ようこそ(^^)/
人生を豊かに生きるためには、健康とお金がとても大切と考える当サイトの管理人ぱんぱんぱぱです。
さて、2024年8月2日金曜日、日経平均株価が前日比-2,216.63円、率にして-5.81%の暴落となりました。
これは、1987年アメリカのブラックマンデーの翌日の日経平均株価下げ幅-3,836円に次ぐ史上第2位となる歴史的な日となりました。
しかも、これで終わったわけではありません。
2024年8月2日の日経平均先物相場CMEは、▲1,104円をつけ、NYダウ平均は一時▲900$となりました。
8月5日にもこの下落傾向は収まりそうもありません。
2024年7月11日に年初来史上最高値42,426.77円をつけてから、8月2日35,909.70円まで、あっという間に6517.07円もの大暴落です。
8月4日以降の下落傾向を予想すれば、7月11日最高値から下落率-20%を超えることもありえます。
(´Д`)
おそらくはブラックフライデー若しくは植田ショックとして、後世に語り継がれることは間違いありません。
まさかこんな歴史的な出来事に遭遇するとは!
(´Д`)
嗚呼!含み資産が溶けていく・・・。
余力は0円なのがなおさら痛いです・・・。
1 天国から地獄へ
7月31日、日銀政策決定会合が終わり、サプライズな発表となりました。
政策金利0.25%引き上げです。
16年余り続いたマイナス金利政策がついに終焉となりました。
金利のある世界が16年ぶりに始まることとなりました。
さっそく三菱UFJ銀行では普通預金の金利を0.1%に引き上げることを発表しました!
夢にまで見た金利のある世界がとうとうやってきます。
また、管理人のポンコツ株の主力株である三菱UFJフィナンシャル・グループの決算発表が8月1日にありました。
予想を上回る好決算となりました!
これで、金融関係株の爆上がりがあるかも?
管理人の期待は膨れ上がりました。
しかし、8月2日我が目を疑う大暴落がやってきました。
2020年3月より、三菱UFJフィナンシャル・グループ株を保有して4年4か月が経ちましたが、3桁の下落は初めてです。
さらに8月5日の日経平均先物では大幅下落が予想されています。
資産が、含み資産がこんなにも簡単に消えていくとは・・・。
含み資産が幻益であることは頭の中では理解していましたが、現実にこの大暴落を喰らうとまだ受け止められません。
嗚呼!(´Д`)
2 新NISAの運用状況は?
2024年1月1日からスタートした新NISAですが、管理人のスタートは資金不足もあって、3月からスタートしました。
8月1日と2日の大暴落で、マイナス転換も目の前に迫ってきています。
嗚呼!(´Д`)
ただし、買ったのは高配当株と株主優待株です。
利回り5.11%(予想)なので、改悪や減配がなければ末永く持ち続ける計画です。
また、夫婦でNISA成長枠投資をスタートしました。
管理人のNISAはこれまでの特定口座にあった株をNISA成長枠に移すことにしています。
3 まだ投資には早かった・・・泣
管理人の見立てでは、いくら日銀が0.25%の金利を上げたからと言っていつまでも下落は続かないと読みました。
週明け8月5日には爆騰するはず!
そこで、妻に頼み込んで少しばかり新たに株を買ったところ、15時には大きく下落してしまいました。
(´Д`)
こうこれで精も根も尽き果てました・・・。
資金ショートです。
もし来週以降バーゲンセールが始まっても追加投資できないのはつらいです。
(´Д`)
もっともリセッションが止まらず、どんどん含み資産が削られていくかもしれません。
8月末の収支決算報告ができなくなるかもしれません・・・。
嗚呼!
4 配当金は裏切らない
8月2日に無謀にも買い増しを行い、さらに下落してしまいました。
阿呆です。
ですが、2024年8月2日時点での2025年期末期以降の配当金と株主優待(金額相当)相当額を着実に増やしています。
株主優待分を配当金に入れるにはあまりよろしくはないかもしれません。
ですがクオカードや商品券なども入っているので加えて見ました。
なんとか年間2,124,355円(税込み)となりました。
これがあるから株価暴落にも耐えることができます。
そのとおりです。
管理人は株式投資の経験年数だけは長い下の下のポンコツです。
配当金投資法も2020年コロナショック以降始めました。
でも確かな手ごたえを感じています。
5年受領すれば、1,000万円超えです。
この植田ショックの暴落もペイできます。
また、配当金再投資法と増配傾向で、新たに資金を注入しなくとも配当金が増える可能性があります。
控えめに計算しても、年平均5-15%の複利効果が得られるという手ごたえを感じています。
仮に年平均9%の複利効果が得られるものとします。
1,839,825円の配当金が4,355,535円に膨れ上がります。
11年間の合計額です。
配当金が受領できる予定があるからこそ、この植田ショックを堪えています。
配当金は裏切りません。
5 まとめ
まさか2024年8月1日と2日に日経平均株価があのブラックマンデーの次の暴落幅となるとはだれが想像できたというのでしょうか?
しかも、8月5日の日経平均先物CMEは-1,104円です。
どんどん含み資産が溶けています。
こんなとき資金ショートの弱小個人株主ができることは、売ることと待つこと以外選択肢はありません。
この暴落時に備えるのが配当金です。
配当金があるからこそ、2日で高級レクサスクラスを失ってしまった管理人は耐えることができます。
配当金は裏切りません。
配当金は株式投資のセーフティネットです。
今回の植田ショックで、配当金のありがたみをしみじみ感じています。
植田ショックで痛い目に遭われた読者のみなさんも配当金再投資法に目を向けてみてはいかがでしょう。
とっても地味な投資方法で華やかさはありません。
でも敗者復活できる可能性があります。
管理人はこの植田ショックで保有株86銘柄のうち実に85銘柄がマイナスとなりました。
こんなことは長い株式投資人生で初めての経験です。
それでも株式投資を信じるしか、ポンコツ盆栽株主にはこれ以外の方法は考えられません。
くれぐれも株式投資は自己責任でご判断されますようお願いします。
このくそったれの株式投資の世界に怒りを!
生きていればまた
それでは