ようこそ(^^)/
人生を豊かに生きるためには、健康とお金がとても大切と考える当サイトを運営するポンコツ株式投資家ぱんぱんぱぱです。
さて、みなさんは日経平均株価をご存じですか?
日本経済新聞が算出している株価の指数の一つです。
プライム市場に上場している約2,000企業のうち225社を抽出し、日本経済新聞社が独自の計算式で225社の平均株価指数を5秒ごとに算出しています。
日経平均株価が、連続して一致することなどありえないと思っていました。
しかし、キセキが生じました。
2024年8月16日(金)の日経平均株価終値と2営業日後の8月20日(火)の終値が一致したのです。
しかも、極めてボラタリティ(変動)の激しい±672円でです。
2024年8月16日(金)
終値38,062円
2024年8月19日(月)
終値37,388円 -672円
2024年8月20日(火)
終値38,062円 +672円
こんなキセキがあるなんて!
管理人は、長らく日経平均株価を見続けてきましたが、このキセキは記憶がありません。
このキセキに、管理人のポンコツ盆栽株はどういった動きとなったのか検証してみます。
(´Д`)
1 植田ショックから8月16日(金)まで
8月5日(月)の令和のブラックマンデー、管理人的には8月1日から5日にかけての植田ショックと言った方がしっくりきます。
植田日銀総裁が、政策金利を0.25%に引き上げることを日銀政策決定会合で決定したことを記者会見するや、日経平均株価は翌日8月1日から3日間計1万円以上の暴落となりました。
管理人が7か月かけてコツコツ増やしてきた2024年の含み益をたったの3日間でマイ転に持って行きやがりました。
3日間で、約1,450万円の含み益が露に消えてしまいました。
(´Д`)
ここぞとばかりに株式投資に否定的な人は、したり顔で株式投資は危険だとのたまいます。
ですが、実際にはいまのところ日経平均株価は順調に戻ってきています。
管理人もひとまず半値戻しとなり、8月第3週まで5連騰となっていました。
多少ホッとしていますが、8月22日と24日に行われるジャクソンホール会議の結果を跨ぐという恐怖が待っています。
(ジャクソンホール Wikiより)
会議の後のFRB連邦議会パウエル議長の基調講演で、二番底もありうるといううわさもあり、恐怖におののいています。
2 8月19日(月)日経平均株価-672円
明くる8月19日(月)は、先週の好調を引き継いで午前中は順調に株価を切り上げてきました。
ところがあれよあれよのうちに午後からは下落が止まりません。
突然に為替相場が急変し、円が2円近くも切り上がったことが原因ではないかとうわさされました。
日経平均株価は、-672円もの暴落です。
おかげで我がポンコツ盆栽株も6連騰ならず!
植田ショック以降、含み資産のボラタリティが高くて困ります。
月曜日から気分がとてもよくありません。
3 8月20日(火)日経平均株価+672円!
ところが翌日です。あれだけ高く切り上がった円高はうそのように元通りの円安です。
キセキが生じました。
日経平均株価は終値+672円となりました。
なんと2日間で、騰落率0%のキセキです。
我がポンコツ盆栽株の含み損益です。
あれ?
我がポンコツ盆栽株の含み損益は、±0円になりません!
約55,000円ものマイナスとなってしまいました!
ああ!気分がとても悪いです。
日経平均株価よりパフォーマンスが悪いと気分が良くないです。
我がポンコツ盆栽株にキセキは起こりませんでした。
4 まとめ
まさか日経平均株価がプラスマイナス=0円となる日がやって来るとは思いもよりませんでした。
こんなビッグデータを人為的にコントロールすることは不可能です。
1日平均5兆円を超える売買代金が、2営業日の終値がピッタリ一致するなんて、キセキ以外の何物でもありません。
この偶然に出会えたことに感激していますが、ちょっぴり無念です。
日経平均株価が±0円なのに、我がポンコツ株の含み資産は-50,000円近くを喰らわなければならないの?
指数というものはそういうものなのかもしれません。
自分の側に立って指数が動いてくれるなんて、滅多に生じるものではありません。
しのいだだけでもラッキーです。
果たして今後株価はどこへ行くのか?
眠れぬ悪夢がまだまだ続きそうです。
(´Д`)
くれぐれも株式投資は自己責任でご判断されますようお願いします。
ブログと株式投資に愛と真の情報を!
生きていればまた!