ようこそ(^^)/
人生を豊かに生きるためには、健康とお金がとても大切と考える当サイトの管理人ぱんぱんぱぱです。
さて、2021年9月24日(火)は、管理人にとって、絶望と恥辱と侮蔑と猜疑と怒号が渦巻く株式市場の嵐の中で、株式投資に希望を見出すことができた日となりました!
ソニー株と三菱UFGフィナンシャル・グループ株が、2021年最高値を更新した日だからです。
ソニーは、2021年最高値12,485円を2月8日につけました。
三菱UFJフィナンシャル・グループ(MUFG)は、2021年最高値660.8円を3月22日につけました。
しかし、その後、我が国を代表するこの2つの株は長い長い低迷を続けました。
ソニーは5月13日には盤石の10,000円を切ってしまいました。
MUFGも7月20日には、564.4円の今年最安値をつけてしまいました。
屈辱にまみれる中で、それでもこの2つの株を持ち続けました。
その結果、9月24日に両株が今年最高値を更新しましたあああ!
10年保有する覚悟がなければ、10分たりともその株を保有することを考えてはいけない。
by ウォーレン・バフェット
- 1 ソニー株を保有することはつらいことばかりだった
- 2 三菱UFJフィナンシャル・グループ株はコロナ禍に追い詰められて行き着いた株
- 3 ソニー株と三菱UFJFGのどっちを長く持つべきなの?
- 4 株式投資は買ってみることから始まる
- 5 まとめ
1 ソニー株を保有することはつらいことばかりだった
管理人がソニー株を保有したのは、忘れもしない2008年リーマンショック直後です。
悩みに悩み2,210円で少数株を購入しました。
あれから早や13年も経過しました。
2013年には772円にまで下落し、泣きそうになりました。

このとき買い増ししていれば、億り人になっていたかもしれません。
今では株価は最安値の16.8倍です!
ソニーの復活を信じることとしました。
ウォーレン・バフェット氏に習い、最低でも10年は持とうと決意しました。
その後、3回売ろうとしました。
2015年に4,000円を超え2倍となったので売ろうとしていたら、もたもたしている間に下落してしまいあきらめました。
続いて、2017年に7,000円近くにまで騰がったので、7,000円を超えたら売ろうとしたら、結果的に超えなかったため、売るのをあきらめました。
3度目が2020年です。8,000円で絶対売ろうと考えましたが、瞬間値では超えましたがその後のコロナ禍で暴落してしまいました。
それでも利があるうちにと約定のクリック寸前となりましたが、なぜか指がクリックできません。
12年も保有した株です。
憎くとも自然と愛おしさが募ります。

そう決意したところ、2020年5月には急回復し8,000円を超え、たちまちのうちに10,000円を超えてきました。
自分の指運に感謝しています。
あのとき売却していたら後悔だけが募って、心身を病んでいたことと思います。
このたび2021年最高値を7か月ぶりに更新してきました。
結果的に管理人のソニー株の資産価値は5.88倍となりました。
ここまできたら、夢はでっかくテンバガー(10倍)を目指します。
いやトリプルテンバガー(30倍)も夢じゃないような気がしてきました。
50,000円になるまで、持とうと考えています。(強欲)
2 三菱UFJフィナンシャル・グループ株はコロナ禍に追い詰められて行き着いた株
管理人は、銀行株に本格的に手を出す考えは2020年2月のコロナショックまで微塵たりとも考えたことがありませんでした。
マイナス金利政策で、利益は削りに削られ、銀行株は低迷を極めていたからです。
2006年に1,800円で購入した人がたまにヤフーファイナンス掲示板に書き込みます。
15年経ってもまだ株価は1/3にもなっていない・・・。
こんな怖ろしい株はないと管理人の対象からは外れていました。
しかし、コロナショックが管理人を銀行株に目を向けさせます。
含み益の7割を吹っ飛ばした管理人は、座して死を待つなら戦って死のうと考え、利のある株式の一部を売却し、資金を作りました。
その後、売却した株は見る見るうちに騰がっていき、管理人は2度死にました。
( ゚Д゚)。o○
絶望に打ちひしがれているとき、株式投資の神様も航空株で5兆円以上の損失を計上していたことを知ります。
しかし、不屈の株式投資の神様バフェットは死なずです。
バンクオブアメリカ(BAC)の株を買い増します。
思索に思索したうえの結論は、コロナの後に来るものは銀行株や商社株であると判断したそうです。
BACは20$~25$で購入した株式は、今や40$を超えています。
2020年11月頃まではあまり株価は動かず、バフェット老いたりと罵られもされたそうです。
バフェット氏の投資額は数千億円単位ですので、たちまちのうちに投資額の倍を取り戻しています。
また、日本の5大商社株も5%を超えて購入しています。
その後の商社株の値上がりはご存じのとおりだと思います。
いまやバフェット氏の資産は、コロナ前よりも増えているそうです。
バフェット氏の金融株への動向を知り、管理人は決断しました。
わらをもつかむ気持ちで、三菱UFJフィナンシャル・グループ株に賭けることにしました。
30数回に渡り、全集中で少しずつ買い求めました。
2020年12月まで鳴かず飛ばずでした。

