ようこそ(^^)/
人生を豊かに生きるためには、健康とお金がとても大切と考える当サイトの管理人ぱんぱんぱぱです。
さて、2022年2月24日、ロシアによるウクライナ侵攻が始まりました。
早いものであれから丸3年が経ちました。
理由はどうであれ、わずか30年前のソ連崩壊まで同胞だった同じ民族に無差別侵攻し、暴虐の限りを尽くすロシアという腐れた国を管理人は許すことはできません。

管理人にできるわずかな抵抗は、ロシア人の作る音楽は一切聴かないことにしたことです。
チャイコフスキーやラフマニノフなどロシア人の音楽がNHKFMで流れると電源はすぐさまOFFです。
ウクライナに栄光あれ!
とは言っても、腐っても超大国であるロシアにウクライナが勝てる訳はありません。
落としどころで和平となるのが一番ですが、そこは世界一信用のできないロシア人です。
ロシアに対する兵糧攻めは、ガードがスカスカで、この3年ほとんど効果はありませんでした。
けれど悲惨な戦争をこのまま続けていても何も解決はできません。
一方の超大国アメリカが和平に歩み寄り始めたのは、一歩前進です。
しかし、アメリカの王にならんとするトランプ大統領の行動もまるで信用できません。
物事をすべてディールで判断し、アメリカンファーストを徹底する姿勢には辟易します。
どうか恒久平和の和平が続くことを祈るばかりです。
こんな不安定な世界が続く中で、株式投資の話は不謹慎かもしれません。
でも、どんなに憂いても、世界は多重的に常に回っています。
明日の米を憂いても今日のご飯にありつく方が大切です。
ウクライナ侵略戦争が始まってから丸3年経ったポンコツ盆栽株主の株式投資含み損益を振り返ってみます。

- 1 2022年2月24日‐2025年2月25日我が含み損益
- 2 株式投資の極意とは安いうちに買い長く持つこと
- 3 オルカンに勝てたのが何よりうれしい
- 4 株式投資は、配当金と株主優待がある
- 5 まとめ
1 2022年2月24日‐2025年2月25日我が含み損益
それでは、ウクライナ侵略戦争が始まった2022年2月24日から3年間の管理人の株式投資の結果を振り返ってみます。

感動です。
3年間で、約3,000万円もの含み益になるとは、2022年2月24日の時点では想像もつきませんでした。

2 株式投資の極意とは安いうちに買い長く持つこと
グラフを見てもらえばわかりますが、3年間が順調であったわけでは決してありません。
特に2024年8月2日から5日にかけて起きた令和ショック(植田ショック)は地獄を味わいました。
たったの3日間で約1500万円が水泡のように消えてしまいました。

正直戻るまで数年以上かかることを覚悟しました。
しかし、想像以上に早く株価は戻ってくれました。
植田ショックがなければもっと含み益を積み上げられたのにと思うと少しばかり無念です。
結果的にコロナショックで失敗した狼狽売りを繰り返さなかったことが正解譜となりました。
株式投資の神様ウォーレン・バフェット神の金言が心に響きます。
株式投資の極意とは、良い株を安く買って長く持つこと。それに尽きます。
この言葉を信じ、暴落時も耐えたことが、結果論となりますが含み益につながっています。
ただし、含み益は利確するまで幻益にすぎません。
何が起きるかわからないのが株式投資です。
3 オルカンに勝てたのが何よりうれしい
新NISAで超人気の投資信託商品があります。
三菱UFJアセットマネジメントが運営するeMAXIS SLIM オールカントリーです。
個人投資家が選ぶFUND OF THE YEAR 2024で、堂々の第1位の超人気商品です。
今や純資産高は5兆4千億円を超えています。
とことんコストを追求する投資信託、eMAXISSlim(イーマクシス・スリム)
この3年間の運用成績です。
eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー) | eMAXIS(イーマクシス)

もしも、ウクライナ侵略戦争が始まった2022年2月24日に1,000万円を預けていたとしたら、資産は1,727万7千円に増えていました。
さすがに超人気の投資信託です。
運用管理費用(信託報酬)の総額もものすごく安く抑えられています。
ファンドにより定められた一定率(年率0.05775%(税抜 年率0.0525%)以内~年率0.22%(税抜 年率0.2%)以内)を日々の純資産総額にかけた額
天下のオルカンですが、NISA枠で買い付けないと、運用益に20.315%の税金が控除されます。
インデックス投資は、ほったらかしで資産を増やしていけるのが魅力です。
オルカンに投資して、3年で+2,950万円を生み出すためには、約4,053万円を預ければ達成は可能という結果になりました。

管理人は自分でポンコツ盆栽株ポートフォリオを作り、日々の株価の値動きに肝を冷やして、自己責任で毎日を戦う個別株式投資を好みます。
株式投資の場合、含み益以外に配当金と株主優待益を加えることができます。
また、運用費用はかかりません。
eMASIS SLIMオルカンの手数料は、0.05775%なので年間4,000万円の運用コストは年間23,000円ほどかかります。
10年ならいくら安くとも23万円のコストがかかってしまいます。
オルカンよりも騰落率で勝てたことが何よりもうれしいです!
4 株式投資は、配当金と株主優待がある
株式投資は売却益の他に配当金と株主優待権利を手にするメリットがあります。
投資額が少ないとあまりパワーは感じないかもしれません。
しかし、投資規模が増えるにつれ、配当金パワーは大きくなっていきます。
管理人の場合の3年間です。
この3年間で、381万8,315円(税込み)の配当金を手にすることができました。
年平均20万円以上配当金が増えていくのはとてもうれしいです。
なお、管理人の2025年3月期予想配当金は、208万1,613円(税込み)となる予想です。
ウクライナ侵略戦争のときの約2倍となるのがとてもうれしいです。
また、株主優待は、お金に換算すると33万1,290円です。
ただ、最近は高額優待にだまされることもあるので注意が必要です。
管理人は最近ビジョンとセグエグループの優待詐欺にやられてダメージは甚大です。
5 まとめ
2022年2月24日、ロシアがウクライナに侵略戦争を仕掛けました。
いまだ停戦合意に届かず、毎日悲しいニュースが飛び込んできます。

それでも世界は回っています。
井上陽水が「傘がない」を発表した年は1972年です。
53年も前にさまざまな社会問題よりも自己中心の方が大切という歌詞に管理人は衝撃を持って受け入れ今に至っています。
もし、ウクライナ侵略戦争に怒りだけを覚え、株式投資を止めてしまったら、2,950万円の含み益を生み出すことはありませんでした。
3年間の配当金と株主優待益を加えると、税込みですが、約3,370万円の評価益(実現益含む)が増える結果となりました。
だからといって、ロシアの論理を認めることは絶対にできません。
わずかですが、個人として少しでも寄付は続けるつもりです。
まあ、訪問者の方の中には、ウクライナ戦争を投資のチャンスととらえて、うまくやりやがったダニのような奴と思われるかもしれません。
少しでも早く世界が平和となることを願わずにはいられません。
ウクライナに栄光あれ!
ブログと株式投資に愛と真の情報を!
それではまた!