知らなきゃ大損!お金を貯めるWeb時代の歩き方

株式投資、節約、クレジットカード、ポイント還元、ライフハック等お金を貯める役立ち情報を体験例を元に発信しつつ、人生を語ります。

あなたが求める株式投資はリスク優先それともリターン優先のどっち?

スポンサーリンク

ようこそ(^^)/

人生を豊かに生きるためには、健康とお金がとても大切と考える当サイトの管理人ぱんぱんぱぱです。

さて、みなさんは株式投資にチャレンジされていますか?

株式投資はハイリスクハイリターンの塊です。

特に、旧マザーズのいわゆるグロース株の株価チャートを見ると、背筋が寒くなります。

株価暴落

少なくとも長期投資派の描くイメージの世界ではないです。

コロナバブルもあって、昇り竜のごとく上がった株式が、雪崩を打つように下落下落の嵐です。

1/5~1/10の株がゴロゴロしています。

ぱんぱんぱぱ
こんな激しい変動幅の中で、生き残ることはできるの?
 

コロナバブルに酔いしれて、果敢にチャレンジした人は、天国と地獄を味わっているかもしれません。(もちろん管理人も泣いています。)

こんな状態で、新しい資本主義を唱えて、貯蓄から投資へを推進すれば、身ぐるみを剝がされる人が続出するのではないかと少々不安に感じてしまいます。

過去、NTT、JTそして郵政と政府の後押しで株式市場にチャレンジした人は、ほとんどの人が泣いています。

レバレッジを3倍にした信用取引だけは、手を出さない方が賢明ではないかと思います。

まあ、ポンコツ野郎の考えなので、ご批判はご容赦ください。

嗚呼!株式投資は本当に難しいです。

スポンサーリンク  

 

 

 

1 ポンコツ盆栽株主の2022年5か月間全成績

早いもので2022年も5か月間が過ぎました。

恥ずかしながら、ポンコツ盆栽株主弱小ブロガー管理人の2022年5か月間の株式投資収支を晒します。

マイポートフォリオ

なんとかプラス域を維持しています!

奇跡です!

+170万9,925円

ぱんぱんぱぱ
この地獄の中、よくぞプラス域を保てたと自分で自分を褒めてあげたい!
 

2 セルインメイはどうなった?

5月は、アメリカのアノマリーでセルインメイ(5月は売れ!)の月とされています。

いわゆるファンドの決算期が近いため、手仕舞いのため売却するファンドが多いためとされています。

管理人も観念していました。

しかも終わらないウクライナ戦争です。

モノ不足が深刻化し、世界中で資源や食糧の分捕り合戦が始まっています。

物価が騰がり、金利を騰げるように市場が要求する相場となっています。

株価が騰がるわけがない!

暴落を観念していました。

5月  2日 〇5,387,960円(〇は想像にお任せします。)
5月31日 〇6,845,048円

+1,457,088円!

5月分だけで、この5か月のプラス域のほとんどを叩き出してくれました。

管理人のポンコツ盆栽株にはセルインメイアノマリーが該当しなくてホッとしています。

ぱんぱんぱぱ
ウクライナ戦争勃発時には、一時+500万円超えのウクライナバブルがありましたが、あっという間にしぼみました。
 

まあ、売買はほぼせず保有するだけなので、日々の株価の含み益が増えても減っても、極端な下落でなければ、あまり株価に意識はしていません。

株価が買値よりも高ければ、不満足ですが納得はしています。

管理人の目指すところは、売却益よりも配当益にあることに、コロナショックを経てようやく気がつきました。

スポンサーリンク  

 

3 コロナショックが救ってくれた

管理人の株式投資法は、下手な鉄砲数打ちや当たるというめちゃくちゃなポンコツ投資法でした。

リーマンショックをきっかけに封印していた株式投資を再開し、順調に利益を膨らましていました。

そんな矢先に東日本大震災がやってきて、あっという間に負債額が-600万円を超えてしまいました。

少しでも損失補てんをしようとして、取り組んだのが当ブログを始めとしたマネタイズです。

まあ、そううまい話はありませんでした。( ゚Д゚)

ただし、保有する株式をあわてて売ることは一切しませんでした。

そんな矢先にアベノミクスが始まってくれ、瞬く間に負債を取り返し、再び調子に乗りました。

そしてやってきたのがコロナショックです。

含み益の7割も吹っ飛ばしてしまい、このままでは再び赤字転落かもと毎日恐怖に怯えました。

窮地を救ってくれたのが、ウォーレン・バフェット神の株式投資法です。

株式投資の神様ウォーレンバフェット神が、コロナショックで一時497億ドルもの損失を被ったことにショックを受けました。

しかし、神様はひるぎません。

航空機株を捨て値で売却し、銀行株を買いあさっていると報道がありました。

www.panpanpapa.com

これしかないとポンコツ盆栽株主の管理人は、ポートフォリオ分散投資に決別することにしました。

いわゆる集中投資法です。

www.panpanpapa.com

資金は、薄利で売却した我がお宝株です。

その後たちまち株価が戻って泣きましたが、今や再び下落しています。

結果的には正解となりました。

考えに考えた末投資対象としたのは、次の2つです。

三菱UFJフィナンシャル・グループ(8206)

三菱HCキャピタル(8593)

背水の陣で万株勝負に打って出ました。

投資してから1年間鳴かず飛ばずで泣きました。

当時売却した株が倍以上に騰がってしまい、二重の苦しみを味わいました。

ネットでも、さすがポンコツと褒められ、屈辱を味わいました。

こぶしの中爪が突き刺さるほどの屈辱でした。

4 求めていたのは配当益

ウォーレン・バフェット神は、1980年代からコカ・コーラ株を買い進めたそうです。

その結果得ている株式配当額は、現在年間600億円超だそうです。

我が国の超一流企業でさえ、経常利益を年間600億円にすることは極めて困難です。

経済活動や生産活動もなしに、株式を保有するだけで年間600億円が転がり込んでくる世界!

