ようこそ(^^)/
人生を豊かに生きるためには、健康とお金がとても大切と考える当サイトの管理人ぱんぱんぱぱです。
さて、みなさんは自動車税の支払いはお済みですか?
納税は国民の三大義務です。
必ず期日までに支払いましょう!
ただし、5月31日まで支払わなくとも延滞金はすぐにはかかりませんので、ご安心ください!
現在、地方自治体でもキャッシュレス化が進んでいます。
自動車税や固定資産税がクレジットカードやスマホアプリでの支払いが可能な自治体が増えています。
今回も管理人は、クレジットカードによる納税を済ませることとしました。
この際に気づいたメリットとデメリットをお伝えします。
クレジットカードによる税金の支払いに抵抗のある方は、ぜひ参考にしてみてください。
便利でしかもお得です。
- 1 自動車税の納期限を超えるとどうなる?
- 2 クレジットカード支払いに挑戦
- 3 クレジットカードにはポイント還元がある
- 4 セブンカード・プラスならお得かも?
- 5 税金支払いは改悪の嵐
- 6 納税証明書は、発行まで時間がかかり、しかも有料
- 7 まとめ
1 自動車税の納期限を超えるとどうなる?
その前に自動車税の納期限について触れておきます。
自動車税の納期限は5月31日までです。
納期限を超えると延滞金年14.6%が加算されます。
ただし、納期限1ヶ月以内であれば、延滞金の割合は、年7.3%となります。
税金を1円でも多く支払いたくない人は、なんとしても5月31日までとお考えになるやもしれません。
しかし、役所も鬼ではありません。
サラリーマンのボーナスが支給される7月上旬くらいまでは、延滞金は支払わなくても納付できます。
◆税額が2,000円未満のときは延滞金はかかりません。
◆税額に1,000円未満の端数があるときは、計算の際これを切り捨てます。
◆計算された延滞金の金額が1,000円未満のときは延滞金はかかりません。
◆計算された延滞金に100円未満の端数があるときは、これを切り捨てます。
◆年当たりの割合は、閏年の日を含む期間についても、365日当たりの割合です。
つまり、延滞金の割合を計算し、1,000円未満であれば、延滞金は切り捨てとなり、延滞金がかかることはないとしています。
39,500円の自動車税であれば、6月30日に支払う際の延滞金は次のとおりです。
39,500円×7.3%×30/365
237円!
よって、6月30日に支払っても延滞金はまだかかりません。
7月31日で計算してみます。
39,500円×14.6%×30/365が加算されます。
711円!まだ大丈夫です。
8月30日にすると1,174円となり、OUTです。
遅くとも7月中には支払う方がいいと思います。
ただし、排気量で自動車税の納付額は異なります。当然延滞金額も増えますのでご注意ください。
なお、延滞金がかかっても支払わない場合は、催促状が届きます。(経験済み)
それでも、支払わないときは差し押さえとなる場合もあるそうなので、ご注意ください。
管理人は一度納税通知書が届かなかったことがあり、すっかり納付を忘れてしまったことがあります。
納税事務所から催促状が届いたのは10月中旬のことでした。
人生初の税金延滞金を支払った時は屈辱以外の何物でもありませんでした。
納税を忘れないためにも納期限内に納めた方がいいです。
あくまでもどうしてもという時のピンチの際に取り得る手段です。
なお、平成の初期の頃は、金利が8%の時代もありました。
納期限まで、3か月定期に入れてコーヒー代を稼げる時代もありました。
30,000円×8.0%×3か月分=600円
古き良き時代でした。
2 クレジットカード支払いに挑戦
クレジットカード支払いは、24時間自宅のPCやスマホで決済することができとても便利です。
もちろん便利な分手数料がかかります。
システムにより自治体間でも微妙に差がありますが、概ねこんなところです。
支払ってみました。
軽自動車と原付も支払ってみました。
3つで、システム利用料が660円徴収されました。
銀行窓口にも役所にもコンビニにもいかないで収納できるんだよ!660円は安くない?
