ようこそ(^^)/
人生を豊かに生きるためには、健康とお金がとても大切と考える当サイトのポンコツ盆栽株主ぱんぱんぱぱです。
さて、2025年2月13日(木)を管理人は固唾を呑んで待ってしました。
この日は、超高額クオカード優待を始めたセグエグループとビジョンの決算発表の日だったからです。
2年ほど前から一大潮流となりつつある超高額クオカード株主優待は、これまで改悪や廃止はありません。
せめて、2,3年は続くと思い込んでいた管理人はバカでした。
ビジョンがたったの4か月で、年間3万円分の超高額クオカード優待を止めやがりました!

そして、セグエグループが、年間3万円の超高額クオカード株主優待を3月、9月の2回に分けてではなく、年末12月に2万円に改悪しやがりましたあああ!

ああ、何も信じられません。
PTSではストップ安や大幅下落です。
どうしよう?
全財産を投げ打って勝負をした管理人に明日はあるのか?
まさか、数ある超高額クオカード株主優待の中から、よりによって、管理人がチョイスした2銘柄が被弾するとは!
みなさんも超高額クオカード株主優待銘柄にはご注意ください!
おかしいとは思っていたんだよ・・・。
配当利回り10%超えなんてありえないもんなあ。
セグエグループはまだしも、ビジョンだけは許せません。
たったの4か月で超高額クオカード株主優待を廃止するとは!
こんなことがプライム市場上場企業に許されるものなのでしょうか!
バカヤロー!涙
1 ビジョン株主優待
ビジョンの株主優待を知って、戦慄が走りました。
(株)ビジョン【9416】:株主優待 - Yahoo!ファイナンス
300株保有すると、年間30,000円分のクオカード若しくはデジタルギフトが進呈されるからです。
管理人がこよなく愛するdポイントが含まれていました。
電撃が走りました。
えらそうにブログにもしたためましたが、ビジョンのことには触れないでいました。
優待を廃止したら、株価が暴落する可能性もあるので、読者のみなさんにご迷惑をかけないようにするためです。
まさか予想が当たるとは・・・。
2 ビジョンの利回りは信じられない超高額配当だった
ビジョンは国内から海外に出張などに出かける際のWiFiレンタルサービスで圧倒的シェアを確保しています。
2015年に上場してから無配が続きましたが、2024年12月期に初配となりました。
配当金はなんと27円です。
配当金 8,100円
株主優待 30,000円分
計 38,100円
株価1,198円(2025.2.13)なので、利回りは驚異の10.61%です。

そこで、有り金をかき集めて、家族名義で300株×2名義分投資しました。

3 ビジョン株価チャートの煉獄
恥をさらしましょう。
ウキウキしている管理人とはうらはらに腐れビジョンのチャートは地獄でした。
1月6日大発会から、12日連続下落となりました…。

1月末からようやく株価は上向きとなり、決算発表2月13日を迎えたというわけです。
6月にはdポイントが30,000ポイント!
4 腐れビジョンIR発表!
2025年2月13日、悪夢のようなIRを腐れビジョンは発表しやがりました。
当社は株主の皆様のご支援に感謝するとともに、2024 年 11 月 13 日付「株主優待制度の一部変更に関するお知らせ」および 12 月 17 日付「株主優待制度の一部変更(優待品目追加)に関するお知らせ」で、12 月末日、6月末日を基準日とした株主名簿に 300 以上保有する株主様として記載または記録された株主の皆様を対象に、QUO カードもしくはデジタルギフト(以下、「非自社製品」といいます)の株主優待制度を拡充いたしました。
株主優待制度の一部変更に関するお知らせ(2025.2.13)
しかしながら、株主数の増加が想定以上に進み、 2024 年 12 月末の株主数は前期と比較して11,666 名から 34,929 名へと約3倍に大きく増加しました。
これに伴い、株主様優待商品の費用(非自社製品費用のみで 4.1 億円、想定の2倍以上)に加え、株式事務代行手数料や株主優待に係る発送業務等、株主総会会場および運営費用等のコストが増加することとなりました。
この結果、株主優待制度にかかる費用の増加は、当社の営業利益を減少させる大きな要因となっております。
そこで、このような状況下の中、断腸の思いではありますが、当社といたしましては持続的成長の追求、配当を含めた株主の皆様への公平な利益還元のあり方という観点から、収益改善の一環として株主優待制度のあり方を慎重に検討した結果、非自社製品を廃止することとしました。
株主優待制度の一部変更に関するお知らせ(2025.2.13)

プライム上場企業のくせに、こんなことも想定できないのでしょうか!

怒髪天を衝くとはこのことです。
ゴミのような自社製品割引優待なんてどうでもいいです。
唯一の救いは増配するということだけです。
配当金を27円から45円に18円増配するそうです。
利回りは、3.76%となります。
でも、たったの4か月で超高額クオカード株主優待を止めてしまう会社はとても信じられません。
買値に戻るには苦難の道が待ち構えています。
それまではくそつまらない並みの配当金しか出さない腐れビジョンを保有しつづけてやります。

ひどい!ひどすぎるぞ!腐れビジョン!
5 セグエグループ株主優待改悪!
続いてはセグエグループです。
2024年12月期より超高額クオカード株主優待を始めたセグエグループ(3968)です。
腐れビジョンと同じく、2025年2月13日にIR発表しました。
超高額クオカード株主優待が30,000円から20,000円に改悪となりました。
また、年2回進呈を年末12月としました。
ただし、6か月間の長期継続保有優遇条件を付与したのは、株主優待制度を続ける上で改善と言えます。
しかも、クオカードを電子化ギフトに変更する動きもあり、これもナイスです。
さらに、配当金を11円から+2円増配し、13円としました。
4期連続増配です。
669円(2025.2.13)の利回りは、4.97%と及第点です。
配当金 13,000円
株主優待 20,000円
計 33,000円
年間41,000円→33,000円と-8,000円の優待改悪とはなりましたが、長期継続保有優遇条件をつけたこと、電子化ギフトの検討、連続増配そしてセキュリティー分野の業務という時代の要請を考慮すれば、管理人はもう少し様子見をしていきたいと考えています。
すでにクオカード45,000円分と配当金28,000円の実現益があるので耐えられると踏んでいます。
PTSがストップ安にはびびっていますが・・・。
6 まとめ
管理人が乏しい資金を絞りに絞って捻出し、ようやく買った期待の星ビジョンとセグエグループの2銘柄が同じ日に株主優待改悪を発表しました。
実害です。
ビジョン 76,200円→27,000円
セグエ 82,000円→66,000円

さらにPTSが残酷この上ありません。
ビジョン -141円
セグエ -100円(ストップ安)
このままでいけば、-284,600円の暴落!

ただし、簿価は多少安いうちに仕込めたので、ダメージが少ない事だけが心の支えです。
セグエ 利回り5.69%
ビジョン 利回り3.91%
セグエは持っていても十分に高利回りですが、たった4か月で前言撤回した腐れビジョンは許せません。
どこかで買値よりも噴けば、そのとき処分したいと考えています。
あまりにおいしい話には罠があります。
株主優待でだまされたのは、ひろぎんと東京個別指導学院に次いで3つでです。
幸いひろぎんはWバガーになってくれて、怒りに忘れて売らなくてよかったです。
くれぐれも超高額クオカード株主優待の罠にはご注意ください。
ブログと株主優待に愛と真の情報を!
それではまた
嗚呼!