ぱんぱんぱぱ
リスクだらけのキャピタルゲインよりも確実じゃね?
 

ということにようやく気づきました。

ただ、つまらない。

どちらの株式もあまり値動きがありません。

株式に切った張ったのギャンブル性を求める人には耐えられないかもしれません。

それでもご褒美がやってきます。

まさかの大増配です!

www.panpanpapa.com

これで、管理人は2023年3月期には、配当益が+17万円(見込み)となります。

2022年3月期見込みで、118万円の配当益が135万円となります!

昨年度からは総合課税にもチャレンジし、20.315%控除された税金を15%も取り戻すことができました!年収920万円以下の人に限ります。

総合課税

www.panpanpapa.com

通りすがりの人
ケッ!たかが100万円ちょいの配当金で笑わせるなよ!
 

年間600万円もの配当所得を得ているFIRE君からしたら管理人はゴミのような存在です。

しかし、彼らにはなくて管理人にはあるものがある。

厚生年金と企業年金と退職金です。

30代~40代でFIRE君になった人は、配当金以外の収入は国民年金しか老後の生計の糧はありません。

しかし、満期退職を迎えた管理人にはこの3点セットがあります。

若い頃から企業拠出型年金(個人年金保険)をコツコツ積み立てていました。

年金生活

これに厚生年金や少しばかりの財形年金が加われば鬼に金棒です。

年間配当所得600万円を豪語するFIRE君よりも収入が得られる計画です。

5 株式投資はお金の成る木?

株式投資はハイリスクハイリターンの世界です。

しかも機会逸失の世界です。

タイミングよく安いうちに買い、長く持ち続けなくては損失を増やすばかりです。

管理人は、幸運にもコロナショックのおかげで、お宝株を手にすることができ、コロナショックから立ち直ることができました。

机上の計算にしかなりませんが、この2つの方法でますます配当金を増やせるかもしれません。

高配当連続増配株投資法で年5%を目指します。

そして、得られた配当金で、年4%の配当利回りを目指します。

合わせて、年利回り9%の運用を狙います。

通りすがりの人
ばあか!そんな夢のような話あるか!
 

安いときに投資しておけば、可能です。

管理人が全集中投資している三菱UFJフィナンシャル・グループ株と三菱HCキャピタル株の配当利回り(2023年3月期)です。

三菱UFJフィナンシャル・グループ 7.28%

三菱HCキャピタル 6.19%

年9%で運用していけば、20年後には年間600万円を超えていきます。(机上の空論ですが、夢は見ていたいです。)

複利

高配当連続増配株投資法も、もちろんリスクはあります。

日本一の連続増配を誇る花王の株価は半値に近いほどの暴落が続いています。

花王チャート

花王(株)【4452】:チャート - Yahoo!ファイナンス


いくら連続増配株でも安いうちに買っておかないと、負債を増やしてしまうことになりかねません。

スポンサーリンク  

 

6 まとめ

2022年の株式市況はきびしいの一言です。

日経平均株価

日経平均株価【998407.O】:チャート - Yahoo!ファイナンス

1月4日初値29,301円から2,000円ほど下落しているからです。

こんな中我がポンコツ盆栽株が孤軍奮闘してくれ、今のところ+170万円を超えているなんて、感謝ひたすら感謝するしかありません。

また、配当金が+117万円となるのはとてもうれしいです。

含み益はしょせん含み益にすぎません。

売却して初めて、本当の意味での含み益となります。

何倍となっても売らずじまいで結果的に損してしまえば、むしろ損失です。

リスクを踏まえながら、売買益狙いで大きくリターンを狙うのはとても魅力的な世界です。

ですが、個人が対抗しきれるかと考えると、資金に限界のある個人ではかなりきびしいのではないでしょうか?

特にグロース株が軒並みコロナバブル後の株価から1/5の値となっている姿を見るにつけ、本当に売却できたのならいいが・・・と同情もしたくなります。

フリー(株)【4478】:チャート - Yahoo!ファイナンス

大型上場株ともてはやされたフリーは、コロナバブル後12,000円まで値上がりましたが、今や3,000円を割り込み始めました。

農業経済研究所

(株)農業総合研究所【3541】:チャート - Yahoo!ファイナンス

コロナバブルで、1,200円(分割調整後)近くまで騰がった農業総合研究所も今や360円前後です。

こんなに株価が激しければリターンも大きいです。

しかし、売買のタイミングを逃せば大きな損失というリスクをはらんでいます。

個人的には、リスクはそこそこに確実なリターン(配当益)を得た方が、株式投資をお金の成る木として育てることができるような気がします。

当記事は、あくまでもポンコツ盆栽株主野郎の言い分であることをご理解ください。

ブログと株式投資に愛と真の情報を!

それではまた