ようこそ(^^)/
人生を豊かに生きるためには、健康とお金がとても大切と考える当サイトの管理人ぱんぱんぱぱです。
さて、忌まわしい腐れロシアによるウクライナ侵攻は、2022年2月24日に開始されました。
あれから1年が過ぎました。
毎日、ウクライナの惨状を目にするたび、怒りと悲しみに包まれるのは管理人だけではないはずです。
無辜(むこ)の市民の住む住宅地にロケットを発射し、何気ない日常の幸福を奪うロシアの姿勢には、怒り以外の何物もありません。
1日でも早く和平が訪れ、ウクライナの人々が平穏な日常を取り戻せるよう願って止みません。
遠いウクライナ戦争は遠いヨーロッパの出来事ではありません。
小麦など食糧を奪い、石油や天然ガスなどのエネルギーを奪っています。
その影響は資源のない我が国をも直撃し、記録的なインフレが止まりそうもありません。
家族を守るには、家計資産を守り、そして増やしていかなければ、インフレで目減りしていくだけです。
家計資産を増やす方法は、いくつもありますが、手間もメンテも煩わしい人間関係も不要で、オープンソースで手数料もほぼかからない株式投資が最適解と管理人は信じています。
株式投資は自己責任がすべての世界です。
我がポンコツ株式投資のウクライナ戦争後1年間を振り返ってみます。
これから株式投資にチャレンジを考えている人に参考になれば幸いです。
ただし、株式投資はハイリスクの塊(かたまり)です。
くれぐれも株式投資は、余裕資金で自己責任によりご判断されますようお願いします。
- 1 2022年2月24日-2023年2月24日の我が含み損益
- 2 1年間で大きなイベントが3つもあった
- 3 配当金再投資、譲渡益再投資法実践!
- 4 個人投資家はイベント発生が最大のチャンスかも?
- 5 まとめ
1 2022年2月24日-2023年2月24日の我が含み損益
管理人は株式投資の経験年数だけが長いポンコツ盆栽株主です。
アベノミクス以降、次々と30‐40代の若きチャレンジャーたちが、億り人を達成し、FIREくんを達成し、悠々自適の生活を満喫するブログが溢れています。
そういったブログを読むと、管理人の胸が張り裂けそうになることもありました。

これまでいくらでも億り人となるチャンスはありましたが、チャンスをみすみす失ってきました。

でも、「もしも」「あのとき」「たら」「れば」という言葉は、株式投資には禁句です。
すべては自己責任です。
後悔するなら次のチャンスをものにしろ!と自分に言い聞かせて、つらい株式投資を続けています。
ウクライナ戦争が始まった2022年2月24日から1年経った2023年2月24日までの我がポンコツ株の含み損益です。
+466万4,271.5円!
なんとか、この未曽有の大惨事の中、プラス域で終わってホッとしています。
2 1年間で大きなイベントが3つもあった
この1年間の間に大きなイベントが3つありました。
1つはウクライナ戦争直後の大変動です。
2月24日から3月8日の間に、‐257万円もの暴落を喰らいました。
腐れプーチンをロシアを呪いました。
ところが、ウクライナの徹底抗戦により、クリミア半島電撃奪取は繰り返しませんでした。
その後の3月9日から18日までの我がポンコツ株は、なんと9勝1敗の成績となりました。

ウクライナ侵攻直後の暴落の2倍返しとなり、2022年最高含み益を達成しました。
ところが好事魔多しです。
ウクライナ戦争により、世界の穀倉地帯であるウクライナからの輸出が困難となりました。また、ロシアはヨーロッパへの石油や天然ガスの輸出を制限しました。
食糧とエネルギーという文明社会にとっての必需品の絶対数が足りなくなり、世界中で分捕り合戦となり、価格が上昇しました。
折り悪くコロナによる人件費高騰もあり、世界中でインフレが始まり、現在に至っています。
そこで、アメリカは8月末に開催したジャクソンホール会議で金利引上げを継続することを発表しました。
金利が騰がれば、株式市場よりマネーが逃げ出し、相対的に株価が下落します。
ジャクソンホール会議後、8月29日から9月30日までの約1ヶ月の成績です。

