ようこそ(^^)/
人生を豊かに生きるためには、健康とお金がとても大切と考える当サイトの管理人ぱんぱんぱぱです。
さて、みなさんは株式投資を始めていますか?
株式投資は、うまく運用できれば、家計資産を劇的に増やしてくれる魔法のツールです。
このたび、マネー雑誌No.1の日経マネー2023年8月号で、「個人投資家調査2023」の結果が掲載されました。
これによれば、億超えの投資家の年間平均配当金は、295万円(税込み)だそうです。
嗚呼!
億り人への道は、果てしなく遠いです!
このままでは、達成は夢のまた夢かもしれません。
でもいつかは億り人になってみたい。
保有株の爆上げか、配当金の倍々ゲームを祈るしかないのでしょうか?
いや、配当金再投資法を駆使すれば、億り人は無理でも、配当金295万円は達成できるかもしれません。
空想の世界で考えてみます。
目指せ!平均295万円!
信じるのは高配当(連続)有料株式投資法+配当金再投資法です!
1 俺はまだまだひよっこ
管理人は2020年2-3月に発生したコロナショック前までは、今思うと運のみで株式投資を行っていた底辺中の底辺ポンコツ盆栽株主でした。
話題となった株や誰かが推している株にすがりつき、寄生虫のように生き血を吸う真似をしていたゴミクズのような投資法でした。
それでも運よくアベノミクスの恩恵を受け、順調に資産を増やしていました。
ところがコロナショックの発生で、我が株式投資人生は破滅の一歩手前まで追い込まれました。
これまでコツコツ増やした含み益の7割を溶かしてしまいました。
その頃も配当金はある程度はいただいていました。
でもこれではいつか破滅するかも?
そう思い、株式投資の神様ウォーレン・バフェット神が銀行株に投資しているという情報を知り、微益利確したお宝株の資金で、高配当(連続)増配株の代表格である三菱UFJフィナンシャル・グループ株と三菱UFJリース(現三菱HCキャピタル)株に全集中投資を行い現在に至っています。
おかげで飛躍的に年間配当金額を増やすことができました。
メモ帳を紐解いてようやく2018年まで遡ることができました。
2023年の段階で配当金総額は、144万4,382円と億り人の平均295万円と比較するとひよっこ小僧です。
配当金でいうと、億り人のみなさんのやっと半分に届いたかというところです。
億り人への道はまだまだ果てしなく遠いです。
2 刮目すべきは配当金増加率
直近6年間の配当金の増加率を調べると驚くべき事実に驚愕しています。
増加率平均が、年34.75%という事実です。
100万円が翌年134万7,500円に増えるという事実に驚愕してしまいました。
理由はいくつかあります。
1 東証区分が変更され、株主への利益還元が顕著になりつつある
2 配当金再投資法により、より多くの配当金が入るようになった
3 TOBなどで得た資金を高配当株に再投資できた
4 利確で得た資金を高配当株に投資した
こういったことを、コロナショック後積み重ねてきた結果、配当金の増加率が驚異の34.75%にまで達していた事実に驚くしかありません。
しかし、これからも配当金全額を再投資に全部回すことはちょっとむずかしいかなと思っています。
インフレがひどく、配当金の一部も生活費に使わないと、暮らしが苦しくなるからです。
これまでのような配当金を全額つぎ込み、加速感のある増加率はないかもしれません。
お金は使うためにあるので、電気代やガソリン代そして食費にも振り分けないと、このままでは家計が持ちません。
シミュレーションでは2023年は、前年比平均20万円超の家計負担が生じる予想となっています。
苦しい思いをしてまで、株式投資に全額振り分けたのでは銭ゲバとなってしまいます。
断腸の思いですが、配当金の中から100万円くらいは家計に支出します。
なんとか副業(大学非常勤講師代)の方から、株式投資の資金を捻出していこうと思っています。
3 増配シミュレーションをしてみた!
しかし、買い増ししなくとも東証区分の変更により、企業が積極的に増配を行う傾向は高まっています。
ステークホルダーとしてはありがたい限りです。
管理人は資金難で、2023年3月末以降買い増しができていません。
しかし、5月決算やIRで投資した企業がどんどん増配してくれています。
2023年の増配予想金額は、なんと197,102円です。
増配利回りは、驚異の15.80%となりました。
この調子で毎年増配していったら、いつかは億り人の平均配当金295万円に追いつくのではないかと考えました。
3つほどパターンを考えてみました。
1 増配利回り5%
2 増配利回り10%
3 増配利回り15%
増配利回り5%の場合、何もしなくとも12年後には259万円と突破します。
増配利回り10%の場合、6年間で259万円を突破します。
増配利回り15%なんて、夢物語です。
でも2023年は現実に発生しました。2024年も続くかどうかはわかりませんが、夢として計算だけはしてみました。
わずか4年で250万円を突破しました。
これが人類最大の発明とアインシュタインにいわしめた複利効果の力です。
ということは、増配15%が4年間続けば、俺も億り人になれるかも?
現実に三菱UFJフィナンシャル・グループは、32円から41円と9円もの増配をやってのけました。
28.13%の増配率です!
三菱HCキャピタルも31円から37円と6円の増配です。
19.35%もの増配率です。
年増配率15%も決して非現実的ではないのではないかと思います。
時代は増配の時代かも?
4 まとめ
億り人を達成した投資家の平均配当金額は295万(税込)だそうです。
あまりの金額のすさまじさに現実としては受け入れられない自分がいます。
意気消沈するしかありません。
でも、時代は増配の時代です。
幸いなことに優良株は、株主にどんどん増配による還元をしてくれています。
連続増配している銘柄は、経営悪化がなければこれからも増配してくれる可能性が高いです。
そうなれば増配で増えたお金で再投資すれば、ますます配当金額も増えていきます。
梅雨のうっとおしい季節の中、夢を見てみました。
くれぐれも株式投資は自己責任によりご判断されますようお願いします。
ブログと配当金と増配に愛と真の情報を!
それではまた