時折りコメント欄に辛辣なコメントが書き添えられていました。
でも、管理人にはほかにすがるものはありませんでした。
平均約定額は439.6円です。
2021年9月24日(金)終値が668.3円となってくれました。
1.52倍となってくれました。
大したことないといわれればそれまでです。
しかし、保有株が多いと、+228.7円の掛け算となります。
コロナショックから1年4か月かかって、あのときの汚辱と絶望の中でやむなく売却して、みるみる騰がってしまった株価の額を取り返すことができました。
まるで江戸の仇は長崎で打つです。
本日だけは自分で自分をほめてやりたいです。
3 ソニー株と三菱UFJFGのどっちを長く持つべきなの?
ソニー株は持っていてワクワクします。
日本が世界に勝てる唯一の企業だからです。
ウォール・ストリート・ジャーナル(The Wall Street Journal:WSJ)が、世界の名だたる企業5,500社のうち持続可能な経営企業100社のトップにソニーを選出しました。
あのGAFA+Mを抑えての堂々の首位です。
ぜひ記事をお読みください。
CMOSイメージセンサー圧倒的世界一
音楽著作権世界第2位
PlayStation Plus有料会員4,500万人突破!
アニメを制作し、映画、音楽、ゲームビジネスにまで展開するソニーのコンテンツ商法は、世界のGAFA+Mもかないません。
ただ残念なことがひとつあります。
ソニーは超ドケチです。
管理人が購入した2008年配当金は25円でした。
2021年の今でさえわずか60円です。
配当利回り0.46%!
バカヤロー!
売却しなければ、さっぱり儲かった感がしないのがソニー株最大の欠点です。
その点、三菱UFJフィナンシャル・グループ株は違います。
広い意味で高配当連続増配株です。
しかも、先ごろ東京銀行時代に買収したユニオンバンクをUSバンコープに売却すると発表しました。
1兆9千億円が転がり込みます。
この資金で、自社株買いと増配が期待されています!
現時点でも年利回り4.04%ですが、さらに増配となればBIGニュースとなります。
個人的には、5円増配を熱烈所望します。
もしそうなれば、27円が32円となります。
管理人の配当利回りは7.3%となり、海運株並みの超お宝株となってくれます!
毎年確実に高配当が得られる三菱UFJフィナンシャル・グループの方が現実的なお得感が感じられます!
まあ、どちらの株式も保有している管理人は、今この世の天国です!
(´▽`)
4 株式投資は買ってみることから始まる
ウォーレン・バフェット氏はいいます。
株式投資は買ってみることから始まる。
買わなければ何も始まりません。
株式投資は時には地獄を、時には天国を味わえます。

2021年9月21日(月)は、中国不動産業大手恒大集団のデフォルト(債務不履行)の可能性が高まり、世界同時株安が発生しました。
9月28日の権利付き最終日までもう少しなのに・・・
2021年9月22日(水)は、始めこそプラス域で取引は始まりましたが、次第に全面安の展開となりました。
恒大集団の動きは否が応でも緊張度が高まります。
9月23日(木)は秋分の日で、東京市場は休場です。
しかし、アメリカではFOMC(連邦公開市場委員会)が開催され、ゼロ金利解除は2022年までに行うと性急な緩和策に踏み切らなかったことから、NYダウ平均の株価は猛爆しました。
管理人も天を仰いで祈りました。
大幅続伸してくれ、9月21日と22日の大きな損失を穴埋めすることができました。
しかし、まだ予断は許しません。
9月28日(火)9月権利確定最終日
9月29日(水)自民党総裁選
とBIGイベントが続きます。
しかし、株式投資は買わなければ何も始まりません。
5 まとめ
管理人が保有するソニー株と三菱UFJフィナンシャル・グループ株が、奇しくも2021年最高値を同時に更新しました!
管理人にとっては両手に花で最高の気分です。
これもまた、株式投資を続けているから味わえる喜びです。
株式投資ははっきりいってつらいです。
なぜ買ってしまったのか?
なぜもう少し待てなかったのか?
なぜさっさと売却できなかったのか?
悔悟と自分自身の愚かさにいいようがない怒りがこみ上げてきます。
そんなときに株式投資の神様ウォーレン・バフェット氏の言葉が、金言として心の隅々にまで染み通ります。
株式投資は始めなければ何も始まりません。
こんな底辺中の底辺ポンコツ盆栽株主でも、含み益を得ることができるのが株式投資の魅力です。
つらくとも苦しくとも、ウォーレン・バフェット氏の金言を胸に株式投資を始めてみてはいかがでしょうか?
きっと知らない世界が見えてくるはずです。
ただし、くれぐれも株式投資は自己責任により判断されますようお願いします。
ブログとソニー株と三菱UFJフィナンシャル・グループ株に愛と真の情報を
それではまた