そして、暮れも押し詰まった昨年12月20日のことです。
黒田日銀総裁が、金利引上げ容認とも受け取れる発言を行いました。
これに銀行保険株はものすごい反応を示します。
10月からの上昇基調にさらにブースターをつけて加速して含み益を増やしてくれ、現在に至っています。
波乱万丈です。
身体が持ちません!( ゚Д゚)
3 配当金再投資、譲渡益再投資法実践!
ウクライナ戦争という未曽有の事態に管理人の血が騒ぎました。
たまたま長年不良債権と化していた東洋建設のTOBにより、譲渡益(キャピタルゲイン)の資金が転がり込んできました。
また、コロナショック後から始めた高配当(連続)増配株投資法で、配当金が税抜きで100万円を達成することができました。
また、新たな株式投資の資金繰りのため、薄利売却や損切りも行いました。
これらの資金を使って、高配当優待株投資法にチャレンジしました。
25単元株と端株数種類に投資しました。
ウクライナ侵攻後1年間の我がポンコツ盆栽株の資産です。


1年間で、株式評価額が841万円も増えるなんてびっくりです。
ただし、評価額は幻益に過ぎません。
ウクライナ戦争にかこつけて、株式投資にうつつを抜かした管理人は、プチ死の商人と呼ばれても仕方がないかもしれません。
4 個人投資家はイベント発生が最大のチャンスかも?
株式市場は、基本的に公平で透明が原則です。
個人でも名うてのファンドマネージャーや機関投資家と同じ土俵で戦います。
チャートを信じる人、分析結果を信じる人、専門誌や評論家を信じる人、証券会社の情報を信じる人などさまざまな思惑の中で株価は常に変動します。
ビッグデータの多変量解析を行っても、株価は暴走します。
こんな時個人はどうやって戦うのか?
個人は往々にして市場の餌になってしまいます。
個人投資家の7-9割は、結果的に負債を抱えるともされる株式市場です。
ジャクソンホール会議後の2022年9月の個人成績は暗惨たるものです。
auカブコム証券では、毎月の個人投資家の成績を公表してくれる稀有の証券会社です。
66,042人のうち100万円以上の実現益を上げた人は、わずか1,234人しかいませんでした。
27,128人は損失を抱え、28,517人は10万円以下の実現益です。
株式市場は喰うか喰われるかの弱肉強食の世界で、個人は常に弱者です。
チャンスはとてつもないイベントがあったときに勝負することが、個人投資家が勝てる最大のチャンスではないでしょうか?
この1年を振り返っても、イベント発生時に保有株はすさまじい変動が生じました。
1 ウクライナ侵攻直後
2 ウクライナ侵攻後の世界の情勢
3 ジャクソンホール会議後の金利容認
4 日銀黒田総裁YCC発言
個人はイベント発生時の過度な振れ幅のときに勝負を賭けるのが最大のチャンスなのかもしれません。
もしくは、株式投資の神様ウォーレン・バフェット神の優良株長期投資法が良いかもしれません。
5 まとめ
腐れロシアが2022年2月24日に難癖をつけ、ウクライナに軍事侵攻を行ってから1年が経過しました。
毎日の戦争の放映は胸がかきむしられるほど凄惨です。
しかも、この戦争は、世界経済に深甚な影響を与え続けています。
わが国も電気代は高騰し、卵すら手に入りにくい状況が続いています。
小麦やバターは値上がり続けています。
このインフレを防ぐためには、早急な腐れロシアが戦争を止めることですが、止めそうにありません。
まだまだ、インフレは収まりそうもありません。
この狂気のインフレで、平穏な生活を維持するのが揺らいでいます。
平穏な生活を防衛するためには、節減や倹約ですが、どうしても限界があります。
インフレから市民生活を守るためには、家計資産を増やすことが最善の方法ではないでしょうか。
こんな底辺ポンコツ盆栽株野郎でも、この1年株式投資にチャレンジし、抗いもがき苦しみましたが、今のところ家計資産は増えています。
健闘を祈念します。
株式投資の極意とは、良い株を安いうちに買い、長く持つこと。これに尽きます。
byウォーレン・バフェット神
くれぐれも株式投資は、自己責任によりご判断されますようお願いします。
ブログと株式投資とウクライナの平和に愛と真の情報を
それではまた