ようこそ(^^)/
人生を豊かに生きるためには、健康とお金がとても大切と考える当サイトの管理人ぱんぱんぱぱです。
さて、みなさんは株式投資を始めていますか?
株式投資の目的は、人さまざまです。
管理人にとって一番うれしい株式投資の瞬間は、配当金が口座に振り込まれたときです。

売却益は、管理人の場合、追い込まれてからやむ無く売らざるを得ないときばかりで、つらい記憶しかありません。
いつ売っても後悔ばかりです。
売れば騰がるし、保有していれば下落ばかりです。
並の心臓では、精神が持ちません。
その点、配当金は、保有しているだけで、口座に確実に振り込まれます。
管理人にとって株式投資とは、配当金や株主優待投資の方が性にあっています。
しかし、ここで配当金を使ってしまうと、キリギリスと同じくお金が増えません。
配当金で株に再投資すると、複利効果が得られます。
えっ?複利効果って?
そうです。配当金再投資法はお金がお金を増やしてくれます。
管理人はまだまだひよっこの底辺ポンコツ盆栽株主ですが、配当金生活の第一歩を踏み出している手ごたえを感じています。
めくるめく複利効果の世界をご案内します!
1 2023年上半期我が配当金手取り額
2023年上半期(1月-6月)のMY配当金の発表です。
配当金再投資法を始めて4年目のひよっこの底辺ポンコツ盆栽株主なので、FIREくんのようなすごい額ではありません。
メイン証券口座に入金された配当金(税控除後)です。
526,745円も振り込まれていました!(´▽`)
その他に4つのネット証券口座にも配当金が振り込まれていました!
合計額は、69万1,803円です!
ちなみに税控除後の真水の額です。

こんな底辺ポンコツ野郎にも69万1,803円が振り込まれるなんて!
不労所得は最高のしあわせです。
2 愛と幸せの配当金!
管理人は2020年コロナショックが発生するまで、ご多分に漏れず、配当金狙いは株式投資の本道ではないと思い込んでいました。
株式投資の本道は、売買益(キャピタルゲイン)であるのが当たり前と思っていました。
そこで配当金は、固定資産税の支払いや生活費に使っていたので、さっぱり残りませんでした。
その頃は配当金領収書受領方式にしていたので、配当金の額も正確に把握せず、ざる勘定でした。
しかし、含み益は幻益にすぎなかったことを2020年コロナショックはあらためて教えてくれました。

2020年より株式投資法を配当金投資に大きく方向転換することとしました。
その結果です。
税込みの配当金なので、手取り額よりも多めとなっています。
それでも、この6年間のトータルで、5,510,889円となりました。
売却益(キャピタルゲイン)のみで、5年間で551万円のキャピタルゲインを上げるのは相当に困難だと思います。
しかし、配当金は確実に手に入る現実益です。
これがたまらなくうれしいです。
3 配当金を再投資していけば加速感がついていく
配当金を高利回りの増配株に注ぎ込めば、複利効果が得られます。
世にいう配当金再投資法です。

実際管理人もどうなんだろう?と思っていましたが、この加速感に驚いています。
2020年3月コロナショックが発生し、管理人はこれからは高配当株投資をメインにすることに決めたとき、25年間の収支シミュレーションを行いました。
その結果の一部です。
2020年はお宝株を売却するなどして、一時的に配当金が予想額より目減りしてしまいました。
しかし、増配株に投資し、配当金再投資法を続けた結果、2021年からは予想額よりも現実額の方が上回り始めました。
2023年には、予想額よりも349,015円も上回り、うれしい悲鳴となっています。
当初予想額とどんどん差がついてくる加速感を感じています。
4 複利効果の世界
配当金を使って、配当利回り5%の銘柄に投資すれば、理論上当初の配当金に5%分の配当金が増えます。
これを配当金再投資法といいます。
たとえば、100万円の配当金を5%の銘柄に投資すれば、50,000円の配当金がつくので、1年後105万円となる計算です。


一方、上場株式の予想配当利回りは、年2.00%程度です。
配当金再投資をしなくとも、配当金のある株式を保有しているだけで、年2.00%の割合で配当金額が増えていく計算となります。(予想)
ここにも複利効果が生じます。
シミュレーションしてみます。
年2%の配当金増なので、驚くほど増えるというわけにはいきません。
しかしそれでも144万円の配当金が10年後には176万円に増えることになります。
ただし、合計額とすると驚きの額になります。

ひよっこの年144万円の配当金でも、10年間のトータルで配当金額が1,612万円になるとは驚きです。
5 さらに配当金再投資法を加えると
さらに配当金再投資法の出番です。
配当金をすべて5%の高利回り株式に再投資して複利効果を得るとします。
増配で増える2%を合わせると年7%の高利回りでのシミュレーションです。
これが驚愕です。

10年間の配当金合計額は、2,134万円!
老後不足2,000万円問題が一気に解決できます!
ついでに20年後のシミュレーションもしてみました。

ああ!めくるめく複利効果の世界です。
20年間の配当金のトータル額には腰を抜かします。

配当金だけでも億り人になれそうな勢いです!
ああ、複利効果はまさに人類の夢なのかもしれません。
このシミュレーションを胸に配当金再投資にチャレンジします。
6 まとめ
株式投資を始めるとどうしてもリスクの高い譲渡益(キャピタルゲイン)に目が向きがちです。
管理人もそんな投資法で、失敗ばかりしてきたポンコツです。
2020年コロナショックは、そんなポンコツに深甚の恐怖を与え、優良株高配当増配株投資に大きくパラダイムシフトしてくれました。
とはいっても、2023年上期の配当金は真水で691,803円とそう驚かれる額ではありません。

ですが、サラリーマンのBONUSと比べると税控除後としてはなかなかのものと思っています。
ボーナスからは、所得税のほかに社会保険料(健康保険料、介護保険料、厚生年金保険料、雇用保険料)が控除されるからです。
支給額によって控除額は変わりますが、概ね税と社会保障費を合わせた控除額は、平均37%です。
真水の691,803円を控除前にしてみます。

実際には1,098,100円のボーナスと同じ価値となります。
こんなポンコツ定年退職男が、年に2回も100万円のボーナスがもらえると思えると配当金投資法はすごいとあらためて思い直します。
みなさんも株式投資で配当金再投資にチャレンジしてみてはいかがでしょうか?
管理人は株式投資の余剰資金は皆無でした。
子育てし、マイホームのローンを支払っていれば当たり前です。
そこで、資金をねん出するため、節約することとしました。
目をつけたのは、昼食代です。
外食しないで、手作り弁当を持参することとしました。
いわゆる家庭内バイトを始めました。
これが貯まる貯まるでした。
10年間の弁当作りで貯めた200万円が我が株式投資の原資です。
これが、いまや上半期で691,803円を生み出す原資となったんだと思うと感慨もひとしおです。
ただし、株式投資はハイリスクの塊です。
くれぐれも株式投資は、自己責任によりご判断されますようお願いします。
ブログと配当金と複利効果に愛と真の情報を
それではまた