3 クレジットカードにはポイント還元がある
もちろん管理人は660円を多く支払う考えなど毛頭ありません。
管理人は幸いにして奇跡の神クレカとも呼ばれるリクルートカードプラスを所有しています。
年会費無料で、還元率2.0%を誇る奇跡の神クレカです。
還元ポイントを計算してみます。
39,500円+12,800円=52,300円
52,300×2%=1,046ポイント
1,046-660=386P
現在最強の年会費無料クレカは、リクルートカードです。
還元率1.2%です。
52,300円×1.2%=627P
627-660=-33円
と1.2%以下のクレジットカードでは損をしてしまいます。
4 セブンカード・プラスならお得かも?
現在公共料金や税金を支払える電子マネーはnanacoとWAONのみです。
ただし、WAONはまだ全国の都道府県には対応していません。
どちらの電子マネーも、発行元のクレジットカードと紐づけして自動チャージとすることで、0.5%分のポイントがもらえます。
セブンカード・プラス:nanacoポイントがどんどんたまるクレジットカード
つまり、セブンカード・プラスでコンビニ収納で自動車税を支払えば、手数料もかからずにnanacoポイントが0.5%分チャージされます。
52,300円×0.5%=261円!
リクルートカードプラス>セブンカード・プラス>リクルートカード
という意外な結果となりました。
5 税金支払いは改悪の嵐
マイナス金利が続いているためか、ポイント還元は改悪の嵐です。
1 ヤフー公金支払い
2022年2月末を持って、一部水道料金支払いをのぞいて終了
2 PayPay
2022年4月より、税金支払いにポイント付与終了
3 auPAY
2022年6月末をもって、auPAYチャージの際の楽天カードのポイント付与終了
現時点で最強なのが、auPAY+auゴールドカードの請求書支払いだそうです。
還元率なんと2.5%!しかも手数料なしです。
ただし、ポイントはポンタポイントとなります。
また、首都圏や一部大都市など使える自治体が限定されています。
auPAY自体は、auユーザーでなくとも使えますが、特典はauユーザーの方が有利です。
これはPayPayにおけるソフトバンクユーザーやdポイントにおけるドコモユーザーと同じです。
2.5%は未来永劫続くとは管理人にはとても思えません。
6 納税証明書は、発行まで時間がかかり、しかも有料
クレジットカード支払いやスマホアプリでの支払いは、24時間いつでも支払えて便利この上ないです。
ただし、車検が近づいているときは注意が必要です。
車検には納税証明書が必要となります。
コンビニ収納であれば、領収書兼証明書となるので新たな発行は不要です。
決済してから最低でも2-3週間は必要ですので、6-7月に車検がある人はコンビニ収納の方が安全です。
管理人も一度やってしまったことがあります。
ディーラーは大丈夫ですよといいながら、しっかり高額な事務手数料を加算していました。
全国区で使え、しかも納税証明書も確実に手に入り、手数料無料。
しかもポイント付与となるとセブンカード・プラスが最強と言っていいと思います。
7 まとめ
管理人は便利すぎてクレジットカードによるネット支払いにはまっていましたが、こと自動車税に関してはセブンカード・プラスチャージによるnanaco支払いの方がお得かもと思うようになりました。
特に固定資産税の場合は、nanaco5枚使いで一度に25万円まで支払うことが可能です。(ただしとても面倒な手続きは我慢しなければなりません。)
セブンカード・プラスを作るには、セルフアフィリサイトやポイントサイトを経由した方がお得です。
季節によってもらえるポイントやキャンペーンを行っているサイトは変わります。
今ならハピタスを経由すると500ポイントがもらえます。
しかもセブンカード・プラスサイトで最大3,400nanacoポイントがゲットできます。
しかも、新会員となると最大1,000ポイントが進呈されます。
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それではまた