいと目論んでいます。
くれぐれも株式投資は自己責任によりご判断ください。
ブログと配当金200万円突破に愛と真の情報を!
それではまた!