ようこそ(^^)/
人生を豊かに生きるためには、健康とお金がとても大切と考える当サイトの管理人ぱんぱんぱぱです。
さて、みなさんは株式投資にチャレンジしていますか?
株式投資にはたくさんの夢があります。
1 値上がり益が期待できる
2 配当金が期待できる
3 株主優待が期待できる
4 株主総会に参加できる
ただし、値上がり益はいくら株価が騰がっても、売却しなければ実現益とはなりません。
売却のタイミングはとても難しいです。
また、株主優待は一方的に廃止することが多く、永続的な期待はできません。
管理人がもっとも期待するのは、実現益である配当金です。
配当金増配の開示は、一般に決算期(主に3月)と中間決算期(主に9月)です。
中間決算報告=第2四半期決算報告の期限は、11月15日です。
はたして、2023年度中間決算報告で、我がポンコツ盆栽株の配当金の増配減配無配はあったのでしょうか?
めくるめく配当金の世界にご招待です。
このすばらしい増配の世界に祝福を!
1 2023年第2四半期決算開示は、10月末から11月15日まで
我が国の上場企業は、2006年(平成18年)証券取引法改正により、四半期決算を開示することが義務付けられました。
四半期決算開示は、いわゆる45日ルールが適用されます。
原則として3,913社(上場企業2023.11.1現在)すべての会社が四半期ごとに決算を開示しなければなりません。
我が国の上場企業の約7割は通期決算を3月期としているので、第2四半期(6-9月末)決算開示は、11月15日までとなります。
開示情報は、増配、減配、自己株取得、株主優待の創設、廃止、改正、公募増資など株価にすさまじい影響を及ぼす内容ばかりです。
そのため決算開示の際には、さまざまな投資家の思惑が絡み合い、株価が大荒れとなることが少なくありません。
最近は特にその傾向が強く、四半期の業績が良くても悪くても売り浴びせられ、株価は暴落することがしばしです。
(´Д`)
この決算跨ぎを乗り越える強いメンタルがなくては、株式投資の世界に足を踏み入れることはおススメしません。
日経平均が爆上げというのに、我がポンコツ株の暴落に管理人は枕を涙で濡らしています。
2 2023年第2四半期増配保有株
2023年第2四半期で増配発表があった管理人のポンコツ株の成績です。
増配 8銘柄
減配 1銘柄
減配は、ベネッセHDです。MBOによるTOBを行使するため、2024年3月期の配当を廃止しました。
でも1株2,600円でTOBを行使してくれるので、含み損が含み益となって売却できる結果オーライとなってくれました。
増配銘柄はいずれも大した株数は保有していないので、わずかばかりです。
増配 +10,400円
減配 - 6,000円
計 + 4,400円
+4,400円は、100株10万円の配当利回り+4.4%に匹敵します。
10万円を手に入れたことに等しいのがとてもうれしいです!
3 MY増配株の代表例
増配してくれた我がポンコツ株8株のうち代表銘柄は、次のとおりです。
2023年11月6日より、メガバンクが10年物の定期預金の金利を0.2%に引き上げることを発表しました。
それでも、100万円を10年間預けてつく利息は1年に2,000円程度です。
7,600円の偉大さがご理解できるのではないでしょうか?
嗚呼!このすばらしい増配の世界に祝福を!
4 4銘柄の配当金累計は?
4銘柄は、管理人が熟慮に熟慮を重ねた結果投資に至ったものです
ジェコスはJFEの子会社で建設仮設材リース最大手です。
2020年東京オリンピックや大阪万博期待で、先行投資してみました。
2023年3月期までの累計配当額は、4銘柄計396,600円にもなります。
次に株価の値上がり状況です。
ジェコスは、東京オリンピックがコロナのため延期となったり、会場が縮小となったりさんざんでした。
また、大阪万博の雲行きは怪しくなりつつあります。
管理人の思惑は見事外れてしまいました。
さすがはポンコツです。(´Д`)
ジェコス(株)【9991】:株価チャート - Yahoo!ファイナンス
2020年コロナショック後、低迷を続け、‐25万円~-30万円の評価損となり、不良債権化してしまいました。
最近ようやく一時的にプラス域になることも増えてきました。
ただし、配当金は累計27万2千円となっているので、配当金のおかげで投資は失敗にはなっていません。
4銘柄の配当金累計(396,600円)と値上がり益(388,800円)を合わせると、+785,400円となります。
ジェコスだけに限っても、配当金のおかげで、年利回り3.16%を確保しています。
株式投資は、たとえキャピタルゲインで失敗しても、配当金の力で敗者復活できる可能性があります。
配当金は敗者復活も可能な株式投資のセーフティネットです。
このすばらしい配当金の世界に祝福を!
5 管理人の夢
管理人はマネー関連雑誌を読まないことにしています。
すごい成功者の実話?ばかりで、自分のポンコツぶりを振り返るとがっかりしてしまうからです。
そんなキラキラ系マネー雑誌の日経マネー2023年8月号に管理人にショックを与える記事が掲載されていました。
億り人(資産1億円超えプレーヤー)を達成した人の平均配当額は295万円だそうです。
ポンコツ盆栽株主の管理人は、億り人のみなさんの足元にも及びません。
管理人の2023年11月16日現在の予想配当金額は、147万3,528円(税込み)となりました。
億り人の人たちの相手にもならない額です。
でも配当金には夢があります。
増配が続くことと、配当金を再投資することにより、配当金を増やしていくことは可能です。
年間9%(増配+再投資)の割合で増やしていけば、いつか億り人と同じ295万円も可能だと夢を見ています。
これが意外にも確かな手ごたえを感じ取っています。
たしかに2023年第2四半期の結果は、+4,400円しか増配していません。
でも3月期決算開示で増配開示する企業の方が圧倒的に多いです。
管理人は2020年コロナショックより、配当金再投資法の実践を始めました。
加えて、連続増配株投資法と累進高配当投資法の実践も始めました。
おかげさまで、ぐんぐん配当金が増えていくことを肌身で感じています。
毎年度15万円〜20万円前後の配当金が増えていく手ごたえを感じています。
年利回り9%増は今のところ十分に達成しています。
理論上9年後には突破できるのではないかと夢を見ています。
このすばらしい増配の世界に祝福を!
6 まとめ
2023年第2四半期決算報告という洗礼が11月15日に終了しました。
管理人の主力株である三菱UFJフィナンシャル・グループ株と三菱HCキャピタルは決算跨ぎの洗礼で、多大なる下落を被ってしまいました。
涙で回りがよく見えません。
そうした中、8銘柄が増配を発表してくれました。
また、含み損を抱えていたベネッセHDとベネフィット・ワンがTOBを実施すると発表し、含み損を解消できたのはまさに僥倖です。
増配は株主への最高最強の贈り物です。
今回は残念ながら増配はなかった三菱UFJフィナンシャル・グループ株ですが、25円の配当金は2023年3月期の段階で41円にも増えてくれています。
管理人の取得株価での年利回りは9.39%となり、もうすぐ10%超えです。
こんなお宝株は、よほどのことがない限りはずすことはあり得ません。
毎年10%もの配当金が転がり込む世界!
それが増配の世界です。
このすばらしい増配の世界に祝福を!
なお、配当金の増減は業績とリンクします。
最悪無配となることもありますので、ご注意ください。
くれぐれも株式投資は自己責任によりご判断ください。
ブログと増配の世界に愛と真の情報と祝福を!
それではまた